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RAW ~召喚された異世界で不死身の身体に~  作者: 佐々木
第一章 白い暗殺者篇
12/13

012 早朝の来客




「はあ……はあ……」


 閑静な貧民街の路地裏。風と虫の音のみが奏でる夜のしじまに、何者かの息づかいが静かに重なる。


「クソ……また失敗した」


 深々と被っていたフードを脱がしながら、まるで毒でも吐くよう舌打ち混じりにそう吐き捨てた。

 そして、つい数分前の出来事を脳内で反芻させる。


「アイツ、一体何者……?」


 先の、標的の護衛であろう男。

 一体ヤツは何者だ?

 ここまで帰ってくる道中、その正体を出来うる限りに熟考したが、皆目見当が付かなかった。


 正体不明の護衛。見た目はなんてことないただの少年。実際に刃を交えた感触では、見た目通りそれほど強くはなさそうだった。

 もっとも、文字通りの意味で刃が交わる事態にはなり得なかったわけだけど。

 実際、護衛の少年の実力はその程度のものだった。私の剣を防ぐことはおろか、反応することすらままならないような、素人同然の実力しかないように思えた。


 ……敢えて厄介と呼ぶなら、それは化物じみた回復能力に他ならない。

 回復魔法、もう一人の優男はそう言っていた。

 回復魔法の使い手は確かに厄介だ。実力はピンキリだが、本当に優れた使い手は通常なら致命傷にもなり得る傷を瞬時に治癒してしまうほどだ。

 しかし、そんな強力な回復魔法にも攻略法は存在する。

 回復魔法がいくら厄介なものだとしても、それを発動させなければなんら問題はない。もしくは、発動させても意味がない(、、、、、)状態にしてしまえば良い、ただそれだけだった。


 回復魔法は、死者には作用しない。

 確かに肉体は再生するかもしれないが、それでも意識が戻ることは二度とない。それは、死者蘇生の魔法では、決してないのだから。


 であれば、前述にもある通り、あの優男が少年に回復魔法を掛けるより早く、その首を断ってしまえばいい。容易い話だ。

 一足一刀、一秒も要らないだろう。


 無論、戦闘中この結論に行き着いた。故にそれを実行すべく、こちらも使力(アーク)を発動した。


 ──────視た。

 見た。観た。診た。視た。

 その少年を使力で捉えた途端、全身に寒気が走った。


 感じ取った。得体の知れない奇妙な気配を、少年は纏っていた。……否、奇妙なのは確かにそうだが、得体の知れないというのは少しばかり語弊がある。

 正確には、私はこの気配をよく知っていた。

 知っていた。見覚えがあった。それとよく似た気配を纏う人物を、私は以前にも会ったことがある。


「アレは……あの中身、師匠と同じに視えた」


 師匠。つまり、私に剣を教えた恩師の事だ。

 二人の共通点として、例の奇妙な気配と──化物じみた回復性能が挙げられるだろう。


 我が師は紛れもない不死だった。回復魔法の使い手などではない、あの人は真実不死であり、そして不老でもあった。

 そしてこの世で不老不死と呼べるのは、その存在を置いて他にないだろう。


「……まさか、彼も御使い(、、、)なの?」

 


   ◆◇◆



「おはよう。朝だ、リョウ」


 起きたまえ、と付け足して肩を揺さぶるフェルト。

 三日目。この世界に来てから、三日目の朝を迎えた。

 昨日同様、あてがわれた客室のベッドの上。そして昨日同様、しつこいほどのフェルトの呼びかけにより、仕方なく目を覚ます。あえて昨日と違うことを挙げるとするならば、それは時間だろう。


 半目のまま、壁に掛けられた時計を見やる。

 早朝。早朝も早朝、時刻は5時半を差していた。


「……あと5分」


「ダメだ。起きるんだ、リョウ」


 そう言って、依然変わらず肩を揺さぶり続けるフェルト。

 クソ、なんだコイツ。

 いいじゃないか、たかだか5分くらい大目に見てくれても。

 いや、許されるなら何分でも何時間でも、そりゃあ眠り続けるだろうけど。

 それに5分程度で妥協するつもりなど、端からあるはずないのだけれど……しかしせめてもの妥協として、折衷案として、たかだか5分くらいの延長は認めてくれても別にバチはあたらない筈だ。

 それなのに、一体なんだこの強制力は。なんなんだ、この有無を言わせぬ催促は。一体何様なのかコイツは。ていうか聖霊とその主人という関係上、ヒエラルキーは僕の側が上だろう本来。


 寝癖付いた頭をワシャワシャと掻きながら「はあ」とわざとらしく大きなため息を吐いて、睨むように鋭い視線をフェルトに送った。


「まだ5時じゃないか。一体なんだってんだよ、こんな早朝から」


「来客だ」


 そう言って、親指で背後の扉を指差すフェルト。

 はあ、来客? 一体どこの非常識だ、こんな時間から。

 僕がそう考えるよりも早く、扉の奥よりその答えは帰ってきた。


「すまん、俺だ」


 外より聞こえ入るその声は、レリック・ノルドストームのものだった。


「レリックさん? 一体どうしたんですか、こんな朝早くに」


「悪いな。今し方帰ってきたんだが、庭掃除中の召使いの嬢ちゃんに昨夜の一件を聞いてな。少しばかり話を聞きたくてすっ飛んで来たってわけだ」


 召使いの嬢ちゃん、というのはエレイナさんのことだろうか。こんな朝早くから起きて仕事をしているとは、まったく恐れ入る。

 しかし、今し方帰った──ということは、昨朝ベトラクト氏に何かを言い渡されて外出して以来、帰ってきていなかったということか。確かに昨夜は彼の姿を見なかったが、それにしても、今の今まで一体どこでなにをしていたというのか。


「……わかりました。いいですよ、僕もレリックさんに少し話を聞きたいので」


 扉越しにそう伝え、ベッドから降りる。備え付けの鏡で少しだけ身形を整えて、彼を迎え入れる。


「邪魔するぞ」と言って、部屋に上がり込むレリックさんの姿を見て、思わず声を上げた。


「えっ」


 フラフラと少し覚束無い足取り。衣服が所々裂けたように破れており、露になった肌からは血が流れていた。あれだけ活気に満ちた顔つきも、今や夜勤明けのサラリーマンの如く憔悴しきっており、見るからにげっそりとした雰囲気を纏っていた。端的に言って、満身創痍と呼んで差し支えない状態だろう。


「何があったんですか、この姿!?」


「ああ、その事も含めて話があるんだ……悪い、少し座らせて貰えるか?」


 立っているだけでも辛そうな状態のレリックさん。部屋には備え付けの椅子が二つ置いてあったので、その内の一つを彼に差し出した。


「悪いな」


「いえ、いいですよ別に。それより、聞きたいことってなんなんです?」


「ああ」と答えて、僕が差し出した椅子に腰掛けるレリックさん。彼は一拍だけ息を吐いて、改まったように口を開く。


「さて、単刀直入に聞くが、昨日お前さん達を襲撃したヤツってのは、どんなヤツだった?」


「どんなヤツだった……ですか」


「特徴、できれば背格好や凶器の種類なんかを、覚えてる限り教えて貰いたい」


「なるほど……」


 そう言われて、僕は昨夜のあの襲撃者──白い暗殺者の記憶を、脳裏に浮かべる。

 背格好──身長はあまり高くなく、割と小柄。衣服に関してはあまり詳細に見て取れはしなかったものの、フード付きの白いジャケットのようなものを羽織っていた。あと、多分髪の毛は黒かったと思う。顔付きや髪型などは、フードを深く被っていたためかよく思い出せない。そして凶器は、脇差のような短刀を一本。


「小柄で白いフード付きの服を着てました。それと、武器は短刀のような刃物を使ってましたね」


「白いフード付きの服……」


 僕のその言葉に、レリックさんはピクリと反応した。


「そのフードには──兎の耳のような飾りが付いてやしなかったか?」


 今度は、僕の方がドキリとした。

 確かに、そんな物が付いていたように思う。

 白く、長い、兎の耳を彷彿とさせる何かが、それには確かに付いていた。


「付いていたように記憶しているね」


 フェルトがそう答えると、レリックさんは額を手で覆う仕草で俯いて、深く溜息を吐く。


「…………やはりか」


「やはりって、何か心当たりがあるんですか?」


「…………心当たりもなにも、ソイツは俺の妹分だ」


 なんて、そんな衝撃的な事実を、彼はあっさりと口にした。


「妹分!?」


 柄にもなく大声を出してしまった。

 それほどまでに、衝撃的な告白だったから。


「俺がこの町の出身だって話はしたよな?」


「ええ、まあ、浴場で聞きましたね……もしかして、妹分っていうのも浴場で聞いた話の?」


「ああそうだ」


 などと二つ返事で即応するレリックさん。

 だがしかし、ちょっと待ってほしい。

 だってそれは、あまりに唐突で、突拍子もなくて、それでいてにわかには信じがたい内容だったから。


 妹分? アレ(、、)、女の子だったのか?

 確かに小柄で、線の細いイメージはあったけれど。

 いやしかし、もはやそんなことはどうでもいい。問題は、何故彼の妹分である彼女が僕達を──というよりベトラクト氏を襲ったのか、それがまるで分らなかった。


 妹分──その表現からして、多分二人に血縁関係はないんだろう。あくまで憶測だがそれは関係ない。そこに血の繋がりがあろうがなかろうが、そんなことは関係ないのだ。二人が身内であることに、変わりはないのだから。

 なのに、それなのに、にも拘わらず、彼を雇っているこの町の市長の命を狙う理由が、僕にはまるでわからなかった。


「妹分ってことは、二人は親しい間柄なんですよね?」


「まあ、昔はそれなりにな……ここに帰ってくるまで俺は未だにそのつもりでいた。《町の防衛》と、《暗殺者から市長の身を守る》ってのを依頼されて久々故郷に帰ってきたかと思えば、その暗殺者は俺の妹分だったってわけだ。……ったく、人生何があるかわかんねえもんだな」


 そう言って天井を仰ぐレリックさん。

 その表情はどこか、どこか遠い場所を見るような──物憂げな表情を浮かべていた。


「彼女、なんだってベトラクト氏の命なんか狙ってるんですかね?」


「…………さあ、わからないな。そこに関しちゃ、俺からは何も言えない」


「わからない」というその言葉に、僕は少しだけ違和感を覚えた。

 レリックさんは、その理由を知っている。彼の言葉から、嘘の気色が感じられたからだ。

 しかしそれを訂正するように、言葉を選びなおすように、改めて口を開く。


「いや、俺の口からは言いたくないってのが本音だ」


「言いたくないって、何故ですか?」


「俺がここでそれを口にしちまうと、ヤツのソレを殺しの動機として認めちまうことになる。正当化しちまうことになる……ヤツの言い分は、俺の中の正義と矛盾する。だから、言いたくない」


 なるほど。

 つまり、彼女の言い分は認識しているが、理解していない──もとい認めたくはないと。

 だから言いたくないし、彼女と敵対する立場にあるのだと、そういうことだった。


「どうしても知りたきゃ、貧民街に足を運んでみるといい。……ヤツは、あれがベトラクトの旦那のせいだって思ってる。ただそれだけだ」


 溜息混じりに、彼はそう答えた。

 貧民街……この町に来て、というかこの世界に来てから、そんな場所には確かに一度も行ったことがなかった。それどころか場所すら定かではない。

 故に、今こうしてそんな風に言われてみても、今一つピンと来ない、というのが正直なところだ。

 ただ彼の言い方からして、そこに行けば自ずと理解できるという、そんな言い回しだった。

 であれば、実際に行ってみればいいだけの、簡単な話だろう。

 幸い明日は休日だ。護衛の仕事がないため、自由に外出することが許されている。

 それを利用して、貧民街へ足を運ぶとしよう。そうしよう。


「さてと、今度はお前さんの番だ。お前さんも俺に、何か聞きたいことがあるんじゃなかったのか?」


「ああ、そうでしたね。えっと……」


 突然話題を変えられ、そんな風に唐突に催促されたため、思わず言葉が詰まった。


「えっと……昨日の夜、ここに戻ってきていませんでしたよね? それと、昨朝ベトラクト氏に何か仕事を頼まれてたみたいですし、一体どこで何をしていたんですか」


「ああ、それね」


「その恰好も、関係あるんですよね?」


「まあな。……ああ、先に言っておくが、お前が気にしてるベトラクトの旦那に頼まれた仕事ってのとこれとは、直接的には関係ないぞ」


 そう言って静かに息を吐き、椅子に背中を預けるレリックさん。

 彼は「どこから話そうか」とやや逡巡した素振りで、何を話そうか何から話をしようかと、なにやら迷いを見せていた。


「まあ端的に言うとな、昨日ベトラクトの旦那に頼まれた仕事ってのは、町の防衛は部下に任せて俺はルサを殺すことに専念しろってな内容だったんだわ」


「ルサ……?」


 ルサ。彼の口から、聞き覚えのない単語が出る。

 恐らく人名だろう。しかし、聞いたことのない名前だった。


「ああ、悪い。ルサってのは昨日お前さん達を襲撃した、俺の妹分の名前だ」


 どうやら、彼女の名前はルサというらしい。


「まあ当然だが、最初は断った。アイツは曲がりなりにも俺の妹分だ。それに俺は、あくまでこの町を守るための戦力の一人だ。戦力の分散は悪手中の悪手だからな、いざ魔獣が襲来した際に対応できないとベトラクトの旦那にも進言したが、彼は受け入れてくれなかった。お前は個人契約だから正確には俺とは違う立場にあるんだろうが、俺は組織間の契約の元ここへ派遣された傭兵だ。依頼主が組織へ金を支払っている以上、それがどんな無理難題でも命令には従わなければならない。だから結局、昨日はベトラクトの旦那の命令通り、ルサを捜索していたってわけだ」


「えっと……でも、昨日彼女は僕達の方に来ましたよね?」


 そう。彼の話を聞く限り、昨日彼は一人町の防衛を離れて、ルサという件の暗殺者を探し回っていたという。

 しかし彼女は僕達の前に現れた。もしレリックさんがベトラクト氏の命令通り行動していたら、ルサという少女は僕達の目の前に現れはしなかっただろう。


「ああ。ルサの件に関しては、午前中に町中をくまなく探してたんだが見つからなくてな。それに加え、正午過ぎくらいに切り上げて、別件に取り掛かってたんだ。だからお前らが昨日襲われたのは、半分は俺の責任でもあるんだ。すまないな」


 そう言って、頭を下げるレリックさん。

 なるほど。

 それなら一応、話の辻褄が合う。

 とはいえ、前述した「どんな無理難題でも命令には従わなければならない」という制約があるにもかかわらず、依頼を途中でやめてしまうというのは如何なものだろうか。


「それは、結果的に問題なかったんで、別に構いませんけど。依頼された仕事内容を途中でやめたってのは、何か理由はあるんですか?」


「ある。ルサの捜索途中に部下から魔獣に関する重大な報告があってな。任務が競合しちまうが、報告内容が可及的速やかに確認が必要な案件だったからな。ルサの件に関しちゃ、ベトラクトの旦那にはお前が付いてるから、そっちは問題ないと判断した」


 なるほど。

 暗殺者の案件に僕という名のリスクヘッジが存在するなら、彼が捜索を中断してもう片方の案件へ取り組むというのも理解できる。


「なるほど……その魔獣に関する重大な報告っていうのは、一体なんなんです?」


「町の郊外、広い森の中に存在する双頭狼(ツインヘッドウルフ)の巣を発見。首領、ボス個体の居場所が特定できたって内容だ」


「ボス……個体?」


 それは、またもや聞き慣れない単語だった。

 まあ、この世界に来てこっち、聞き慣れた単語を耳にしたことの方が少ないのだけど。


「双頭狼にはボス個体という強力な個体が存在し、そいつを中心に群れを形成するんだ」


 そう言って、フェルトが説明を続ける。


「ボス個体とは、謂わば彼らの統率者だ。脳と言ってもいいだろう。双頭狼は群れを形成して統率された集団で襲い来るのが厄介な魔獣だが、ボス個体さえ討伐してしまえばその統率性や凶暴性が低下するため、対処が非常に容易となる。恐らく彼は、ボス個体を討伐することで、この騒動を収束させようとしていたのではないかな?」


「そうなんですか?」


 フェルトの予想の合否を確かめるため、レリックさんに裏付けを取る。


「ああ、まあな……」


 首肯した。

 しかし、少し歯切れの悪い返答だった。


「しかしそれだと妙なのが、レリック殿の負傷のそれだろう。失礼だが、その様態は大仰がすぎる」


「うん? どういうことだ?」


 大仰? レリックさんの負傷が大げさだって言いたいのか?

 彼はつい先程まで魔獣と戦ってたんだから、傷くらいあって当然だろう。


「魔獣には脅威度の指標として5段階からなる等級が存在する。それらは一部の例外を除き、主にその戦闘力をもとに等級されるのだが、双頭狼は集団で行動するという特性の厄介さから1級に区分されこそすれ、単純な戦闘力なら3級程度だ。ボス個体であれど、せいぜい2級程度でしかない。そんな相手に彼のような実力者がここまで手傷を負うとは少々考えにくい」


 そう言えば、フェルトはレリックさんの実力を相当買っていた。

 なんでも、立ち振る舞いからその実力を見て取れるのだとかなんとか。

 僕にはレリックさんの力の程はよくわからないけど、でも確かにこの前戦った魔獣については、僕から見ても然程強力な相手とは言えなかった。まあ、もっともこれは、僕が不死故に持てる余裕があるからというのもあるのだが。

 しかし戦闘経験に疎い僕ですらそう感じるような魔獣に、間違いなく僕より強いだろうレリックさんが苦戦するというのも少々考えにくい。

 であれば、フェルトの感じた疑念も、あながち的外れとは言えないのではなかろうか。


「聖霊の旦那。アンタの言う通り、双頭狼及びそのボス個体ってのは、通常ならそれほど脅威じゃねえ。無論討伐に関しても難しい部類じゃない。居場所さえわかっちまえば楽な仕事、そのはずだった」


 言って、レリックさんは息を吞んだ。

 額の汗をぬぐい、次いで大きく息を吸った。

 努めて冷静でいるよう深呼吸して、続けて振り絞るように声を上げる。


「件のボス個体だが……ヤツは《特級(ヴィータ)》に成っちまってるかもしれねえ」



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