はじまり-7
「う、うーん。あれ?ここは………………
あ、そっか。メシャに吹っ飛ばされたんだっけ僕。
ってあれ?メシャ~?何処~?」
キョロキョロ見渡すと僕が倒れていた所から百メートルほど離れた所に彼女は転がっていた。
(やはり妖精サイズだからだよね。小さくて見つけずらいな。)
「全く、もぅ。手間のかかる子ですねぇ。」
そう呟きながら彼女の方へ歩いていく。
そして彼女を彼女の方に歩きながらじっくりと観察する。
………………………
………………
………
絶対起きてやがる。
いや、普通にわかるわっ!(・ε・` )ワカルヨ
倒れて気絶しているやつがプルプル震えているわけが無いだろっ!( ̄~ ̄;)
あ~あ。わざわざ心配してみたらこのザマか。
そっちがその気ならこっちにだって考えがある!
「こうやって見てる分にはかわいいのにぁ………………
どーしよっかなぁ。
起きているのに寝たふりして寝ているやつはほっといてチュートリアル始めちゃおうかなぁーかなかなー。(by 棒読み)」
反応無しっ!
ちっ!
まさか反応しないとはな。ならこれならどうだった!
「チュートリアル始めないのー?ならぁ、最終手段だっ!
運営コーr「待って!ごめんなたい!ごめんなさい!しみません!許してー!」
「え、『ごめんなたい?しみません?ん~?』可愛いなぁ~まったくぅ~!(。-∀-)ニタニタ」
「ひ、ひうっ!!!わ、忘れて下さい~!!!」
「ふふっ。まぁ、いいけど。」
「あ、ありがとう。
あと、ごめんね。」
「まぁ、いいけど。
んーで。メシャがこっちの世界でも担当なんだ。」
(因みにβ版と一般公開版は世界が変わっている)
「うん。そうなんだ♪宜しくね!」
「え、やるの?」
「まぁね。何か変わっているかも知れないし、そもそもド忘れしているかも知れないしね。」
「了解!」
「じゃ、よろしく!」
「コホン!
では、これから身体動作適応確認用チュートリアルを始めます!」
作者:ふー!どうにかチュートリアル始められたー!
読者:は?始まったは始まったけど「始める」と宣言しただけなのでは?
作者:………………………
と、とりあえず始まったのだから私の勝ち!以上!
はい、すみません………アハハ
なんかメシャとの掛け合い書いていたらなんか長くなっちゃった(苦笑)
今度は!チュートリアルの内容書きますからね!絶対!
人( ̄ω ̄;)ヨロシク