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No.1034.鈍く煌く錆びた魂
赤と青が混じり 紫に色合いを変え
ポタポタと落ちてゆく
意識が混濁してゆき
ただ その言葉にがんじがらめ
結末も考えず
無闇に突き進んだ結果がこれだ
鈍く煌く錆びた魂
黒と白はまじわらず 灰色を彷徨う
ミシミシと軋み出し
激痛にのた打ち回る
もう なにも 思考も消えていく
真実も掴めず
勝手に走り終えた 最後は終わり
鈍く煌く錆びた魂
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錆びたままの魂でも、鈍く煌けばいずれ輝ける日もくるのだろうか?




