表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/11

ダンジョンに出会いを求めるのは正解です


 と、おれが、何気ぇに、地味ぃに、傷ついていた時に、何やら前のほうが騒がしくなってきていた。


 うん? なんの音?


 おれは首をかしげた。あぶねぇ! もげる所だった!


 と、そんな一人ショートコントをやっていた瞬間だった!


 突然、洞窟内に爆音が響いた!


 





 どぉぉぉぉん!!!!







 「ワッツ?!」


 おれが思わず、英語で なに? といってしまった時、もうもうとした煙の中から声が聞こえてきた。


 「げほげほ! もう! ファルス! もう少し力加減を何とかしてよね!」


 む!? この、まろやかな声優ボイス!


 美少女に違いない!


 煙がだんだん晴れていくと、そこには、猫耳、オッドアイ、ロリ巨乳の美少女がいた!


 「ぬぉぉぉぉ! レベルタケェェェ!?!?」


 さすがだよ! さすがに異世界だよ! ダンジョンに出会いを求めて正解だよ!


 おれがめちゃくちゃ、高ぶっていると!


 「ごめんアリス!」


 あ? 爽やかなイケボ。飲料水に例えたらポカリかアクエリアスな声が聞こえてきた。


 煙が晴れるとそこには……!?


 「あれ? ワイトだ」


 金髪碧眼で、鎧の上からでも細マッチョてわかって、天然そうで、男も女もみんなこいつの事好きになるだろみたいな顔のイケメンがいた!


 「勇者キタァァぁぁ!?」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ