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じゅ験生。(仮)  作者: 一切皆苦
いざっ! 異世界へ
5/11

ティガルリア

森から、見えていた街に向かう途中に何体か、猛獣?に襲われたがなんとか撃退した。

主に、鳥と鹿みたいので、倒したら自動で消えたので、確認するして見ると、ポーチの中に鹿の肉×3 折れた鹿の角×2

鳥の肉×2 鳥石×1とあった。

一般常識で確認すると、ポーチには、所有者が設定してあって、所有者もしくは、所有者が認めた者しか、開けることはできず、

また、魔物や獣を倒すと、ドロップアイテムが自動的に回収されるのだ。


(おれって、動物殺せたんだなー)


こんなことを、思うディンであったが、仕留めたのは、村人でも倒せる、一般的な獣で、

また、神に肉体を強化されており、その上、精神が、この世界に馴染んで安定するようにになっているからである。



そうこうしているうちに、門まで辿り着いた。


ちなみに、こちらの世界の通貨は、リンで、


1リン=一円である、また


1リン小銅貨×10=10リン中銅貨

10リン中銅貨×10=100リン大銅貨

100リン大銅貨×10=1000リン小銀貨 となる。



途中、鹿の肉を生活魔法の火で焼いて食べたが、味はあまりいいとは、言えず飯を食べたかったので、ディンは急いでいた。


すると、


「おいおい、ここいらで、見ない顔だなあ、

坊ちゃんどこから、来たんだ。」


と、いかにも、守衛です、といった感じの男が、話しかけてきた。

これに、ディンは予め考えていた言葉を放つ。


「田舎から、冒険者に成りに来ました。」


すると、「そうかそうか、でも、まだ、坊ちゃんは、小さいから学校にいかなきゃ、冒険者になれないぞ。わっはっは。」


えっ、何て言った?

小説みたいに、冒険者になれば、いいと考えていた、ディンにとって、衝撃な事実であった。




この世界ティガルリアでも、原則は、何歳からでも冒険者になれるが、あまりにも、駆け出しの冒険者たちが依頼中に死ぬことが多いので、18才以下の、子供は、冒険者ギルド指定の学校に入らなければならず、18才以上でも、実績のないものは、一年間ギルドで、講習を、受けなければならないのだ。



そんなことは、ディンが知るはずもなく、


戸惑うばかりなのである。



「まあ、指定の学校は隣町にあるから、間違えたんだろ、入学試験までには、まだ時間があるし、この街でゆっくりしていけや。

わっはっは。」


はあー、そうするか、んっ、入学試験?


「んっ、お前さん、入学試験の特待生狙いだろ。あの学校は、設備がいい分人気があって、授業費もバカ高いからな。」


この世界でも、受験なのかよ!!


「まあ、とりあえずはこの街ベイスンでゆっくりしていけや。

とりあえず、チェックだけは、うけてもらうからな」


そうして、別室で水晶にてを合わせて、何も問題が、なかったので、そのまま街に入る。



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