『君と歩む世界extra』投稿記念会!
作者「『君と歩む世界extra』投稿記念会じゃーいっ!」
煉馬・逢歌「じゃーいっ!」
透・燐「…………」
実乃里「あ、あは、あはははは……」
小雪「何よこれ……」
作者「え? だから投稿記念会だけど? パーティーなんだけど? 盛り上がる会なんだけど?」
小雪「それはわかるわよ。どうしてこんなのを開いたのかと聞いてるの」
透「………ま、普通はそうなるだろうな。現に俺達もなってるし」
作者「あれ、説明してなかったっけ? 今回はこの作品『君と歩む世界extra』で何を書いていくかの説明をするんだよ」
実乃里「extra……つまり、番外編てこと?」
作者「せっいかーい! おめでとうございまーす!」
逢歌「へー、そんな意味合いがあったんか、これに」
煉馬「俺達もノリにベンジョーしただけで、内容知らなかったしなー」
透「煉馬、『便乗』とかいて『ビンジョウ』と読むんだよ」
煉馬「………もっ、もちろんわかってたぜ!? ボケただけだぜ!?」
燐「……とりあえず、予告をしてみたらどうだ?」
作者「そっ、そだね! それでは、どうぞ!」
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
「なぁなぁ、これやってみよーぜ!」
「「「へ?」」」
煉馬の言葉と1冊の本により、全ては始まった。
平凡な日常を壊してしまった、恐ろしい未来しかない日常が――――。
「なんだよ、これ……? 俺が、死んでる……? それに、このぬいぐるみは一体……?」
「実は私……見たんだ。皆と似たような、だけど違う夢を……」
「俺が、人殺しをしてんだよ……! だって俺が持ってたナイフ、血がついてた……!」
「それが……『ニセモノ』って字しか出てこないねん、ウチの夢……」
4人が見る不思議な、だけど恐怖しかない夢。
そして遂に、時は最悪な結末へと動き始めてしまった――――。
君と歩む世界extra1 〜悪夢と彼らの結末〜
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
作者「はーい、1つ目はこんな感じとなっておりまーす!」
透「ていうかこれ、もしかして――」
作者「だああああ!! 言うな、それ以上は言うなああああああ!!」
透「――むぐっ!? むぐっ、むぐぐーっ!」
実乃里「ちょっ、作者!? 透が苦しそうだよ!? 離してあげて!」
作者「え、あ、ごめん!」
透「ぷはっ…! はぁ、はぁ、っ……げほっ、げほっ!」
作者「あわわわわ、ごごご、ごめん!」
実乃里「本当だよ、もう……何シテルノカナ作者ハサ?」
作者「本当にごめんなさいいいいいいいっ!!」
逢歌「ほら、いいからさっさと次にいこー……って、聞いてへんやん」
燐「……どうする? 俺達でやるか?」
小雪「それもそうね。いつまでこの状態かわからないし……」
煉馬「そんじゃー、お次はこれだっ!」
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
「じゃあ、俺達5人だけで行ってくるから」
「だあああああああ!! 待てよ待ってくれ待ってくださいお願いします俺も行きます!!」
「あ、あはは……」
燐がお父さんからもらった『ゲルテナ美術館』の無料チケットで美術館に行くことになった透達。
しかしまさかあんなことになるとは、静かにのんびりと絵を見ていた透達には予想もつかなかった――――。
「え、何これ……バラ……?」
「うわああああ!? ちょ、絵が動くとかどんだけハイテクなんだよこの美術館!」
「……もしかしたらこの人、俺達と同じ境遇なのかもしれない」
「煉馬! あいつらの始末、頼んだぞ!」
「うっはー、オネェ口調やけど男性やから、やっぱ力あるんやなぁ」
「いたっ……! ど、して………バラの花が、1枚ちぎれただけなのに……」
周りには誰もいない恐怖の美術館で、透達は無事生きて帰れるのだろうか。
そして、この物語の結末は――――。
君と歩む世界extra2 〜ゲルテナ美術館の正体〜
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
作者「あるぇ!? なんか予告が終わってるんだけど!?」
実乃里「え、2つしか考えてなかったの!?」
透「ていうかこれは……なんていうか、なぁ?」
逢歌「なんかもうあれやな……」
小雪「……わかったこと。やっぱり作者は作者だった、ね」
作者「ちょっと小雪!? なんか『作者』のニュアンス違くなかった!?」
小雪「違くないわよ」
燐「……終わりなら、そろそろ締めてもいいんじゃないか?」
逢歌「ま、それもそうやな」
煉馬「(いるか知らねーけど)見てくれてサンキューな! こっちではコラボとかリクエストとかも受け付けてるから、どんどん送ってくれよな!」
作者「それでは皆さん、ありがとうございました!」