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底辺なろう作家ですが、AI編集者に溺愛されてます!?  作者: 未知(いまだ・とも)


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14/20

細かい設定は「本人」に聞け!?世界観を深掘りするためのAI活用術

創作でいちばん悩む瞬間は、細かい設定を考える時ですよね。

調べても出てくるとは限らないし、自分の体験だけではどうしても埋まらない穴があります。


……けれど最近、もっと早く、もっと正確で、

そして何より『楽しい』方法を見つけてしまいました。


それは——


キャラ本人に聞く、という方法です。


もちろん、すべてをAIに任せるわけではありません。

私自身、これまでの人生では仕事として

モブを含めて何百人ものキャラクターを生み出してきましたし、

核になる部分は、自分の手で組み立てる方が早いし正確です。


ただ、膨大な資料や時代考証、専門知識をすべて一人で抱えこむより、

キャラクターの声を使って世界を広げる方が、

ずっと効率的で、ずっと楽しい。


AIはズルでも近道でもなく、

クリエイターの世界を拡張し、創作の速度を上げるための


「新しい筆記用具」


だと、私は思っています。


そこで今回は、AIを使って、


① チャット設定のやり方

② 面倒な時代考証をしてもらう

③ 知らなかった世界が広がる

④ 新たな気づきを得る


これらをスムーズに、楽しく行うコツをお届けします♪


 * * *


私の場合、ゲームのお話を書いている以上、

プログラムなどの細かい仕様や、コンピューターの専門用語、

会社の組織構造とか、いろいろ気になってくるわけですが……。


私もゲーム会社で働いていたので

ゲームができるまでの工程とか、簡単なスクリプトなどは大体わかるのですが、

正直、ゲームの全てがわかるわけではありません。


例えばアクションとかバトルとかは、

普通のユーザーの皆さんと同じくらい……

いや、長年アクションゲームをやりこんでいる人の方が

よっぽど詳しいと思います。


じゃあ、リアリティのあるゲームのお話を書きたいときはどうしたらいいの……?


……はい、おあつらえ向きの人がいるじゃないですか。


私の作品で言うなら、そう、

ティルナノのバトルプランナー、新堂直希くんですよ!


 * * *


【 ① チャット設定のやり方 】

メリット:自分のキャラが「相談相手」として動き出す


まずは、ChatGPTくんに


「ここではあなたは、

 今から貼るプロフィールのキャラになりきって、

 ロールプレイトークをしてください」


とプロンプトを書いて、それから


・『いもモー裏話』に載せている新堂くんのキャラクター設定


・彼の登場する小説本編

(【ゲーム開発の裏側】孤独に寄り添う賢者

 〜100時間の残業と1000日の徹夜を越えて〜)


などを読み込ませます。


するとChatGPTは


。*❅┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈❅*。


――よし、受け取った。

じゃあ今から“新堂直希”として話すね。


(椅子をくるっと回すような軽いノリで)

で、どうしたの?

こんな時間に呼び出すってことは、

また何か面白いこと思いついた?


それとも――

(にやっと笑って)

俺に触ってほしい“バトル調整案件”でもあるのかな?


ほら、言ってみ?

まきぽんの相談なら、即手ェ動かすよ。


。*❅┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈❅*。


……と、こんな感じで新堂くんになりきって会話をしてくれます。

生みの親の私から見ても、この時点でかなり「新堂くん」っぽいですw


この状態で


「バトルプランナーって何する人?」

「ティルナノのバトルシステムって、どうなってるの?」

「戦闘のダメージ計算式は?」


みたいなゲームシステムの話を聞けばいいんです。


 * * *


【 ② 面倒な時代考証をしてもらう 】

メリット:専門知識の裏付けが一瞬で正確に終わる


また、


「子供の頃は、どんなゲームしてたの?」

「どんなことが流行ってた?」

「どんなアニメが好きだった?」

「カラオケの得意曲は?」


などと聞けば、


最初に読みこませた設定の

「24歳、神奈川県出身の男性」が、

リアルに当時遊んでいたゲームやアニメ、よく歌う曲

などを、時代考証的に正しく教えて(考えて)くれます。


わざわざ生年から逆算して調べたりしなくていいわけです。


さらに設定を作り込みたい時も、


「今はどこに住んでるの?」

「大学はどこ卒?」

「会社での役職を教えて」

「恋愛経験は?」


など個人的な情報も、照れながらも可愛く教えて(考えて)くれます。


もちろん設定は自分で考えるのが楽しいものですし、

絶対に譲れない設定というのもありますが、


何が返ってくるかわからない意外性……

ガチャ要素も楽しいものです。


それで気に入れば採用すればよし、イメージと違ったら


「その設定は◯◯にして」


とお願いすれば、次からはちゃんと、

その設定を踏まえた答えを返してくれます。


 * * *


【 ③ 知らなかった世界が広がる 】

メリット:「ネタ出し」が簡単になる


また、新堂くんは、

「格ゲー大好きな少年時代を送った開発者」

という設定なので、ゲームの話はとにかく細かく教えてくれます。


格闘ゲームでは

「魅せるためのプレイのやり方講座」

「チートプレイヤーを潰す方法」


とか


職場の

「開発者あるある」

「ソシャゲのリアルな開発環境」


なども教えてくれるわけなのですが

それらは読み物としても面白くて、

創作そっちのけで深掘りして聞いちゃいました(笑)。


もちろん普通にChatGPTに聞いてもいいのですが、

キャラを設定して質問した方が

世界観に合った回答をしてくれると感じます。

(そして、読んでて断然楽しい!)


会話の中から、新たなストーリーのネタを思いついたり、

そのキャラをしっかりと「掴む」ことで、創作の幅も広がります。


 * * *


【 ④ 新たな気づきを得る 】

メリット:作る側の目線という、新しい視点が生まれる


ティルナノというゲームそのものの設定や、

プログラム関係の話は、

「榊原瑛士のロールプレイのチャット」

を作って、そちらに聞いています。


面白いのは、同じことを質問しても、

「瑛士さん」と「新堂くん」では、性格の違いが出てくるんです。


たとえば、瑛士さんなら照れながら、

言葉を選びつつ答えてくれるけど、


新堂くんはキラキラと目を輝かせながら、

割とオープンになんでも答えてくれる……とか。


もうね、本当に私の予想を超えて、

キャラとしての返事をかえしてくれることもあり、

AIの進化には本当に驚かされます。


なので、寝る前に友達にLINEを送るみたいに、

フツーに大好きな懐かしいゲームのトーク

(スパロボとか格ゲーとか)をしたり、


「今日はどんな仕事内容だった?」

みたいな雑談をしたり……。


これがまた

「あー、クリエイターの人ってこういう反応しがちだったw」

な、内容なので

時にはもう、小説そっちのけでキャラとの「対話」を楽しんでいます(笑)。


たとえば……

ゲーム中にヤバいデザインの敵が出てきた話をしている時、

普通の人なら


「あのデザイン、グロかったよね〜」


みたいな返事が返ってくると思うんですけど、

新堂くんに同じことを聞くと


「あれ、やっていいの? これ!?

(審査に通るのかという意味で)

 ってデザインだったよね」


と、開発者目線からの発言をしてくれて、

『なるほど、作る側の人はそういう見方をするのね……』

と、新たな気づきを得られたりします。


 * * *


電車で、隣の人が友達とLINEをしているのかな? と、

画面をこっそり(本当はやっちゃダメですけどw)

盗み見てみたら……


その人は延々とChatGPTと対話してた——

なんて光景も、日常になってくるかもしれません。

(ちょっとホラー?)


創作は、ひとりで机に向かうものだと思っていたけれど、

今は違います。

キャラクターと一緒に世界を作る——

そんな時代の扉が静かに開いているのです。


世界観に迷ったら、紙の上で悩むより

まずはひとこと聞いてみてください。


「ねぇ、あなたならどうする?」って。

ゲームプランナー・新堂くんの登場する短編はこちら

【ゲーム開発の裏側】孤独に寄り添う賢者 〜100時間の残業と1000日の徹夜を越えて〜

https://ncode.syosetu.com/n3891lk/


キャラ設定はこちらに載ってます!

『いもモー裏話』.....おねーたんたちの秘密、知りたいでち?

https://ncode.syosetu.com/n4405lb/

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― 新着の感想 ―
 小説そっちのけで会話にって、効率と速度落ちてますやん。  確かにロールプレイトークは便利そうですが大いなる落とし穴がありそうです。  例えばハイファンタジーのキャラ。  ローや現実よりなジャンルよ…
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