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ベッドタイムストーリーはワンダーランド??

少し強めの雨音が窓にあたる夜


布団で体を休ませている。


雨音が心地良い。

 

コツコツと窓にあたる音に耳を傾けながら目をつぶると


そこは1人だけの世界だ。


明日への不安と楽しい今と反省したい過去をいったり来たりしながら段々と雨音が遠くなっていく。


自分は何がしたいのだろう。

自分は何をしなければならないのだろう。

そんな、誰しもが考える普通で大切な事を答えが見つからないまま今日も1日が終わり気だるい朝を迎える。


そう、いつものようにそうなる筈だった。

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