63.将棋祭り(2)
最初ちょっと胸クソ展開があります。掲示板部分は読み飛ばしても支障はありません。
【インチキ】舞鶴千夜・天道静香アンチスレッドその1【枕】
001 ここは舞鶴千夜/天道静香アンチスレです。
002 舞鶴千夜、顔は整形、番組は事務所のごり押し(おそらく枕)
003 学業とか将棋は完全にインチキ、芸能事務所と広告代理店が金で操作している
004 当然、将棋連盟や高校も宣伝に利用している
005 もう少ししたら旬が過ぎて、どの業界からも追放されるだろう
006 こんなクズに割を食った人たちがあまりにも哀れすぎる
007 えっ、この娘、枕なの?
008 デビュー当時のドラマ(ゴミ役)とかバックダンサーとか見返したらカスさがよくわかる 周りから明らかに浮いてるレベルのダメさ加減
009 デビュー曲も、せっかく人工顔の枕で手に入れた大蔵の曲を歌で台無しにしているのがわかる
010 その後は顔も歌もいろいろデジタルでいじってるから見れるし聞ける
011 ライブが少ないのもそのせい 信者は口パクでも満足するからな
012 自称マルチタレント だが忙しさを理由にいろいろサボりまくりで業界でもかばいきれなくなってる
013 忙しいのは、オジサマたちのゴキゲンとりのため
014 枕以外の理由でテレビに出て来る理由が思いつかない
015 人気が落ちてきたから、将棋とか陰キャ集団に媚びて必死さ丸出し
016 それでもダメダメだったから、今度は自称高学歴タレントをめざしている
017 東大医学部受けるとか言ってるのも、落ちるのが前提 どうせどこを受けても落ちるのが目に見えてるから
018 その後は仕事があるから進学を諦めた、とか言い出すシナリオ
019 まあこの業界、よくある話かもとは思うが、それにしてもコイツはやりすぎだ
020 学校、芸能界、将棋界、どこでも権力者のおっさんに媚びる以外の人付き合いがないので、特に同性から嫌われまくり
021 どこから突っ込めばいいのか迷う
022 ここはアンチスレなんだよ 信者は日本語読めるまで巣から出てくんな
023 確かに胡散臭いよね 属性盛りすぎだと思う 俺が編集者ならこんな女が主人公の小説書いて来たら読み始めて20秒で破る
024 俺がネットで見たらブラバ間違いなし
025 事務所も一発屋じゃなくて三発屋ぐらいを最初から狙ってたんじゃね
026 英語の歌とかカッコつけて歌っているのもあざといよね
028 コイツの英語の歌詞、全然聞き取れないってアメリカ人が言ってた、と知り合いから聞いた
031 将棋とかどうやってるんだろ?
033 AIだろ? そんで、後ろに画面があるとか指向性スピーカとかだろ 連盟ぐるみだもん
034 最初からシナリオがあってお互いどこに打つか決まってるんじゃない?
035 こいつにそんな記憶力ないだろ?
036 将棋協会もさっさと種明かしして損切りした方がいいのにね
037 いやまだまだ搾り取ってからだろう 末路はそうだろうけど
040 学校でもスゴい嫌われてるんだろうな。試験とかも採点ちゃんとしてないでしょ?
042 教師も間違った答えを正解にしてるんだろうな。それで納得できる奴はいいけど、納得できな教師は心の折り合いつけるのたいへんだろ 同情するぜ
045 負けた棋士とかどう考えているのかな?
047 プロだからすっきり金で解決するんじゃない? 女王以外はまともな相手とやってないんでしょ?
048 まさに今、リアルタイムで棋戦の解説とかしてるけど、どうやってるの?
049 そんなのプロジェクタでもなんでもできるだろ?
051 普通の人が入場可能な席上対局なんですが……
052 席上ってなんだ? よくわからんけど仲間かサクラかどっちかだろ
053 毎年普通の人で激混みするイベントです 特に今年は酷いけど……中継もしてるよ
054 将棋みたいなオワコン見てるのお前だけ
056 若い人が叩いているのかと思ったのだが、言葉づかいを見るに年齢層高いのか?
057 そんなインチキ今の技術ならどうとでもできる
060 陰謀論がなぜ無くならないのか、少しわかった気がする
061 よかったな じゃあ巣に戻りな
065 日本から天才が世に出てこないと言われる状況がよくわかる名スレだな
071 アンチが出るのは人気の印 今まで無かった方がむしろおかしかった
080 本スレで手を出すなと言われたが……君ら業が深いな
東鉄将棋祭りが終わった次の日、静香は午前中はレッスンを受けた。7月に北陸で撮った映画の監督、アンリ=ルフェーブル自身がわざわざ来日して追加シーンを撮りたいと言い出したのだ。ただでさえ忙しいのだけど断るわけにはいかない。取りたいシーンはエンディング、まだ客の入っていない小さなステージで真脇小浦がリハをしている姿を撮りたいと聞いている。千夜の英語曲を何曲も撮って、その中から映画のエンディングに使うものを選ぶのだという。撮影日は8月中にしたいというので調整中とのこと。
もちろん公開後しばらくおいてから後の話だけど、映画で使わなかった動画を監督自らが編集した上で、こちらにくれるというそれなりに美味しい話なのだそうだ。でも、それってそれだけ私が一日に何曲も弾き語りしないといけない、てことだと千夜は思った。
そういうわけでこの日の練習なわけだけど、ライブが控えていることもあるので一石二鳥と千夜は考えることにしている。
昨日は丸一日働いているし、明日は星雲戦の予選なのだけど、結局夕方まで練習していた。明日の星雲戦の予選は持ち時間25分で、尽きたら1手30秒。それも一発勝負だから、なんとかなるか、という心づもりだったが、本当になんとかなってよかった。これで本戦トーナメントに出れる。
でも星雲戦の本戦トーナメント、静香は1回戦から出場する。本戦トーナメントは8ブロックにわかれているが、それぞれ出場者が12人で、決勝が11回戦になっている。つまり静香は11回勝ち続ければ本戦に出れるという恐ろしい方式だ。
おかしいと思うだろう。12人のトーナメント、普通に考えれば4~5回勝てば優勝だろう。
だがこのトーナメント、1回戦に出場するのは2人だけで、その他の出場者はすべてシード。2回戦から出て来るのがひとり、3回戦から出て来るのがひとり、と言う感じで、決勝(11回戦)に出場するのは、そこまで勝ち進んだ棋士と、決勝にシードされている棋士だ。幸い各ブロックの優勝者以外に、最多連勝者も決勝トーナメントに出場できるので、6回勝てば確実に、おそらくは3~4回勝てばほぼ決勝トーナメントに進める。
星雲戦の予選は早く終わったので、次の日から始まるライブの練習に戻る。映画撮影の関係があるので、毎日1曲だけ弾き語りが増えた。ライブは4日間あるが、1日目は横浜、2日目は東京、3日目は大宮で、ここまでは、午後と夜の2回ある。4日目は昼だけ高崎で開催と、どんどん北上していく予定だ。
なぜ高崎? 答えは簡単。ライブの次の日に高崎で群馬将棋祭りがあって、そこでチャレンジカップの準決勝が、勝てば同じ日に決勝もあるからだ。