表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
13/18

ジェーンさんススキノ脱出時の装備メモ

メモ的な物

頭から。


 「兎革のイヤーフラップキャップ」なんか銀行のアイテムボックスに入ってた。たぶん自作、むき出しのエルフ耳を保護出来るなら何でもよかった、めっちゃあったかくて気に入ってる、ナイトキャップにもなる。


 「毛糸の襟巻」 毛糸玉が銀行のアイテムボックスに有ったので作ってみた。結構いい感じ、色は灰色。


 「羊革の裏起毛コート」 当時の自分(10年前)が「冷気軽減」効果がつく一番手ごろな素材と装備だったから作ったんだと思われる自作のコート、布団の代りにもなるので重宝しているが、ちょっと動き辛い。


 「革のベスト」 いつの間にか着てた。たぶん乳バンドの代りなんだと思う、ガッチリ保持してくれてる上に坊刃効果が高いので、なにか良い革で作られているんだと思う、やっぱり記憶が無い。


 「革の手袋」 ソフトレザーアーマーの手の部分のやつ。それなりに温かいけど、作業手袋の意味合いの方が強い。器用さにプラスもマイナスもない、普通の革手袋。


 「革のズボン」何の革かよくわからん革ズボン。ソフトレザーアーマーのズボンの奴だと思う「冷気軽減」が付いているので、なにかそういう生き物の革なんだと思うが、やっぱり記憶が無い。


 「紐パン」作成システムのリストに無いから手作りした。セクシーでもなんでもない、実用一点張り。


 「ネズミ革のブーツ」 坊汚、防水、耐久性、通気性、いいことずくめなのに売り物にしたら不思議と人気が無かったので自分で履いてるブーツ、ネズミの革ってだけで忌避されるのって理不尽だと思います。


 バッグ類

 「ジェーンの背負い鞄」(仮称)試行回数と無駄にした、たくさんの魔力素材の成れの果て。10年前の作成システムで移動力にマイナス判定が付かづに容量を最大にしてあるが、パッチが当たってオーパーツとなっているか、陳腐化しているかは、比較対象が無いので分からない。個人で持ち運ぶ分には十分にオーバースペック。

 収納量を追い求めた反動でデメリットも数多い。背中の装備スロットを占有する、戦闘中に荷物を取り出すには、マイナーとメジャーを消費する、バック自体がデカくて重い、などなど。


 「ミニポーチ」

 普通のポーチ、腰につけていて「身だしなみセット」や「火付け道具セット」「メモ帳」などが入っている。


 武器

 「クォータースタッフ」 ぶっちゃけ木の棒。これにも良い所がある。誰でも装備できる、ただの木の棒だから安い、加工が簡単、etc etc。ジェーンの中途半端な大工スキルでも作ることが出来るので、実質タダ。山羊や牛と戦うにはこれで十分。これでも突き詰めると色々なことが出来るのである。ファンタジーな木材で作ることで属性ダメージを付与出来たり、エルダートレントで作るとダメージが跳ね上がったり。誰でも装備できる特性を生かして、モンクの人に隠れて人気が有ったりと、クォータースタッフの隠れ愛好家は結構居たりするのだ。アキバにあるジェーンの課金倉庫に、vank なクォータースタッフが記念品として死蔵されていたりする。

 今ジェーンが装備しているのは、銀行のアイテムボックスで見つけた「トーチ+3」と呼ばれるクォータースタッフである。クォータースタッフ道の師範からもらった、対人特化型のクォータースタッフで、タクティカルライトの様に光って「幻惑」の効果を対象に付与できるほか、単純に威力が高い。光源になるかなと思って、なんとなく持ってきた。ランプシェードを着けたらいい感じになるんじゃないかと思っている。

「War in Heaven」でハーデン君が持ってるやつが「トーチ+3」だったりする。


 「ナイフ各種」 シースナイフ、スキナーナイフ、調理用ナイフ、特に特別なところの無いナイフ類。鍛冶スキルではなく細工物スキルで作れる道具系のナイフなので、ジェーンでも作れる。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ