奴隷たち暮らし始めました。
しばらく歩くと服屋についた。
服屋の中に入っていろいろと見て回って、それぞれに似合いそうなのを3着ずつ買おうとすると、
ソフィアとアリアが
「奴隷の服がこんな高価なものを着るなんてありえません!」
「アリアみたいなのがこんな高そうな服なんて着れないです。」
と言ったので、
「俺は、ソフィアたちにはもっと綺麗でいてもらいたいんだ。だから奴隷になんて関係ないし、もし着れないんだったらご主人様命令で着て貰うよ。」
(こんな可愛い子達に貧相な服なんて似合わないしな。)
「はー、分かりました。そうおっしゃるなら仕方ありません。ご主人様の言うとおりにします。そんなことに命令を使うなんておかしいです。」
「ご主人様は優しいですぅ。」
とソフィアとアリアが言った。
「それじゃーそろそろ俺の家に行くか。」
そう言って二人を連れて言った。
「ここが俺の家だ。ソフィア達にはここの家事をしてもらうからよろしくな」
「スゴいですね~。こんな大きな家に住んでるなんて。」
とソフィアが言い、アリアは
「ご主人様はスゴいですぅ。こんなお家に住めるなんてアリアは嬉しいです!」
そのまま屋敷のなかを一通り見て回ってから、早速ご飯の準備にとりかかった。
じいちゃんと住んでいた頃はいつも料理を作ってたので、今では大分得意になったのでまずビッグボアの肉を使った野菜炒めにチャーハン、そしてポテトとサラダとスープだ。
「わー、ご主人様は料理もできるんですね。」
「スゴいですぅ。とっても美味しそうですぅ。」
とソフィアとアリアが言ったので
「ああ、俺はちっちゃい時から料理をしているからな。だけど、これからはソフィアたちにも作ってもらうから頑張ってな。早く食べないと冷めちゃうから食べようか。いただきます。」
そう言って食べ始めると、ソフィアが
「それはどう言う意味なんですか?」
と聞いてきたので、
「これは詳しくは知らないけど食材への感謝と作ってくれた人への感謝の気持ちを表す俺が住んでいた故郷の言葉なんだよ。」
「そうなんですか。それじゃわたし達も言いましょう。」
「「いただきまーす。」」
といって食べ始めた。
食事を終えてソフィアが満足そうな顔をして、アリアはお腹いっぱいで眠そうな顔をしていた。
「ソフィア、アリアが眠そうだから先に風呂にはいってこい。体を洗うときはこのボディーソープ、頭はシャンプーで頭の汚れを落としてからリンスっていうのを使うんだぞ。」
「初めて見たものばっかしですね。それじゃー行ってきます。」
「行ってきまーす。」
そう言って二人はお風呂に向かった。
お風呂から戻って来るとソフィアが
「何ですかこれはご主人様!リンスを使ったら髪の毛がツヤツヤでスベスベになりましたよ!」
「アリアの髪の毛もさらさらだよぉ~。お兄ちゃんの奴隷になれてよかった。」
と言った。
「アリア、お前今お兄ちゃんって言わなかったか?」
「うん、言ったよ。だってお兄ちゃんがいたらこんな感じかなぁ?って思ったんだ~。お兄ちゃんって言っちゃ…ダメ?」
と目を潤ませながら言ってきた。
(くっ、なんて目で俺を見るんだ。そんな目でみられたら誰もダメなんて言えねーだろ。)
「い、いやダメじゃないぞ。だからそんな目で見つめないでくれ。」
「ホントぉ?やった~~お兄ちゃんだーいすき~。」
そう言って俺に抱きついてきた。
(うおぉぉぉー、なんて可愛さなんだ~。思わずロリコンに目覚めかけたぞ。なんて幼女だ!)
「お、おうそうか。それじゃそろそろ寝ようか。」
「うん!アリア、お兄ちゃんと寝たい。」
「別にいいけど、部屋はいっぱいあるから他のとこでもいいんだぞ。ソフィアはどうする?」
「うーん、わたしも1人で寝るのは寂しいので一緒に寝ていいですか?」
「そうか。ならみんなで一緒に寝ような。」
そう言ってみんなでベッドの上で川の字になりながら寝た。