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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

あなたの物になりたいと言ったから

作者: フリル

今、連載中の作品とは、まったく関係ないです。

なんとなく、書いてみました。

少し、暗いかもしれないです。。




あなたは毎晩


私を抱く


酷く乱暴に




無意識に抵抗する身体


あなたは、そんな私を捕まえて、


何度もベッドに埋める


骨が


心が


軋む音が聴こえる









私が、あなたの物になりたいと言ったから



そんなこと、言わなければよかった









意識を手放した私は


いつも同じ夢を見る




ぼろぼろの私の身体を


あなたは、そっと抱きしめる


触れるだけの、優しいキス



あなたは、泣いている?









君に知られてはいけない


伝えてはいけない


愛しているということを





眠りに落ちた君にしか、この愛を伝えられない







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― 新着の感想 ―
[一言]  自らの存在を所有される事で、愛を表現しようと試みた女性は、微かな後悔を滲ませながら、相手の荒々しい行為を受け入れようとします。彼女は身の危険を感じながらもそれを堪え、心身共に壊れるような狂…
2014/03/22 01:02 退会済み
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