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言うだけなら簡単。でもそこから始まると思うのですよ。
わたしは経済のことなんかさっぱりわかりませんし、社会科の勉強なんかテスト用に付け焼き刃でしかやったことがありませんが、そんな奴でもこんなことを考えてます。
明日から消費税が8パーセントになりますね。当たり前のことですが、百円ショップも108円からになってしまいます。なのでわたくしレモンのレも、百円ショップやスーパーやらに駆け込みましたw
これからしばらくは「節約!」「節約!」が国民の合言葉になりそうですねw
安いが売りの百円ショップはどちらに傾くのやら??
食品類は売れ行きが悪くなるかもしれませんね。今後は誰でもありがちな「とりあえず買い」や「ついで買い」がなくなって、「あれを忘れたから百均で買っちゃえ〜」と軽い気持ちで買っていた人も、財布の紐が固くなりそうですし。
これで経済は潤うのか?
冷え込むのが一時的なら良いですが、、、う〜む、潰れる店が続出しないだろうか?? うちの近所の店がすでに二軒潰れました。。。新装開店! とか、移転したのかもしれませんが。。。
そんなことを考えていたら、そもそも消費税っていつから導入されたんだ? そんな疑問が沸いてきました。すみませんね、知らなくて。ぺろ
調べてみたら、1989年(平成元年)4月1日からでした。
・・・この知識、使う当てはないけどこの機会に覚えとこっと。
ちなみに5パーセントになったのは1997年(平成9年)4月1日から。
・・・そうだっけ。忘れてたw
そもそも2。消費税がないころはどうだったのだろう。これも調べてみました。
なかった頃はというと、物品税というものがあって、自動車などの贅沢品を対象として課税されていたようです。
そっちのほうが絶対いいですよね。わたしはそう思います。
高級ブランド品などに課税するシステムには大いに賛成です。
しかし生活必需品にまで高い税金を課すのは、低所得者イジメのような気がします。その基準は価格の上限を決めて明確にすればいいと思います。米や水が必需品であることはあきらかですし、その中でも価格に上限を決めれば高級品と区別できます。
そうは言ってもそれが施行されないのは、結局それを損だと思っている人のほうが力が強いからのような気がします。
“物品税が復活することと税率を上げること”
どちらか選択しろと言われれば、おそらく商売をしている人や贅沢品を好む人は後者を受け入れ(やむを得ず)、そうでない人は前者を支持するでしょう。
世の中は難しいですね。誰だってみんな損はしたくない・・・
しかし政治家先生に言わせれば、文句があるなら同じ舞台に立って議論してみろ。
議院になってから文句を言え。ってことになるの(かも?)しれませんね。
そもそも3。贅沢品に課せられる「物品税」とはそんなに損なのか?
それが施行されればその類を取り扱っている店や会社は利益が下がるでしょう。
それが日本経済全体にどう影響するかまではわかりませんが。
しかし見方を変えれば、良い影響がないとも言えません。前述したこともそうですが、日本は経済が落ち込んでいるとは言え、ほしいものがすぐ手に入る豊かな国だと思います。貧富の差だってないわけではありませんが、それでも平均的に見たら貧しい国とまでは言い難いでしょう。それゆえに物を大切にしない傾向にあるような気がします。その例として「食品ロス」が挙げられます。食品ロスとは皆さんご存知とは思いますが、まだ食べられるのに廃棄される食品のことです。節約家には胸が痛い話ですね・・・
そうやって棄てられるのにはいろんな理由があったりするのはわかりますが、数字を見たらもっとげんなりしてしまいますよ。いいですか、、、なんと! 年間500〜800万トンだそうです。・・・かなしすぎますよね。。。雨の日も風が強い日も畑の手入れをしている人の姿を目にしたことがありますが、そういう生産者の姿を見たら申し訳なくて簡単には棄てられなくなると思います。
飲食店などは鮮度を気にしなくてはならないのはわかりますが、うーん・・・たとえばテイクアウトをもっと有効にするなど何か対策をとるべきではないでしょうか。
スーパーのレジ袋をもらわない替わりに「マイバッグ」を使うように、飲食店では食べきれなかった料理を「マイタッパー」などに入れるなどしてテイクアウトするエコな習慣。←外国人が見たら「日本人はすばらしい〜!?」と称賛しそうww
日本はそんな状況です。もったいないの精神はどこへやら・・・
前置きが長くて忘れてしまったかもしれませんが、結論として「物品税」が導入、施行され、国民が物を買わなくなれば経済が動かなくなり冷え込むかもしれません。が、しかし「もったいない」精神が再び目覚め、さらには「節約しよう」精神も沸き起こり、無駄の削減に繋がるかもしれません。
なので、まずは「消費税+」するよりも
「物品税」復活することのほうが、日本の未来を明るくしてくれるような気がします。
まだ言いたいことがありますが、今回はこの辺で〆
すぃーゆーあげーん♪




