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はじまり-4

「さて、キャラメイクも終わったし。始めるとしますかね。」

と俺は呟きながら既にタブレットに入れていたアプリを使ってVRマシンにデータを読み込ませる。

少し経った後に

〈データ読み込み完了。端末との接続を解除後、VRギアを装着してください。〉

「よしっと。ギアを装着しますかね。」そういいながらタブレットとの接続を解除して野球帽位の大きさのヘッドギアを装着し、ベッドに寝転がる。

寝転んだベッドの隣にペットボトルの水があるのを確認して、

「水分よし。トイレよし。腹も膨れている。問題無しっ。あ、やっべ戸締まり忘れてたよ戸締まりを。」VRゲームをやるときの必須三ヶ条(+α)を確認している時に気がつき、そう言って一旦ヘッドギアを外して戸締まりを確認後、

「ヨシッ!それじゃ、始めますか。」

少し小さめの言葉で呟いた。

「ダイブ・スタート。」


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