無敵のモンスター
「ゴゥアアー!!!」
と大声をあげて倒れてしまった
「もう終わりなのかなーつまんなーい」
とさちは不満げな顔をしていた。
「また、ゴンドラ動き出したね~」
隠れていた香奈がヒョコッと顔を出してそう言った。
「出口まであと少しだけどさ、雑魚しかいないよ?」
「小さくてなかなかあたらねぇ」
俺は機関銃を握って狙い撃ちをしているがトンボみたいな形をしたモンスターはすばしっこくてなかなか当たらなかった。
「いえーい!」
さちはそんなすばしっこいモンスターを楽しむかのように撃ち落としていた、まったくぶれずに正確に。
「うわぁぁっなに!?」
いきなりゴンドラは止まって大きく揺れ始めた‥‥
「さっきの蛇じゃないか‥‥?」
俺はそう思った。
「なんで?そう思うの?」
「ほらっ、顔とかはぼろぼろだけど首が別れていないか?」
「あ!ほんとだ!」
多分これが本当の最後のボスモンスターだろう。
「よーし!ボコボコにしちゃおー!!」
と言ってさちは弱点らしき頭の光っている所を狙うがダメージが通っていない。
「なんで効かないの!?」
さちは必死に機関銃を撃つが全くダメージが通っていないようだ。
俺は何か弱点がないかよく見てみると着弾点に黄色っぽい光が見えた。
「なぁ、さちあれ弱点をバリアか何かで守っていないか?」
このようなときはよくバリアとか使っているゲームも多いのでこれもそうではないか、と思い伝えてみた。
「じゃあ、弱点は当てられないからその守っているバリアを壊す方法ないかなー?」
とさちは無茶ぶりを言い出した。
「わかったよ‥‥探してみるぞ」
そう言ってモンスターの観察を始めた。
遊園地のアトラクションって設定なのでそんな無茶ぶりはさせる気はないっす




