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すみれの瞳の姫君  作者: 小夜
第八章
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神よ、最後の願いです! … 7


 アストゥールが予想したとおり、小汚い掘立小屋のなかでは、彼の部下のアレン少年が怖い顔をしてまっていた。


 おそらく、ここで、モナさまを手ひどくふった身のほど知らずの神学生に、文句を言うつもりなのだろう。掘立小屋へ入ってきたローレリアンを見て、彼は意気ごんで立ちあがる。


「おい、このクソバカ神学生!」


 いきなりの第一声は、失礼きわまりないものだった。


 おもしろいから、なにを言うのか言うだけ言わせてみようと思ったアストゥールは、わざと小屋のなかには入らずに、入り口から内部をうかがった。


 ローレリアンは平然と答えている。


「モナさまは、どうなさいました?」


「ちゃんと、カールス伯爵のところの護衛騎士に守らせて、お屋敷へ置いてきた!

 俺の腹の傷の処置が終わるまで、レオニシュ先生のところから動こうとはなさらなかったもんで、かなり難儀はしたけどな」


 アレンの怒った口調には、すこしばかり自慢げな響きがあった。俺だって姫さまから可愛がられているんだからなと、言いたくてたまらないらしい。


 アストゥールは失笑しそうになった。


 こいつ、ガキっぽくてかわいいやつだなあと、思ってしまったのだ。


 王子殿下と見習い騎士の会話はつづく。


「あなたの腹の傷の具合はいかかですか?」


「こんな傷、屁でもない! 皮一枚の切り傷だ!」


「そうですか? 少なくとも10針は縫わなくちゃならない傷だろうなと、思ったのですがね」


「いっ、いたいっ! 腹を触るな、バカッ!」


「まあ、それだけ怒鳴りちらす元気があるのなら、大丈夫でしょう。アレン殿は体を鍛えていらっしゃるから、回復も早いでしょうしね」


「俺のことは、どうでもいいんだ。それより、おまえ!」


 ――うわー、あいつめ、王子殿下を、おまえ呼ばわりしやがった!


 入り口にかかった布のむこうで、アストゥールは額をおさえた。


 能天気少年の暴言を、とめるべきなのだろうか?


 しかし、当の王子殿下は、無邪気な少年の言動になど動じていない。


 それどころか、にこにこと微笑みながら対応している様子が、うかがえるのだ。「はい、なんでしょう?」などと、のんびりとした調子の声が聞こえてくる。


「あのなあ……」


 意気ごんでいた見習い坊主も、勢いをそがれたようである。声がやや、小さくなった。


 しかし、問いかけの内容は深刻である。


「おまえさ、俺やモナさまに、なにかかくしてるだろう?」


「どうして、そう思われるのですか?」


「とうとつに、任官が決まったってのは、あまりにも不自然だ」


「なるほど」


「赴任先の教区も、はっきり教えないし」


「ええ」


「本当は、何か理由があって、モナさまを遠ざけたかったんだろう?」


「そう思った根拠は?」


「質問してるのは、俺だぞ!」


「男同士の対決で、相手に主導権を握られるのは、わたしだっていやです」


「おまえって、ほんと、理屈っぽいのな」


 むうと、アレンが唸る気配が伝わってくる。


 しかし、それも、ほんの一時。


「ま、いいや。

 だけど、ちゃんと話してくれ。

 事情を知らなきゃ、俺だって、モナさまを守りようがない。

 おまえ、最初は『任官が決まったから、もう会えない』とか、モナさまにむかって、別れの台詞ばっかり、口にしてたくせにさ。

 いよいよ俺とモナさまが暴漢に追いつめられて絶体絶命になったとき、命がけでモナさまを守ろうとしたじゃないか。

 あれは、はんぱな覚悟の男がすることじゃない。

 おまえ、自分の命とひきかえにしてもいいと、思ったんだろ?

 モナさまを助けるためなら、死んでもいいと思ったんだ。

 それくらい、モナさまのことを、大切に思ってる。

 ひょっとして、任官が決まったってのも、嘘じゃないのか?

 モナさまのために、この街から出ていくつもりなんだろう?」


 つぎにアストゥールのもとへ伝わってきたのは、王子殿下のため息の気配だった。


「アレン殿は、あんがい、鋭いのですね」


「あんがいは余計だ!」


「これは、失礼。

 確かに、わたしは、モナさまを助けたかった。

 最近、わたしの身辺は、ざわついておりましてね。

 いろいろ調べてわかったのですが、モナさまが二度も命の危険にさらされたのは、どうやら、わたしの生家の跡目争いのごたごたに巻き込まれているかららしいのですよ」


「やっぱり、そうか」


「驚かないのですか?」


「俺たちを追いつめた暴漢は、おまえの顔を見るなり、戦意をなくして逃げてしまったからな。

 深い理由があるはずだと、思ったさ」


「なるほど。しかし、アレン殿」


「うん」


「わたしは、わたしの業のようなものに、あの方を巻き込みたくないのですよ。

 ですから、モナさまとは、もうお会いしません。

 この街から出ていくのも、一連の問題に決着をつけるためです。

 けじめさえうまくつけられれば、モナさまは、陰謀の渦中から抜け出せます。

 困難は多いが、必ず、やりとげる決心です。

 どうかそれまで、モナさまを守ってさしあげて下さい」


 見習い坊主は声を荒げた。


「ちょっとまて!

 そんな一方的なおしつけを、ハイわかりましたと、受け入れられるか!

 おまえのことを、泣くほど好きなモナさまの気持ちは、どうなるんだよ!

 いい人ぶるのも、たいがいにしろ!

 跡目争いに、女のモナさまが巻き込まれるってことは、おまえはすっげえ、いい家の御令息さまってことじゃないのか?

 望めば、モナさまに、結婚を申し込めるくらいの。

 それなのになんで、モナさまの想いに答えてやらないんだよ!

 おまえだって、モナさまのこと、好きなんだろっ!

 俺は、それが言いたくて――」


「ああああっ! もうやめろ!」


 アレンの大声は、掘立小屋の入り口にたらしてある布をはらって、内部へ飛びこんできたアストゥールにさえぎられた。


 アレンの上司は怒っていた。


「アレン・デュカレット!

 きさまには、ものを考える脳みそがないのかっ!

 声がでかすぎるわっ!

 もし、この場で、きさまの戯言ざれごとを立ち聞きしていたのが、俺ではなく敵の間諜かんちょうだったら、どうするのだ!」


 アレンは驚いたなんてものではない。


 その場で飛びあがったあげく、直立不動、きをつけの姿勢で固まってしまう。


 硬直した見習い騎士は、そのあとも、さんざん上司から叱られた。


 その趣旨は、トラブルの渦中にあるときには多くを語るなということだったが、アストゥールさまだって俺の3倍はしゃべっているじゃないかと思ったアレンである。


 しまいには、上司にののしられてしゅんとなった少年に同情をよせたローレリアンが、気まずい空気をなんとかしようと乗り出してきた。


「まあまあ、アストゥール殿。

 お気を静めてください。

 ほら、子供たちが驚いているじゃありませんか。

 それに、さっさと旅の支度もしてしまわなければ」


 隻眼の剣士は、ようやく説教をやめて、まわりを見まわした。


 掘立小屋の奥からは、仕事につけるほどの年齢には達していない小さな子供たちが、おびえた様子で、こちらをうかがっている。


 やれやれと、肩をすくめるアストゥールである。


「申し訳ありません。自分の見習いの、あまりの馬鹿っぷりに、我を忘れて怒ってしまいました」


 ローレリアンは、綺麗な顔で笑った。


「わたしから見れば、アストゥール殿とアレン殿は、似た者同士に見えますがね。

 同じ熱血タイプ同士、名コンビなのではありませんか?」


「わたしと、こいつがですか!?」


 アストゥールの反応を見て、ローレリアンは笑みをますます深めた。


 アストゥールの後ろには、自分と上司が似ていると言われて、あっけにとられた顔のアレンがいる。その驚きぶりが、またよく似ているのだ。


 やっぱり、この二人は、相通じるものをもっている。


 そう思う、ローレリアンである。


 気を取り直したアレンがたずねてくる。


「旅の支度って、アストゥールさまも、こいつといっしょに、どこかへ行かれるんですか」


 手にしていた荷物を床に放りだして、アストゥールは答えた。


「ローレリアンさまのことを、おまえだの、こいつだのと、お呼びするな。

 きさま、少ない脳みそで必死に考えて、ローレリアンさまがそれなりの大家の御子息だと、理解したのではなかったのか?」


 だってとばかりに、アレンはほほをふくらませた。


「立派な家に生まれた人だから、尊敬しろって言われても……」


 アストゥールは、ため息をつく。


「アレンよ。おまえはローレリアンさまを責めるがな。

 ローレリアンさまは、とっくに大局を見極められて、おまえが目先の問題に翻弄ほんろうされているあいだに、いくつもの事件の後始末をすませてしまわれたんだぞ。

 当面、モナ様の身辺は安全だ。

 しかも、その安全が将来もつづくように、ローレリアンさまは手を打ってくださるおつもりだ。

 ローレリアンさまと、おまえじゃ、頭のできの格がちがいすぎるわ。

 そんなわけで、俺はしばらく、ローレリアンさまのお供をすることになった。侯爵閣下も賛成してくださったのでな」


「それじゃ、俺はひとりでこの街に残って、モナさまの護衛ですか」


 買ってきた旅の道具の包みをほどく手をとめて、アストゥールは、しばし考えた。


 こいつを姫さまのそばに置いておいたら、おそらく王子殿下と自分の行動について、黙っていることはできないだろうなと。


 アストゥールは雄々しく立ちあがった。


「よし、アレン。おまえも、俺といっしょにこい!」


「はい?」


「なんだ、その気のぬけた返事は!」


「いや、でも」


「デモも、クソもあるか!

 おまえは、俺の見習い騎士だろう!

 見習いというものは、仕えている騎士に、つねに従うものだ。

 だいたいおまえは、半人前もいいところだ。

 仮にも俺は、おまえの指導者になったのだからな。俺の名に恥じないように、おまえを仕込まなければならん」


「でもでもでも、モナさまを、おひとりにするわけには!」


「モナさまの身辺は、とりあえず安全になったと、いまさっき言っただろうが!」


 上司と部下の言い争いは、ふたたびローレリアンの笑い声によって中断された。


 隻眼に伊達男の象徴のような口ひげをもつ立派な騎士さまと、必死の形相の見習い小僧が言い争うさまは、普通ならありえない光景だから、見ているものには面白くてならないのだ。


「やっぱりアストゥール殿とアレン殿は、名コンビですね」


「リアンさま……」


 笑われて、がっかりのアストゥールは、天井を仰ぐ。


 しかし、名コンビの片割れであるアレン少年は、目を見張ってローレリアンを見つめた。


 子供たちの掘立小屋は、文字通り屋根と柱と壁があるだけの小屋で、ただっぴろい倉庫のような作りをしている。


 人目をさえぎる部屋壁などはないので、衣装を旅装に改めようとして服を脱ぎだしたローレリアンの肌は、アストゥールとアレンの視線に、そのままさらされていた。


 一応は、礼儀とばかりに、彼は背中をアレンに見せていたのだが。


「ローレリアン、その背中の傷は……」


 背後で、アレンが息をのんだ気配を感じて、ローレリアンは苦笑した。


「ああ、この傷痕ですか。

 この傷は、わたしが名を失うきっかけになった過去の証明ですよ」


「はんぱな傷痕じゃないじゃないか。命にかかわるような、大けがだったんじゃないのか?」


「そのようですね。

 まだ赤子だったわたしが、この傷を負ったせいで、わたしの両親は結婚をあきらめて、わたしを死んだことにして、かくして育てる決心をしたそうですから」


 ふりむいたローレリアンは、アレンの顔を見て口元をゆるめた。


「そんな顔をしないでください。わたし自身には、この傷を負った時の記憶はないんです」


「だけど、その傷は、刀傷だ。

 おまえが立ち向かおうとしている相手って、赤ん坊相手に、刀をふりまわすようなやつなのかよ?」


「まあ、そういうことになりますね」


「それに、跡目争いを有利に進めるために、モナさまを襲ったりするようなやつらなんだ。

 おまえの家って、どんだけの大家だよ?」


「そのへんは、ないしょということにしておいていただけると、ありがたい」


「ないしょかよぉ」


 アレンとしゃべりながら、ローレリアンは着替えをつづけていた。


 さらした傷痕の上に、おろしたての下着をまとい、リネンの立ち襟のシャツを着る。


 シャツのボタンを最後まで止め終わると、ローレリアンは顔をあげた。


 真摯しんしな瞳が、アレンを見つめる。


「ただ、これだけは、信じてもらいたい。

 正義は我にあり。

 わたしは、そう思っています」


「正義は、我にあり――か」


「はい」


 アレンは臆することなく、ローレリアンの瞳を見つめ返した。


 童顔が、固い決意にひきしまる。


「よし、わかった。

 俺も、おまえについていく。

 ついていくと決めたからには、俺のことを戦力として、あてにしてくれていいぞ。

 ちゃんと、おまえの背中は、俺が守ってやる。

 おまえは安心して、前の心配だけしていればいい」


 若者二人の視線は、強くからんだ。


 ――正義は、我にあり。


 その言葉は、未来をおのれの手につかもうと望む若者たちにとっては、とても甘美な言葉だった。


 アストゥールは、たのもしい気持ちで、若者二人を見つめていた。


 自分も年を取るはずだと思う。


 あとに続く次の世代は、ちゃんとこうやって、育ってきているのだから。


 しかし、まだまだ彼には、若者たちを一人前として認めるつもりはない。


「なにを、カッコつけておるのだ!

 これから旅に出ようとしている若輩者が、生意気な!

 ふたりとも、覚悟しておくんだな!

 長い道中、暇はないぞ!

 歩きながらでも、学べることは山ほどある!」


 うへえと、アレンは顔をしかめた。アストゥールは歩きながらアレンへ、数学や歴史の講義をするつもりなのだろうか。


 ローレリアンも、不満そうに反論する。


「二人ともって、わたしも、勉強しなければならない若輩者あつかいですか」


「当然です」と、アストゥールは言い切った。


「不本意でしょうが、リアンさまには、最低限の護身術だけは学んでいただきます。

 今後、暴漢に襲われたときに、どう行動すればいいのかを。

 べつに、敵を倒す必要はないのです。

 第一撃をかわすすべさえ知っておいでになれば、あとは、護衛の我々がなんとかいたしますので」


「ふつう、暴漢をあなたに近づけたりはしないので安心していなさいとか、護衛騎士の方々はいいませんかね?」


「ものごとに、絶対などというものはありません。わたしは戦場で、それを学びました」


 ふたりのあいだに、沈黙がおりてくる。


 それは、とても重い空気と化した。


 アストゥールは、この王子に死んでもらってはこまると、強く思っているのである。


 それに、はたして王子は、どう答えるか。そういう興味も、アストゥールにはあった。


 目の前の青年は、自分が命をかけて仕えようかという男なのだ。どうせなら、誰よりも賢い人間であってほしい。


 ローレリアンの返事は、妖しい微笑によって返された。暗い影を帯びた、氷の微笑である。


「よろしいでしょう。学ぶべきことは、学びます。

 しかし、アストゥール殿。

 誤解は、しないでいただきたい。

 わたしの武器は、剣や銃器といった、直接的なものではありません」


 静かに、そう言い切ると、ローレリアンは準備していた荷物の中から黒い上着を取り出して広げた。


 ここちよい衣擦れの音がし、ローレリアンのシャツの上に、上着がまとわれる。


「その服は……!」


 アレンが息をのむ。


 ローレリアンがまとった黒衣は、高位の神官が普段の生活のとき身に着けている詰襟つめえりの法衣だった。動きやすいように着丈は足の付け根あたりまでと短く、上着の下には細身のズボンをあわせるようになっている。


 問題は、その上着の左襟に留めつけられている神官の位を示す略章の色だ。紫は第六位。そこそこ大きな町の神殿の神官長がもつ位である。


 かくしボタンになっている上着の打ち合わせを整え、護符を首にかけながら、ローレリアンは言った。


「わたしが最初に神官位をちょうだいしたのは、10歳の時です。だいたい六位までは、試験に合格さえすれば、誰でも位をちょうだいできます。六位までの位を授ける権限は、それぞれの地方の大神殿長にありますので。

 もっとも、位をちょうだいしたあとに、ふさわしい任地へ派遣してもらえるかどうかは、後ろ盾となってくれる人の社会的な地位や、懐具合に左右されてしまうのですがね。


 こうやって真面目に試験を受けたりしていたから、神学校は、わたしに自由を認めてくれていたわけです。


 もっとも、正式に任官して任地へおもむくとなると、偽名でも姓を名乗らなければならなくなる。

 そのあたりが後見人の意にそわなくて、わたしはこの街でただの学生として、根無し草生活を続けているしかなかった。


 しかし、こんな場面で、資格が役に立つとは思ってもみませんでした。

 六位の神官が神殿の用事で旅をしているとなれば、官憲から身元を疑われることもありませんし、路銀にこまることもありません。夜は、それぞれの街の神殿に、宿をたのめばよいのですからね」


 秀麗な容姿の持ち主であるローレリアンが黒い法衣をまとっていると、それだけで雰囲気は神々しくなる。


 おまけにこの王子は、自分の容姿が醸す効果をじゅうぶんに承知しており、いま、その口元には、慈愛に満ちた微笑が浮かべられていた。


「天と地にあらせられる、我らが神々の御意志にそいて」


 手に取った護符が光にかざされ、祈祷の最後に唱えられる聖句が、掘立小屋のなかに美しく響き渡った。


 まるで聞く人を、夢の中へいざなうかのような響き。


 アレンとアストゥールは顔を見あわせた。


 自分たちは、とんでもないペテン師とともに、旅をすることになったのかもしれないと思ったからである。



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