火種を枕に
呼吸が進める新たな試み
今頃ある朝それほど無い愛
まつりごと、ひとつまみ
よくできていない
火種に歌をくちずさむ
くちびるの先火傷がひどい
枕に息をあなたをとどめる
暖かい背中、預けたままの約束
受け取るいかづち、落としたままの涙
呼吸をとめられない今まで
ふれあう温度少しの摩擦
冬が来たと人が交わり、あんなにも変わる
ありがたい。素敵な旋律
間違いはそれを一息にできないから
チューニングのずれ、見つめる、僕がついた嘘偽り
飛び出す 人 ひと。
もう遅い