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「最初」が肝心か、「最後」が肝心か・・・
公募に出したいと思っていた作品の一つがやっと書き終わりましたが、その結末にいまいち納得いっていないレモンのレです。
まずは書き方。
携帯小説として書くと、行間を空けて視覚的効果を狙うこともできますが、一般的な小説としてはやはりそういうことはやめたほうがよいのか?
でも行間を詰めてしまうと淡淡として印象が薄くなってしまう気がするし……う~ん、どっちがいいんだーーー!??
結末の仕方にも納得がいっていません。まるく収められないことはありませんが、結末にこだわりたい性分なので……いつも半回転ぐらいひねりがほしくなってしまうわたしww
小説は結末がどうこうよりも、まず導入部分が大事でしょう。それはもちろんわかっています。それがつまらなければ、その先に読み進んでもらえなくなるでしょうから。
しかし結末も同じくらい大事だと私は考えています。ありきたりだったり、強引だったりすると読み手側を納得させられず、最終的な作品の評価が下がってしまうからです。
そんなわけで終わらせ方って本当、毎回悩みます。意外性、謎、余韻、直接言葉にしないながらも読み取ってほしい奥に潜んでいる意味。そんなものを結末には求めて書いたりするのですが、はたしてそれが読み手側にどこまで伝わるかどうか……
わかりやすい終わり方を書けばいいのかもしれませんが、物足りないんですよね。ひねくれてるっていうか。ハッピーエンドでめでたしめでたし、が書けないのはそんなことが原因なのかもしれませんね。歯歯歯・・・・・・
すぃーゆーあげーん♪




