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silky sky  作者: いなリ
日常
7/258

ファミレス

映画も見終わり映画館を出て俺は帰りに

「ファミレスでも寄っていかないか?」

とみんなに聞いてみた。ちょうど腹が減っていて少し食べ物を食べたかったからだ。

「いいけどなに食べるの?」

と香奈が聞いてきた

「うーん、あっちにいってから決めようかなと」

ほかの4人も来てくれるようなので近くのファミレスへを足を運んだ。

「とりあえず、大盛りポテトフライと‥‥このハンバーグがいいかな」

と選び

「お前らは何か食べるか?」

と聞いておく、

「うちは家で食べるからレモンティー二つだけでいいや、うちと唯花の分ね!」

と春香は言う。

隆と勇一はもう既に食べていた‥‥

「わたしはあまりお腹減ってないから隼人の少しだけ食べられればそれでいいかなぁ~」

と香奈は言う。

「すいません」

と言い店員を呼んだ。

「このハンバーグと、大盛りポテトを一つずつと、レモンティーを2つお願いします」

と伝える。

料理が来るまで携帯を使って母さんに少し遅れる、と連絡しておいた。

するとすぐに返信が来て

「りょうかい!気をつけて帰ってきなね」

と返ってきた。数分すると

「お待たせしました、レモンティー2つに、ポテトフライです」

と言われ注文したものが届いたのでレモンティーを春香と唯花に渡して、ポテトはみんなで食べようと言うことにした。

ポテトをみんなでつまみながら話していると

「お待たせしました、ハンバーグとなります。」

と言い、店員がハンバーグを持ってきたので礼を言い受け取り食べることにした。すると香奈がとても食べたそうな目でこちらを見ているので

「食べるか?」

とだけ聞いてみる。

「言うの遅いよ~」

などと言っていた。まだ届いてすぐなのだが‥‥

「あ、隼人ー箸貸して~」

などと言うので俺は少しビックリして

「さすがに新しい箸を使えよ、それはまずいだろ」

と言ってしまった。

「別にわたしはそーゆーの気にしてないから大丈夫だよ~」

と言うがこちらが気にするので箸の入っているケースから箸を取り出して渡した。

「このハンバーグってとってもおいしいね~」

と香奈は言う、確かにここのハンバーグを食べてみたがとても美味しいと思う。それにとても安い、機会があればまた来たいと俺は思った。

ハンバーグも食べ終わり、ポテトもなくなったので

「そろそろ帰るか?」

と聞くと

「そうだな、帰るかー」

と隆たちは言うので、会計を済ませてお店を出ることにした。

‥‥

「ありがとうございましたーまたお越しくださいませ~」

と言われ、お店を出て

「じゃあうちと唯花はこっちだから、また明日ねー!」

と言い残し春香は唯花を連れて帰ってしまった。

「俺はすぐそこだからばいばい~」

と言い隆も帰った。

残るは俺、勇一、香奈の3人となった。


次回は香奈のミスで‥‥

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