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幼馴染みの家
「お、香奈の家が見えてきたな」
「ありがとねー」
「別にいいって」
いま俺香奈を家まで自転車にのせて送っている、
「じゃあ、また明日ね~」
「おう、じゃあ‥‥」
じゃあな、と言おうとした瞬間に香奈の家の中から
「隼人くんね?香奈をわざわざ送ってくれてありがとう!ちょっとうちに寄っていきなさいよ」
と言いながら香奈のお母さんが出てきた
「ちょっとお母さん!?」
と香奈がとても慌てている、香奈が慌てているのは珍しいと思い、俺はその光景を眺めていると
「ほら、大したものは出せないけど入って!入って!」
と言いながら半強制的に上がらされた、
「お、お邪魔します、なんかすいません」
「いいのいいの、色々と話したいのよ~隼人くんと」
と香奈のお母さんは言いながら笑っていた一方、香奈はあたふたしていた。
とくにいつも通りかと




