AIで時短! 作者も読者もwin-winというお話
皆さん、お久しぶりです!
前回このエッセイを投稿してから、はや十ヶ月が経とうとしていますが……
いやはや、時の流れの速さには驚きが隠せません。
私はその間、株式投資に没頭していました。
その合間に頭に浮かんだ物語や漫画(『ポンコツ女王の投資戦記』)を、ちょろちょろと投稿してはいましたが、一番何に時間を割いていたかと言えば、
ほぼ、投資のための情報収集です。
実際、投資を通じて、普通に暮らしていたらとても体験できない十ヶ月を味わうことになりましたが……
それはまた別のお話といたしましょう(笑)。
ではその間に、創作業界ではAIに対しての認識が変わったのでしょうか?
まず、久しぶりになろうに作品を投稿した時、作品の設定に
『AI利用状況設定』
という項目が増えていたことに気づきました。
……なるほど、その作品にAIがどの程度使われているかを自己申告するわけですね。
例えばこのエッセイは、AIの生成した文章を『資料』として、一部転載しています。
しかし、AIが書いた文章を地の文として使用しているわけではないですし、その部分を作品として読んでもらいたいわけではないので、これは
『間接利用』
として申請させていただきました。
一方、SNSを見ると……
うーん……
なんだか、いまだに『AI対反AI』の対立になっていて、一向に話が進んでいないようですね(^◇^;)
『反AI』の正体については、投資の勉強をする間になんとなくわかってきたので……
私はそちらには首を突っ込まないようにしましょう。
君子、危うきに近寄らず。
では、AIを小説の執筆に使うことは『悪』なのか——。
私は十ヶ月のインターバルを経た今でも、一概には悪いことではないと考えています。
特に最近思うのは、Xで毎日
『女王の365日金融史』
という連載を書くようになってからです。
私はこのタイトルで、毎日その日にあった金融関係の出来事を、初心者にもわかりやすく、ラノベ気分で気軽に読める読み物として連載しています。
その時にAIをフル活用しています。
まず、私は金融のプロではありません。
その日に何が起こったかは見当もつかないので、全てAIを使って検索しています。
もちろん、自分でネット検索することもできますが、効率が全く違います。
AIは、瞬時に100を超えるサイトを同時進行で検索してくれるのです。
この時に注意しなければいけないのは、AIの嘘と呼ばれる『ハルシネーション』ですが、
その点はきちんとプロンプトで
『確実にその日の日付で起こっていることを資料を元に検証するように』
『一次情報まで確認するように』
『曖昧な情報はそのまま報告しないように』
……のように細かく指示を出していますので、ハルシネーションが起こりにくい仕組みを構築しています。
それでも、完全には誤情報を防ぐことはできませんから、最後には人間の目で確認することを忘れてはいません。
これはAIを使う以上、最低限の責任だと思います。
そして一通り記事を書いたら、AIに構成と史実、専門用語の確認をしてもらいます。
これを全てAIを使わずに執筆するとしたら、丸一日を費やしても、一本記事が書けるかどうかわかりません。
AIを使うことのメリットは、完成までの時間を大幅に短縮できることだと思います。
制作を
「アイディアを壁打ちする時間」
「資料検索する時間」
「本文を書く時間」
「校正する時間」
「作品を告知する時間」
に分けたとき、
「本文を書く時間」
以外は、全てAIによって時短できると考えています。
これによって、私は毎日一本のペースで記事を発表することができますし、それを楽しみにしている読者の方も、より多くの記事が読めます。
貴重な自由時間を「本文を書く」作業に集中して使うことができるのは、なろうで小説をお書きになっている皆さんにとっても有用なのではないでしょうか。
ちなみに。
この文章は一言一句自分の手で打ち込んでいます。
だって、物書きは文章を考える時間が一番楽しいでしょう?
こんな楽しみ、AIには奪わせません(笑)。
本文中でご紹介しているXで連載中のエッセイは、ぜひ
#女王の365日金融史
で、検索してみてくださいね!




