坂本柚葉とは
「またあのジェットコースター行くのか?俺はやだからお前らだけで行ってこい、ほら今ならあんまし並んでないし」
「はーい、じゃあ行ってくるね~」
もうぐるぐるとジェットコースターに回されるのはいやなのでベンチ待機にした。
あ、またジェットコースターが出ていったな、
「うわぁ‥‥あんな感じだったのか‥‥周りからみるとやばいな‥‥」
「ですよね~、一人で遊園地来たんですか?」
ベンチに座っているとひょこっと俺の前に顔を出して俺の独り言を返してきた
「え、あ、‥‥えーとどちら様で?」
もしかしたら人違いされたのかもと思い、聞いてみた。
「わたしですかー?初めましてー!坂本柚葉って言います、何か、気になったので話しかけちゃいました~」
この子は気になっただけで話しかけるのか‥‥すごい行動力だ。
「初めまして、俺は赤城隼人です、坂本さんは一人で?」
「はい!一人です、友達がドタキャンしちゃって‥‥笑」
「こっちは3人で行動してるけど一緒に来る?」
と暇そうだったので聞いてみた、
てか一緒にアトラクションをまわりたい!みたいなそんな目をしていた。
「迷惑にならないならまわりたいです!!」
やっぱりまわりたかったようだ。
「まあ、残りの二人は今、あのジェットコースターにいるんでそのうち来ますよ」
「そうなんですか、わかりました!、あとわたしのことは柚葉でいいですよ!ね!隼人さん!」
「お、おう、わかったよ柚葉さん」
「結構フレンドリーだな」
と思い、香奈とさちともすぐに仲良くなれそうだ。
「隼人ー!お待たせ~!」
ずいぶんと香奈は機嫌が良さそうだ。
「あれ?隼人~、隣の人どちら様~?」
「ああ、さっき出会ったんだけどさ、遊び相手がいないんだって、坂本柚葉さんって言うんだけど」
「坂本柚葉です、よろしくお願いします~」
「わたしは飯島香奈だよ、よろしくね~」
「うちはさちだよー!よろしく!!」
二人の自己紹介は終わって
「隼人さん~どちらが彼女さんなんですか~?」
と柚葉はにやにやしながら聞いてきたが
「おいおい、どっちもちげーよ、てか俺は彼女なんていないぞ、それにさちは妹だ。」
と誤解を招きそうなのでちゃんと言っておき
「とりあえずお友だちになったので、なりましたよね?、LINNやってますか?よかったら交換したいんですけど」
「おう、友達だろうな、そしてやってるぞ、ほいっ俺の個人コード」
個人コードとは検索などをしたりするときに使うIDみたいなもので
スキャンなどをすると相手に俺が友達として情報が交換される。
「ありがとうございます!」
「別にいいよ、あとでさちと香奈にも送っておくわ」
「はーい!それじゃあ、何か行きたいのあります?柚葉さん」
と新しく来た柚葉さんに何か乗りたいものがあるのかを聞いておき、すると
「なんでもいいのなら‥‥あのこわいって有名なあれに行きたいですー!」
と、柚葉が言ったものは少人数で乗り物に乗って謎解きをしたりするアトラクションだ。
だが‥‥間違えたりした道を進んでしまうと怪奇現象に襲われてしまうって言う設定だった。
「‥‥‥‥」
さっきまで元気だった香奈がいきなり凍りついた。
「香奈?こわかったら待ってていいぞ?」
と、無理矢理誘うつもりはないので待つのかと聞くが
「隼人が行くのならわたしも行くよ~‥‥」
「お、おう。そうか、じゃあ行こうかみんな」
4人で行くことになった。
突然新しい子がきちゃいました、またホラーものみたいです、アトラクションは




