最近150
今日は東日本大震災が発生した日。
あれから8年。日本は何が変わったのか…
最近
花粉症の方にはつらい季節になりましたね。レモンのレは花粉症ではないものの今日も鼻づまりに苦しんでいます。特別に良いこともなく今日も淡々と一日を終えましたが、これも平和な証拠なんですよね。
早いもので3.11(東日本大震災)が発生してから今日で8年が経ちました。ニュースを見ているとまだまだ完全な復興までは程遠い気がします。
復興に携わっている人、住民の方は家族のため、生まれ育った地域に災害前のような活気を取り戻そうとがんばっています。そんなすでにがんばってる人に「がんばれ」と言うのは、全力疾走でゴールした人に「もう一周走ってこい」と言ってるようなものですよね。何と言って声をかけてあげればいいのかわかりません。
というのもあるニュースを見て思ったからです。それによると上記したような、人達の努力を台無しにしてしまうような問題がまだまだ残っているようなのです。
放射能に汚染された土壌の行き先。これは一時的に中間貯蔵施設というところに保管されるそうですが、いつ処分されるのか、その方法ははたして本当に安全なのか疑問と不安が残ります。完全に消えてなくなることはあるんでしょうか? それは何……年後?
原発の汚染物質を含むトリチウム水問題。「海に放水しても安全だ」という政府の言い分に誰が納得するでしょう。どうしてこの機に原発を廃止しようという発想には繋がらないのか。すぐにではなくても減らす方向になぜ話が進まないのか、そう考える人は少なくないと思います。
結論として日本は、いつ安全を脅かされるかわからない不安定な国とも言えるのかもしれません。




