表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
silky sky  作者: いなリ
日常
3/258

ストラップ

「ゲーセン行こうぜ隆!」と言い残し隆と勇一はゲームセンターに行ってしまった。

そして俺たちはシティの中にいる。

「うちらプリ撮ってくるね!」

と言い春香と唯花も行ってしまった。

何をしよう‥‥

そうだな、俺たちもゲーセンに向かおう。

「香奈、俺たちもゲーセンに行くか」

と香奈に言いゲーセンに行くこととした。

すると香奈が

「ねぇ~あのストラップ欲しいなぁ」

と言ってきたのだ、そしてそのストラップはUFOキャッチャーの景品の事のようだった。

大きさは普通の携帯とかに付けるようなサイズだがしっかりとしたケースに入っていてアームを使い、ストラップを落とすようだ。

「あれを俺にとれと‥?」

と俺は香奈に問う 

「隼人、無理~?」

などと言うので意地でも取ってやろうと思い、香奈に

「取ってやるよ、あれくらいのストラップ」

などと格好つけてしまった。

「チャリン」

と100円を入れて一度試してみた

「‥‥‥」

「やらかした、これとれそうにねぇ‥」

だが香奈にあんなことを言ってしまった、こうなれば取れるまでチャレンジしてやる‥

「ガタンッ」

と良い音をたててストラップは落ちた、チャレンジ7回目で運良くアームに引っ掛かり落とすことができたのだ。

「香奈、とれたぞ」

と言い、香奈にそのストラップをプレゼントした

「え!?ほんとに?ありがとう!」

と言いながらとても喜んでいた、これは取れて本当によかった、出費もでかくないし。

「何円かかったの~?」

と言い、財布を取り出そうと香奈はしているので

「金なら渡さなくていいぞ?」

と格好つける

「そっかぁ、わかった、大切にするね~」

と言い、香奈はバッグの中にストラップをしまった。

正直、香奈が喜んでいる姿を見れて俺も嬉しいし、日頃のちょっとしたお返しとしても出来たのではなかろうか。


まだまだ時間があまっているようですね、彼ら6人は

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ