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チュートリアル

ステータスの確認が終わったのでメニューを見てみることにした。

「あっ、チュートリアルこんなところにあったんだ。」

メニューを開いてみると一番したにチュートリアルの文字があった。その文字を押すと一瞬で目の前の景色がかわった。

「ようこそチュートリアルへ。

チュートリアルを受けますか?」

「受けます。」

「えっ!本当ですか?」

「ここに来たんだから普通受けるでしょ?」

「今までは皆さんチュートリアル終了後に配布されるアイテムを受けとるだけで誰もチュートリアルを受けてくれなかったんですよ。」

「そんなことがあったんだ。」

「で、本当に受けてくれるんですか?」

「うん、受けるよ。」

「ありがとうございます!

自己紹介がまだでしたね。私はリアです。」

「ソーマです。」

「じゃあ早速始めましょう。まずはメニューを開いてください。」

言われた通りにメニューを開く。

「次はその中にあるアーツの部分を開いてください。」

アーツの部分を開くと一覧がでてきた。


【剣術】

・スラッシュ

鋭く敵を切り裂く

クールタイム5秒


【調合】

・自動調合

品質が一段階下がるが自動で調合がてきる。

・乾燥

乾燥させる

消費MP5


【月魔法】

・ムーンボール

月属性のボールを放つ

消費MP5

・ムーンシールド

月属性のシールドを作る

消費MP5


【夜魔法】

・ナイトボール

夜属性のボールを放つ

消費MP5

・ナイトシールド

夜属性のシールドを作る

消費MP5


「アーツはアーツ名を言えば使うことができます。敵を出すので使ってみてください。」

リアさんがそう言うと魔方陣が表れそこからスライムがでてきた。

僕は説明された通りにアーツを使った。

「〈スラッシュ!〉」

アーツを発動すると体が勝手に動き出してスライムを切りつけた。

「リアさん、体が勝手に動くのってどうにかなりませんか?」

「それは痛覚遮断を50%以下にすれば設定でオートとマニュアルを変えることができるよになります。痛覚遮断は低くすればするほど感覚が現実の物に近くなっていきます。」

「痛覚遮断を0%にした状態で死んだらどうなるんですか?」

「その時はある程度の痛みまでしか伝わらないようになっていますよ。」

「なるほど。それなら安心ですね。」

「マニュアルの場合はアーツが使える体制でアーツと同じ動きをすればアーツ名を口に出すだけで使うことができます。」

「わかりました。」

「ではもう一回スライムを出しますね。」

スライムが出てきたのを確認すると僕は走り出してスラッシュと同じ動きをし「〈スラッシュ〉」と唱えた。そうすると僅かに剣が光って剣速が上がった。

「やっぱりこっちのほうがやりやすいな。」

「まだ練習しますか?」

「う~ん、魔法も使ってみたいしとりあえず先に進もうかな。」

「わかりました。では次は魔力操作ですね。」





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