ゆったりと
「うっ‥‥気持ち悪いな‥‥」
軽い吐き気が俺を襲う。
「あ!そうだ!ちょっとまってて~」
と香奈は言い残しどこかへ消えてしまった。
「ねぇー兄さん、乗り物弱すぎない?」
たださちと香奈が得意なだけだろう‥‥
「お前らが強すぎるだけだろ‥‥うっ」
「はい~これっ」
香奈は軽く息を切らしながら俺の好きなコーヒー牛乳を買ってきてくれた
「お、気が利くな、ありがとう香奈」
と感謝をしてコーヒー牛乳を受け取った。元はと言えば香奈とさちが原因だが。
「次はもっと緩い‥‥そうだあの列車に乗らないか?」
と俺は言いながら指を指した、その先には眺めの良さそうな崖の近くを走ったり、海を見ることができるような所をゆっくりと走るトロッコだった。
「なんかゆるそー」
とさちは言う。
「何を言う、当たり前だ、緩いのを選んでいるのだから。」
俺は開き直った、身体をブンブン揺さぶるようなアトラクションを何度も連続で乗りたくはないからだ。
「ほらっ二人とも、行くぞー」
「は~い」
「はいはい、もっと速く動いてもいいのに‥‥」
「あれくらいで充分だ。それ以上は俺がもたなくなる。」
毎回短いですが一日にたくさん投稿できたらな、と思ってますん。




