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#②夢はド頭カチ割る事だよ★(絶許)

がんばってほかのもかくぞーい



「………んぇ?」


目を開けると、何故か暗い狭苦しい部屋に数人と共に鎖に繋がれている光景が目前に広がった


「……なんでまたこんなクソなんだよ」


そう呟き目を伏せる


そして、目を開けると目の前がまた変わる


「コンニチハ、シキくん」


その声の主に俺は眉を寄せて舌打ちをする


テメエ殺すぞという意思を舌打ちに乗せて


「俊樹だ」


「嗚呼、そうだね、トシキくん、君は、婚約者に刺されて死んだんだよ」


目の前の男に淡々と言われて殺意が湧く



ただ自分がやり返す意味もわからんので如何でもいいのだが、それでもこの男は腹が立つ、何故か腹が立つ


「そうだが、アンタはなんだ」


「俺は、そうだな、こっちの神様」


「へー、で?」


なんだよおっさん、という意味を込めてみる


「……でって酷い…ん"ンッ!………君には、ちょっとやらかしてる魔女の討伐とか、その他の対処をしてほ「だが断る輪廻の輪に俺を返せ」き、君、人の話は最後まで聞けって昔先生に言われたことないかな、かなぁ?」


「あーあるある、教師は俺より馬鹿の分際でなにほざいてんだこのドブスババアって言ったら逃げられた」


ちなみにそうなった原因は、俊樹がその教師に初対面からいびられて我慢の限界で暴言を吐いたという理由なので俊樹が全面的に悪いという訳でもない


ただ、言った言葉に傷ついたと教師と話し合いになったが言うべきことは言った結果、教師は食を追われた


いい気味である


「なんて人間を俺喚んじゃ「じゃあ返せやジジイ」お願いしますジジイは傷つくマンモス!」


「おっさんネタが古いというよりオヤジギャグセンスなくて周囲を凍りつかせるタイプの人間だよな」


冷ややかな目になっただろうがこんな風にさせたのは神(笑)のせいである


「君さぁ!人の心抉って楽しいかな!?」


「結構満足してる」


「この鬼!もう君にはこれ以上無いってほどの鬼畜人「それ俺の世界と一緒だな、イカれてんのかジジイ」ごめんね!ジジイは嫌だァ!」


「………どこのババア……まあ、俺の手足と首に鎖が見えたがな」


「え?」


「は?」


神(笑)は違う場所に転生させたつもりがまさかの間違い転生させたらしい


殺すべきか、と神(笑)の胸ぐらをつかんで睨んでやる


「…………が、頑張れ!」


「死ねジジイ!」


「ジジイは嫌だぁぁ!」


ドン!と突き飛ばされ、俺は暗転していく中で俺は次会ったらコイツド頭カチ割ってやると決意した………



俊樹くんは幼い頃からドス黒いです(腹の中が)

ちなみに奥さんとは見合い婚約(政略婚予定だった)でした

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