失恋のまた失恋
恋なんてするんじゃなかった…
こんなに悲しいなら…
ゆ「でさぁ~ゆきがさ…あ!」
さ「どうしたの?」
ゆ「あのさぁ…」
さ「うん」
ゆ「明日ってあいてる?」
さ「まぁあいてるけど…」
ゆ「よかった」
さ「何で?」
ゆ「すんげー良い報告!!」
さ「何々?」
ゆ「明日水族館行くからな」
さ「…へ?」
ゆ「小林って好きなヤツいないんだろ?」
さ「…ぇ」
ゆ「だから小林に合いそうなヤツ連れてくるな」
さ「…ぇ?」
ゆ「だ・か・らその小林に合いそうなヤツ連れてっくから水族館でも4人で行こうって事」
さ「…4人って?」
ゆ「小林と小林に合いそうなヤツとゆきと俺だよ」
さ「ぁあ」
ゆ「上手くいくといいな」
さ「…しないでよ」
ゆ「…え?」
さ「勝手な事しないでよ!!」
ゆ「…いきなりどうしたの?」
さ「本当に私に好きな人いないとでも思ったの!?」
ゆ「…え?」
さ「何で気づいてくれないの?」
ゆ「…何が?」
さ「何が?って…私が二宮の事をどんな思いで見てたかわかる?
二宮が彼女と上手くいったって報告しにきた時も、こーやって話をしてる時も二宮が彼女の話
をしてる時も…何で気づいてくれないの?!二宮のバカ」
ゆ「…ごめん」
さ「もういいよ…」
ゆ「でも…俺…」
さ「わかってるよ。二宮が彼女の事どれだけ大切に思っているかだなんて…」
ゆ「ごめんな…俺は…ゆきの事が…大好きだ」
さ「…わかってるよ…」
ダッ
もっと早くに告白すればよかったのかな?
そうしたら…振られずにすんだのかな?
遠回りした言い方じゃなくてちゃんと…好きって伝えられたのかな?
悲しい思いなんてしなくてすんだのかな?
恋なんてするんじゃなかった…
こんなに悲しいなら…
もう…二宮と元通りには戻れないよね…
私……何やっちゃってんだろう…
二宮に気づいてもらえなくてんも…
友達のままでも…
二宮と話もっとしたかったな…
でも…二宮と出会えてよかった……
二宮…
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