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 番外2‐2 ああ、我が家の転生神様っ!雷鳴編 『茶谷透流の場合』

(´・ω・`)今回は第1話の転生後の話の後編です


 そんなこんなで茶谷透流の金儲けの片棒を担ぎながら、私たちは冒険者の町を拠点に活動しています。

 時折、私の女神オーラを察知して魔王幹部とかいうのがやって来たりもしましたが、茶谷透流のセコイ悪知恵と私たちの連携攻撃で次々と撃破しました。


 暗黒騎士がやってきた時は地面に水をばら撒いて一気に凍らせて滑っている所に風魔法で煽って目を回させたり、リッチーの爺が不死団を引き連れてやって来た時は魔導スタングレネードを投げまくって私の神聖魔法で昇天させ、獅子型獣人が現われた時は鼻の良さを利用して糞だの催涙爆弾を投げつけて弱った所を袋叩きにしました。



 大型討伐依頼が発生した時は彼の独壇場でしたね。

 何せ、彼には『アイテムボックス』というチート能力があります。

 アイテムボックスの中は時間経過しない上に、どんな物でも最大百個まで入るが、どんな大きさの物でも1個としてカウントされるという特性があります。


 彼はそれを利用して、彼は毎日日暮れになると道具屋に赴いて買えるだけのポーションや投げナイフなどをまとめ買いして置き、戦場で市場価格の倍の値段で売りつけるという人の弱みに付け込んだ商売をしていました。


 ええ、私も出張治療院として働かされました。

 全く仲間が前衛で戦っているというのに優雅にお茶なんか飲んで茶菓子まで摘ままされて、仲間思いの私はとても心苦しかったです。

 まあ、ソフィアは魔力切れでちょくちょく戻ってきましたし、クリスは暴れ放題で楽しそうでしたから不満はなかったようですけどね。


 戦いの後、部屋の片隅で金貨の入った壺に手を突っ込んでニマニマしていたのを見た時は、正直デカいゴキブリでも出たのかと驚いて、思わず後頭部を殴打したのは内緒です。



 王都という所にも行きました。

 理由はギルドに依頼されて荷物運びでしたが、アイテムボックスを持つ茶谷透流なら、大きな箱に一括りで詰めてしまえば、身一つで幾らでも運べるので問題はありません。

 寧ろ彼は無駄に料理スキルが高かったので、道中の食べ物には不自由しないで助かりましたね。

 キモヲタの癖に料理が得意とか気持ち悪いですけど。


「キモヲタの癖に料理が得意とか気持ち悪いですね。食べさせる相手も居なかったのに」


「煩いよ!? いいじゃん、今こうして活かされてるんだからさ!」


 逆に言えばこういう機会でもなければ完全な死にスキルだったわけですよね。

 気持ち悪いですが作られた料理には罪はありません。

 ありがたく戴きましょう。



 王都に着いて真っ先にやった事は、騎士団から逃げる事でした。

 童貞拗らせた変態だとは思っていましたが、まさか王女を誘拐して来るとは思いませんでしたよ。


「冒険者さん、それで? 暗黒騎士はどうなったんですの!?」


「俺は暗黒騎士に言ってやったのさ。『仮にも騎士を名乗るなら、俺と一対一で決闘しろ!』ってね」


「まあ!? 大丈夫でしたの?」


「確かに暗黒騎士は強敵だった……だが、俺の氷上滑走(スケートリンク)闘法(・アーツ)の前には奴は成す術もなく翻弄され、激闘の末に俺の剣が奴の胸を貫いたのさ!」


「凄いですの! 冒険者さんは強いですの!」


「いや~、それほどでも」


 ああ、幼女が騙されている。

 確かに彼は決闘しろと言ったが、向こうが受けた瞬間に不意打ちで魔法使いに水魔法をぶちまけさせてスケートリンクを作って、相手が戸惑っている所をいつの間にやら履き替えたスケート靴でマンガの曲芸みたいにピョンピョン飛び跳ね回って、相手が目を回した所を不意打って背中から突いただけじゃないですか。


 その上キッチリ味方に風魔法で妨害までさせて、あの時は律儀のこっちの決闘を受けてくれた、騎士道精神溢れる暗黒騎士の「卑怯者ッ!」という罵倒を否定できませんでした。

 まあ、戦う術が全くない彼にはそうする他なかったんでしょうが、彼のキャラの所為かやる事なす事が一々ムカつくんですよね。


 ちなみに先ほどから茶谷透流と話している幼女こそ、国王の娘であるエルちゃん(7)です。

 そもそも何故、彼女が我々と行動を共にしているかというと、我々が王都に到着した時、偶々王都創立祭なるイベントをやっており、偶然にもパレードを抜け出した王女と遭遇。


 その時、王女が被っていたフードが取れた為に護衛の騎士団に脱走が発覚。

 咄嗟に彼女を抱えて逃げてしまった所為で、騎士団と追いかけっこをする破目になり、現在は何とか撒いて宿に隠れています。

 しかもこの幼女、何故か変態オタク男に懐いてしまい離れないんですよ。

 何で王都に着いた早々に指名手配されなくちゃいけないんでしょうか……



 私たちが何度説得を試みても王女が変態オタクロリコン男から離れない為、仕方なく彼女も連れてギルドの依頼を果たしに行ったんですが……


「……?」


 見られています。

 受付の女性が物凄くこちらを、主に王女を思いっきり見ています。

 幸い、フードを被っているので顔は見られていないようですけど、疑いの眼差しで思いっきりガン見されています。

 ああ、そんなにはしゃがないでください。フードが(めく)れてしまいます。


 ここでも茶谷透流は金稼ぎを忘れません。

 まだ普及しきっていない魔導ランプを持ち込んで売り捌いたり、第2弾として用意した製鉄に欠かせない燃料コークスを商業ギルドに売り捌いたり、第3弾は竹トンボや独楽(コマ)などの玩具(おもちゃ)、表に絵を裏に名前を書いた単語帳のようなカルタや絵本なんかも露店を開いて売っていました。

 よくもまあ、そんなにネタを用意していた物ですね。


「ま、いつ異世界に飛ばされても良い様にこういう勉強はしていたのさ」


「その過剰な妄想癖が本気で気持ち悪いです」


 思い込みだけで良くそこまでやれますね。

 というか、どこまで稼ぐつもりなんでしょうか?

 ふとそう思って聞いたら、物凄く良い顔で。


「金庫室一杯の金貨のプールを泳ぐのが目標だな!」


 と答えてました、どこの世界で一番有名なアヒルの小父さんですか貴方は。

 そういえば、王都を出る前に冒険者の町の一等地にあった空き屋敷を購入したんですよ。

 しかも、後から家妖精のシルキーが家に憑いて来たので、家事全般を熟さなくても良くなりました。

 いけませんね、この至れり尽くせりな生活環境、どんどん堕落してしまいます。


 その後、帰る事になった私たちは王女と再会を約束して、こっそり王女を城へ返しました。

 あんなステルスゲームみたいな真似は2度としたくないです。

 段ボールなんか、いつの間に用意したんでしょうか?



 冒険者の町に帰ってきた私たちは冒険者として依頼を熟しながら、茶谷透流が小狡い方法で金を稼ぎ、時折夜中にこっそり抜け出してはスライムゼリーを消費する日々を過ごしていました。

 そして、この世界にやって来て半年が過ぎた頃、真面目な顔をした茶谷透流にリビングに呼び出されました。


「みんなに話がある。それは俺とベルダの事だ」


 ベルダとは私の事です。

 転生神である私に名前なんてないんですが、ないと不便だという事で、臨時で付けました。


「実は俺たちはこの世界の人間じゃないんだ」


 な、なんだってー!?

 仲間たちは彼の告白に驚いてはいる物の、何となく納得しているみたいですね。

 まあ、この世界の人間じゃあるまじき事も度々やらかしてましたから、どこか浮世離れしていると思われていたようですね。

 リッチーを倒す為とはいえ、流石にこの国の最大宗教のシンボルを武器にしてぶっ叩いたのが駄目だったのでしょうか……いいじゃないですか、居もしない神様のシンボルなんて。


「何故、今俺がこんな事を言い出したかというと、俺はある事を成し遂げたいと思っているんだ」


 何故でしょう……物凄く嫌な予感がしてきました。

 彼は何故かサングラスを掛け、肘をついて顔の前で指を組んだポーズのまま、徐に顔をあげて目を見開いた。


「俺は、魔王を倒す!」


 またバカな事を言い出しましたよ、まだ15レベルの癖に魔物の頂点に挑むなんて自殺行為ですよ。

 しかも理由を聞くと、現在取り掛かろうとしている計画に魔王がどうしても邪魔になるそうで、ならいっそ排除してしまおうという事らしいです。

 金儲けの為に倒される魔王って何なんでしょうね……


「今、ある物を作る為に工場を建てようとしているんだが、その材料となるモンスターの群生地が魔王城のすぐ近くにある所為で、滅多に市場に出回らないらしいんだ! 既に工場を建てる予定は立てちゃったし、俺も早く食いたいんだ。マヨネーズを!」


 そんな事だろうと思いましたよ。

 それにしてもトリップ物とかになると必ずと言って良い程、マヨネーズが出てきますよね。

 まあ、割と作るのは簡単ですからネタにし易いんでしょう。

 というか、そんな事の為に魔王を倒すんですか。



 そこからはあっという間でした。

 冒険者ギルドで募集を掛けて人を集め、必要な物資を大量に買い込み、いつの間にか用意していた改造馬車に魔法を利用した銃で道中のモンスターを倒しつつ、魔王城を目指しました。

 最近コソコソ何かしていると思ったらそんな物を作っていましたか。


「それで? まさか重火器程度で魔王城へ押し入れると思っているんですか? あそこには魔王が張った結界がある為、通常の方法では入れませんよ?」


「それは思ってないさ。所でこの辺の地形ってな? 丁度、魔王城を中心に山々が囲っている感じになってて、それが天然の要塞になってるのも攻め滅ぼせない要因になってるんだぜ?」


「らしいですね。お陰で、大勢で攻め入れないのも魔王を倒せない要因の一つです」


「そこで俺が前の世界で見た映画の話なんだけど……成田長親って知ってる?」


 まるで悪戯を企てている子供の様な笑顔でそう問い掛けて来ました。

 ああ、もうこの時点で嫌な予感しかしませんね。



 思った通り、私たちが魔王城周辺に着いて最初に行ったのは……土木工事でした。

 しかも、その為に土魔法が得意なメイジやその手の依頼に手慣れた冒険者で構成されていたんですね。

 その上、近くの村からも働き手を募って……


「よーし、我々が埋めるべき道は3つ! 1つは魔王城へと続く唯一の道である谷! 次は魔王城よりも上流にある川2つ! どちらも相手に気が付かれる前にちゃっちゃか埋めてしまえ!」


「「「おう!!」」」


 土を積むだけで1週間は飲んだ暮れる割のいいバイトの所為か、働く皆さんも生き生きしていますね。

 ですが、問題が一つ。


「こんなに土を積むのは良いんですが、あっちの方は大丈夫なんですか?」


「ああ、この辺の天気は荒れやすいので有名で、寧ろこんな晴れてる日の方が珍しいくらいだ。その上、この辺の土壌は作物が良く育つ(・・・・・・・)らしいからな」


 なるほど、それならば安心ですね。

 というかさっさと作業を終わらせないと私たちも危ないです!


「皆さん! 今日のご飯は私たち女性陣で作りましたから、頑張ってくださいね!」


「「「「「「うおーー!!」」」」」」


 さっきよりも声が増えましたね。

 やはり美少女が自ら作った手作りというのには、男性にとって魔性の魅力があるのでしょう。

 上手に綺麗に作るよりも、ちょっと形を崩して作るのが錯覚させるコツですよ?

 ついでに手渡しする時に触れた手を、軽くきゅっと握ってから笑ってあげると効果が更に倍になりますね。


 最初は魔王軍も遠くの方で私たちがやっている事が気になるのか、偵察が何人か来ましたがすぐに帰って行ってしまい、攻めて来ると勘違いしたのか城の防御を固めていました。

 まあ傍から見れば、魔王城の周辺に壁を作っているだけにしか見えませんし、その気になればこんな壁は魔王なら簡単に崩せますもんね。


 そして、我々が作業開始してから3日で全工程が終了。

 しかも、丁度いい具合に天気も崩れて、それを警戒してか魔王城周辺でモンスターがウロウロしていました。

 無駄な事を……


 そして、計画5日目にしてそれは発動する。

 彼が魔法式の無線機によって上流側に次々と指示を送る。

 土木業なんてやった事ないでしょうに、嫌に手際は良いんですね。

 作業を見ながらボンヤリとそんな事を考えていると、いよいよ最終段階になったようです。


「では、魔導グレネードによる発破を開始する。発破!」


『発破ッ!』


 その合図と共に遠くの方で轟音が鳴り響き、地面が揺れた。

 そして、上流側の外壁が崩れ、この数日間の大雨の成果が一気に魔王城のある場所へ流れ込んだ!


「ハーッハッハッハッ、見ろモンスターがゴミ屑のようだ!」


 まるで光で目を潰されそうなセリフを吐きながら、愉快そうにモンスターが成す術もなく黒い波に呑まれ流されていくのを高笑いしながら見ている。

 このネタって大丈夫ですか? 時期的にどっかから不謹慎だって怒られません?

 そんな私の心配を余所に、あっという間に魔王城は竜宮城へとクラスチェンジしました。

 あの城に居るのは綺麗な乙姫ではなく魔王ですけど。


 するとやはりというか、湖となった中心が突然、水が破裂して黒い霧を纏った厳つい魔人現われました。


「冒険者め! よくも我が魔王城をこんな姿にしてくれたな!」


「出たな魔王! 俺の豊かな食生活の為に死ねぇ!」


 全く酷い魔王退治があった物ですね。

 マヨの為に倒される魔王って。(笑)


「はっ、我の眼は誤魔化せんぞ? その程度の力で幾ら小細工を弄そうが、我を(まと)う闇の衣が一切の攻撃を通さん!」


「ハッ! その情報は当に調べ済みだ!」


 彼が手を挙げて合図をすると共に冒険者が一斉に網を投げた。

 網は空中で広がって魔王に次々と掛かって行く。

 あーあ、出っ張りの多いデザインだからアレだと引っかかってしょうがないですね。


「ふん、こんな網など簡単に切って……切って……切れ……切れねぇ!?」


「ハーッハッハッハッ、それは俺が金に物を言わせ、技術屋の皆さんが頑張って作り上げたオリハルコンを糸状にして縒り上げた、ドラゴンが引っ張っても切れない特製ワイヤーで編んだネットだぜ!」


 何ですかその無駄に豪華な投網は。

 海竜(リヴァイアサン)でも吊り上げるんですか?

 まあ今は魔王が引っかかっていますけどね。(笑)


「ふん、だがこのような妨害程度では……!」


「見せてやろう……これが科学と魔法の合わせ技だ!」


 そう言うと、今度は雇った魔法使い軍団が低級電撃魔法を上に向かって撃ちまくる。

 魔王も一体何がしたいのかわからず鼻で笑っている。

 まあ、普通に見たらそうですよね。


「これで足りない分の電極は補ったはず……なら後はこちらへの誘導のみ!」


「ハッ! 何をした所で我が衣は如何なる攻撃を通さん! 弱者の浅知恵など正面から打ち砕いてくれるわ!」


 確かに魔王のあの闇の衣は人から受ける(・・・・・・)危害を弾く鎧だ。

 アレを突破するには強い聖の力が必要で、私ならあんな物は簡単に剥がせるだろうけど疲れるのでやりません。


「生憎とお前が負けるのは弱者の浅知恵じゃねぇ……大自然の脅威だ!」


 雨雲から破裂するような音が響き渡る。

 これこそ『雲の内部の氷の粒子がぶつかり合って静電気が発生し、その静電気が溜まり続けて空気の絶縁性の許容を超えた時、地上のプラスの電気に引かれて大量の電気エネルギーが放出される自然現象』。

 簡単に言えば……


「落ちろ、“落雷”!」


 魔法によって過充電された雷雲は、溜め込んだエネルギーを一気に近くの誘導電気に放出する。

 つまり、先ほどから微弱の電流を流し続けているネットを被った魔王様に……!

 轟音と共に空を斬り裂いて、光の一直線に魔王へと落ちた。

 これはある程度は人の手を加えた物の人の技ではない為、魔王の鎧も無意味。


「ガァガァガァァァァ■■■ァァァ!?」


 数億ボルトの電流が引っ切り無しに魔王へと落ち、その電流がネットを通して下の湖にも落ちる。

 その光景は……うん、ガチンコ漁法ってこんなもんですよね。


「マゴォガァァァァ!? ゴォンダゴドデヤブデドゥダドォォォ!?」


「さて……貴様にはもう一つ、魔法でもチートでもない“金による暴力”を見せてやろう」


 彼はアイテムボックスから、ライフル銃を円形に束ねたようなガトリング砲を取り出した。

 仄かに聖属性の臭いがしますが何が……ああ、そういえばちょっと前に段ボール箱の中身に祝福を掛けた事がありましたがアレでしょうか?


「製造期間3ヶ月、使用した予算はミスリル硬貨80枚(約80億円)。金に物を言わせて軽量で魔力伝導率が良い幻の金属オリハルコンを買い占めて使用し、弾丸にはミスリルを使って聖なる呪文を刻み、ウチの駄女神による祝福を掛けた物を使用。秒間120発の弾丸をばら撒く魔導ガトリング砲だ。金の力をたっぷりと味わえ」


 銃身がゆっくりと唸りを上げながら回転を始め、茶谷透流がトリガーを引いたと同時に、銃口からけたたましい破裂音と共に閃光が飛び出す。

 火花と共に銃身からは切れ間なく弾丸が吐き出され、無慈悲な閃光が魔王の体を貫き削って行く。

 そして、撃たれて開いた傷口から電撃が魔王の体内へと流れ込んで……爆発四散した。


「よーし、魔王は倒した! これでマヨ工場が建てられるぞ! 者ども、作業に掛かれー!」


「最後まで魔王が害獣扱いでしたね」


 その後、マヨネーズは王都を中心に大ブームとなり、たまにその辺で拾った石ころに私が祝福を掛けて物を売ったりしつつ幸せに暮らしましたとさ。

 めでたしめでたし。


最後まで読んで頂きまして、ありがとうございました。

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