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痰カスと言う名のエッセイ

【痰カス】急にキレられたからフェミニストについて考えた話

 俺はタクシーの運転手をやってる。



 社会不適合者であり双極性スペクトラムであり接触欠損パラノイドであり、生きるには少し辛い障害を抱える男のため、普通の会社には馴染めないからだ。



 そんな俺だから、普段は客と話をする事など滅多にないワケだが。しかし、今日は珍しく客と話をした。

 都心のビルの前で手を上げたその女性は、セミナーか何かに参加して話のネタを発散したかったのか、ルートとシートベルトの確認をするとこんな事を言い出したんだ。



「日本の女性差別に対してどう思う?」



 まず、『初対面である俺にタメ口を使ってくる時点で俺を見下す差別意識を持っているのではないか?』という疑問が湧いたのだが、彼女が信仰する宗教では別問題なんだろうと思って俺はこう返した。



「どうなんですかね〜、分かんないです」



 我ながら無難な返しだと思う。



 青山には野球場があるし、永田町には政党議会所がある。周辺で客を乗せる事が多い俺だから、いつも通り会話にならないように知らないというスタイルで接する。



 それなりの思想家でも、大抵の場合はそこで会話は終わる。



 もちろん、「今日は暑いね」的な日常会話ならそれっぽいことを返事するが、宗教と政治と野球の話はしてはならないという古来からの教えを守って俺はそう接客しているのだ。



 しかし、この記事を書いているということはこの女性が大抵の人たちは違った反応を見せたという事だ。続けるぞ



「それはよくない、世間知らずのバカなままだとダメ」



 ほう、侮辱ですか。



 とはいえ、他のエッセイでも言っているように俺は俺のことが大嫌いだから、嫌いなモノを貶されたところで特に腹が立つ事もなかった。



「そうなんですか」

「えぇ、運転手さんも日本の男として同族の差別意識を何とかしないとって思わないとダメ」



 同性ではなく同族とな。俺以外の男に失礼だと思うぞ。



「蔑視されてる女性が可哀想だと思わないと、若い人なんだからもっと真剣に政治の事を考えたほうがいいわよ」

「はい」

「それだから、日本の政治はダメなの。あなた、ゆとり世代?」

「はい」

「やっぱ、そういうことを教えてもらえないで育つと大切な問題に意識が向いたりしないのかしらね〜」



 口調は、怒りに燃えていた。はっきり言って、入れ墨ガンガンの兄さんや古豪みたいなおっさんよりも、俺はこういう人に恐怖を抱く。正体不明の敵意ほど意味不明なモノもないし。俺は、基本的に分からない事が怖いからな。



 ……そして、会話は終わりしばらくして目的地についた。



 女性は、恐らく彼女が住んでいるであろうマンションに入っていった。なかなか高級感があって、中もきっと俺が住むことはないであろう豪邸だという予想が出来た。



 その後、俺はコンビニの駐車場でタバコを吸いながらフェミニズムについて考えた。ここからが、本エッセイのタイトルにもなっている『考えた話』になるワケだ。



 以下本文。



 特定の個人を除く老若男女が等しく嫌いである俺は恐らく『フェミニスト』ではないが、『フェミニズム』とは女性を尊重する政治的思想なんだと個人的に思っている。



 ここで言う尊重というのは、『人の権利は尊重されるべきである』という倫理的な価値観や法律の中に女性を含めるべきだという平等化という意味だ。



 決して、女性を特別扱いしようというワケではない。あくまで、『男性も女性も同じ天秤にかけて比べるべき』という対等な条件を提唱するモノが、いわゆるフェミニズムなのだろうと俺は思っているんだよ。



 リベラルだのマルクス主義だのラディカルだの、それぞれ主張する派閥に違いはあれど、本質的にはこの『平等』が大切なテーマになってるイデオロギーだと俺は思っているんだよ。



 調べてみると、その認識に大きな間違いはないみたいだ。なので、本エッセイでは『フェミニズム=男女平等』という定義で進行するし、更に『現代日本のフェミニスト』であることも前提としておくぞ。



 だって、北欧にはマジモンのフェミニストな女性がいて、その人は自分が兵隊さんになって戦争に参加して平等を体現してるし。もちろん、ここまで行動力のある強い女性は少ないと思うけど、やっぱ同じくくりにするのは失礼だろう。



 詳しくは、国立情報学研究所や立命館大学が公開している論文をチェックだ。



 だからと言っても、俺が生きてない昔の時代、確かに女の人が可哀想な目にあっていた事実がある。男性の所有物扱いということで、思わず「辛かったね」と慰めたい気持ちになる出来事も経験しただろう。



 だったら、現代にまでそんな古臭い差別意識を持ち込むのは良くないと思うのは当然だ。単純にカッコ悪いとも思う。この辺が、俗に言う若い世代の意見なんじゃないだろうか。



 そんなことない?じゃあ、俺の意見って事でいいよ。



 まぁ、俺は社会的弱者だから「よーいどん」で比べられると競争に勝てないし、「本当に完全なる平等が欲しいのか?」という疑問に対して同意しきれないけどな。



 では。



 まず、第一に俺がフェミニズムを考えるキッカケとなった女性客についてだが。彼女を例にしてフェミニズムを語ることは無意味だろう。

 俺は、思想の押し付けは間違っていると思う。もちろん、多少は過激に世間へ押し付けなければ思想が浸透しないのは確かだし、だからビーガンの街頭デモや右翼のプロバガンダにも一定の理解は示している。



 別に、あれらもただの表現だからな。自由さ。



 そもそも、俺だって小説やらエッセイやら書いてるし彼らの活動との違いなんてない。仮にあるとすれば、読みたくない人は目にしないで済むっていう無害性くらいのモノだ。 



 要するに、個人の腐敗と思想の正当性は切り離して考えるべきだってことさ。多少、腐ってしまった人間が多い団体もあるだろうが、正しい事を言っているのが成功者ではなく物乞いの可能性もあるだろ。



 インフルエンサーが言ったから正解か?俺は違うと思うね。そういう話。



 ならば、彼女の行いは『フェミニスト』としてではなく『彼女個人』の振る舞いであると考えるのがいい。そうでないと、どうしても論調が「こういう人の集まりがフェミニストなんでしょ?」となってしまう。



 というか、事実として世間的にもそうなっていた。



 友達のいない俺では、一般人の意見を知れるツールがSNSしか無いため何かしらの偏りはあるかもしれないが。

 フェミニストに懐疑的な人たちの意見の多くは、決してマスキュリズム(通説として、男尊女卑的なフェミニズムの対義語)を唱えているワケではない。



 多くは、『女尊男卑は平等じゃないぞ』というカウンター。そして、次に多いのが『こういう意見に巻き込まれてやばい奴扱いされる普通の女性が可哀想』、『私は特に思想はないけど、女はヤバいって意見を真に受けて最初から攻撃してくる男性が怖い』、『フェミとツイフェミは別』など。



 な?だから、個人と思想は切り離すぞ。



 なんて、長々と前置きして説明しなければならないくらいデリケートな問題にわざわざ手を突っ込むというバカの妄言的な。このエッセイは、そんなエンタメ性を含んだある種のコントなのかもしれないな。



 閑話休題。



 バカな俺が色々と問題を広げても答えは出ないから、考えたのは一つ。ズバリ、『現代のフェミニズムは女性を幸せに出来るのか?』というポイントだ。



 だって、思想って最終的には幸せになる為のモノだろ?ならば、現代のフェミニストたちはそんなふうに考えて幸せに辿り着けるのか?と思うのは至極当然の話だ。



 人は、幸せになるために生きてる。不幸な俺だけど、本気でそう思ってるんだよ。



 ということで、今度は現代のフェミニストの意見を確認してみる必要がある。炎上した事件を再確認し、彼女たちが何に不満を唱えているのかを読めば逆説的にフェミニストの幸せが見えてくるハズだ。



 以下、抜粋。



 献血ポスターの宇崎ちゃんは巨乳であり不適切、女性の性的搾取を止めるべき。

 月曜のたわわのキャラが巨乳であり広告として不適切、女性の性的搾取を止めるべき。

 ミニスカで太ももを晒したVTuberが交通啓発、女性の性的搾取を止めるべき。

 インナーを販売するアツギがタイツの広告で女性キャラクターを起用、女性の性的搾取を止めるべき。



 ……そっかそっか。じゃあ、次に意見を読もっか。



 物扱いされたくない。男性が女性をオナニーの道具として使うのが凄く許せないし、わざわざ広告に胸の大きな人間やキャラクターを起用する意味も分からない。



 そこに整合性は無いし、別にエロくないキャラを使えばいいし、そもそも女性を使わなければいい。とにかく、女性が物扱いされるのが許せない。というか、広告で性犯罪を助長している。女性を守るためにも、社会が積極的にセクシーな女性を使う事は止めなきゃダメだ。



 ……なるほど。



 つまり、男はおっぱいの大きさと太もものムッチリに興奮して、ともすれば女性を襲う犯罪者になり得る存在として捉えられているワケだ。



 まぁ、そんな可能性もゼロではないとは思うよ。うん。確かに、エッチな女の子の画像を見てムラムラして、突発的に襲うお猿さんも中にはいるだろう。



 だって、男性諸君。どう?



 俺は、率直に俺たち男の性的趣向の決めつけや、犯罪者予備軍扱いも差別なのではないか?と思った。目の前のおっぱいは確かに魅力的だけど、貧乏で最低な今の生活の中では興奮する元気はないかな、とも思った。



 でも、ここでは俺の意見は詰めないよ。現在の社会的構造を批判する気もない。



 というか、それを取り上げると収集が付かなくなるしヒデぇ事になりそうだ。俺が考えるべきなのは『こういう事を考える人たちが幸せになれるかどうか』というモノだからな。



 男性差別に怯える諸君。ここは一つ、俺に付き合ってくれ。



 上記の意見については、根本的な解決方法がある。それは、社会から男性を消すという方法だ。

 最も手っ取り早くて効果的。フェミニストが何人いるのか分からないが、仮に地球上の女性の1%だとしても約4億人いる。4億人が1日に一人ずつ男性を殺して回れば、10日で地球から男性が消える計算だ。



 例え全員を殺さなくとも、フェミニストの数が更に1/10の4000万人だとしても、思想を主張しながら突然何万人も男性を殺せば、男性を保護する名目であらゆる広告や会社から男性は消えると思う。



 社会から、男が消えるのだ。素晴らしいアイデアだ。



 事実、そうして世界は絶滅危惧種の動物を保護してる。ならば、男性だって動物園のような施設の中で保護されて絶滅しないようにするだろう。本当にお猿さんになってしまうが、そこまで成り下がった男性に物扱いされても、次元が違いすぎて女性には怒る気も浮かばないに決まってる。



 いい方法だろ?



 例の広告やポスターは、見て不快感を覚える女性へのネガキャンにもなっていただろう。しかし、金や血を使うのは男性だからそうなっている。事実としてあることは、まず認めなければなるまい。



 とはいえ、今更そんだけいっぱい金を持ってる男性たちとパワーバランスを逆転させるなんて無理だ。だったら、ぶっ殺した方が手っ取り早い。赤十字社も広告代理店も、みんな女性にしてしまえばいい。強力な民間企業も軍隊も、女性たちで乗っ取ってしまえばいい。



 そうすれば、ほら完成だ。喜びなよ、フェミニストたちが幸せになれる完璧な世界だよ。愛する夫や彼氏のいる女性は、とっても悲しむとは思うけどな。



 ……なんてジョークはさておき。



 けれど、そんな根本的な方法でしか過激で好戦的なフェミニストの幸せを実現出来ないのも確かだ。果たして、それは本当に俺が導くべき答えなのか?



 理想を語ってすべてが上手に行くファンタジーではなく、もっと現実的で確かな方法こそがくちびる流であるだろう。エッセイとして公表するなら、もう少しくらい頭を捻ってみるべきだ。



 仕方ない、考えてみようか。



 俺は、この炎上には一つの疑問がある。それは、もしも起用されたキャラクターがリアルの女性、つまり『実写だったとしたらこんなに燃え上がっていたのか?』というモノだ。



 意見をよく見てみると、宇崎ちゃんやらたわわやらを起用した人間に怒ってるフェミニストって実は全体と比べて少ないんだ。これ、結構驚いたね。



 敢えてもう一度言うけど、多くの彼女たちが嫌悪してるのはキャラクターなんだよ。どー考えたってあり得ない爆乳の持ち主であるキャラクター。やり過ぎなくらいデフォルメした、リアルじゃ滅多にあり得ないキャラクター。



 ここまで言えば、俺が何を言いたいのかを理解し始めた奴もいるだろう。



 確かに、フェミニストたちは女性の性的搾取を嫌っているだろう。物扱いされる事に苛立ちを覚えるだろうし、そう思わせてしまった企業側にも多少の責任はあると思う。オナニーを推奨していると疑ったって、不自然ではないんじゃないかって思うんだ。



 けれど、違った!



 炎上の本質はもっと性別よりも奥にある次元の壁だった!フェミニストは、女性云々ではなく二次元のキャラクターのリアル進出を認めていない!世間が思っている程、メタバース的な考え方が認められていないという事だったのだ!



 だって、そうだろ!?



 電車の中の水泳クラブの広告には、女性どころか小さな女の子が写ってる事もある!表参道にデカデカと掲げられた、異常に美しい女性が下着姿でポーズを取る美術品みてーな広告!コンビニに置かれた雑誌の表紙は必ずグラビアアイドルが飾り、マッチングアプリという出会いのツールですらフィーチャーされてるのは女性会員だ!



 俺たちが生きてる世界にはこんなにも女性の半裸が蔓延っているのに、ただおっぱいがデカい宇崎ちゃんやたわわの子を過剰にぶっ叩いて炎上までするなんて、どー考えたって整合性が取れてないだろーが!



 このボケ!



 ならば、炎上した事件の共通点は何か!彼女たちは絵であり、二次元の住人である!そんなデフォルメした女性らしさを理解出来ず嫌悪しているため、フェミニストたちはあんなにも怒っていたのだ!



 答えが分かった今、俺のようなキモオタが何をするべきか!即ち、面白いアニメ作品をフェミニストの女性たちに布教することだ!



 そうすれば、男性が決して性的な理由だけで女性キャラクターを好きなワケではないと分かってくれるハズだ!彼女たちの生きる世界にも物語があって、そんな人間性に惹かれた結界として外見も大好きになっているだけだと分かってくれるハズだ!



 だって、そうだろ!?性格で惚れたとしても、いつの間にか外見のいいところを見ようとしてそっちも好きになってることあるだろ!?



 「あ、ここにホクロあるんだ〜」なんて誂って、イチャイチャしてたら楽しくてもっと好きになるみたいな事もあるだろ!?



 そんな理解を得るために、キモオタは自身が知る上で最高傑作のアニメ作品をフェミニストたちへ教えてあげるべきだ!差し当たって、俺は素人でも見やすいちょいエロ作品の『楽園追放』でもオススメしよう!



 ガッツリ乳首も出てくるし、ロリ爆乳な上にCV釘宮理恵とかいう虚淵のクソ性癖盛り合わせエロエロキャラであるアンジェラだが!けれど彼女の生き様やフロンティアセッターの目的、地上で生きているジャンゴの渋さ目の当たりにすればきっと二次元への理解も深まるに違いない!



 やったな!これでフェミニストは幸せになれる!男女平等よりも、もっと平和的で日本的な方法があったんだ!



 クールジャパン最高!!



 ということで、現代のフェミニストを救えるのはアニメ作品を知るキモオタしかいません。キモオタのみなさん、彼女たちの幸せのために頑張ってください。以上です。



 ……いや、わかってると思うけどフェミにこんなこと言うなよ?ヒデー目に合わされっぞ。本当に。



 まぁ、本音を言えば選民思想は幸せを呼ばないってのを歴史が証明してるしさ。女性が男性にはない痛みに耐えきれず仕事を休んだり、体力的に追いつけなくて折れてしまったり、ある程度は仕方ないと思うんだよ。



 俺は男だから例えが思い浮かばないけど、女性から見ればその逆の問題も絶対にあるだろうし。なら、支え合った方が結果として上手くいくんじゃねぇかなって思うからさ。



 男性である俺がまず他の男性に劣ってるし、彼らが普通に出来ることが俺には出来ないってのがたくさんあるし。そのたびにキツい思いするし。だから、完全な平等ってのはあんまり幸せにならないと思う。



 合理的合理的って、合理性ばかりを追い求める事が最善策にはならないし。人間的で迂遠なやり方こそが、みんなの幸せに繋がる事だってたくさんあるだろうさ。



 だから、平等じゃなくて尊重。



 『あなたたちのここを助けるよ、だから私たちのここを助けてね』っていう当たり前の考え方にみんなが落ち着く事が、最も平和的で誰にでも出来る社会問題の解決方法なんじゃない?って。



 そんなふうに、あの女性客を見て夏目くちびるは考えたワケです。



 もちろん、理想論だよ。押し付ける気もない。ただ、強い言葉とか批判とか、暴力や強者の理論は自分より強い相手と直面したときに瓦解して心も折れるよ。



 主張はするべきだ。自分の意見は必ず伝えて、誰かに知ってもらう必要がある。けど、世の中を斜に見て噛み付いてばっかりだと、どこかの誰かか、はたまた過去や未来の自分のせいか。



 いずれにせよ、いつか必ず痛い目を見るって覚えておいたほうが賢いんじゃない?



 もちろん、見てる側の俺としては争っていて欲しいよ。だって、醜い争いほど甘〜い娯楽って無いもん。俺よりヤベー奴がいるって、社会不適合者の俺を安心させてくれるんだもん。



 ……。



 やっぱり、いつまでも不幸せのまま争っていてください。よろしくお願いします。



 恐惶謹言。

とはいえ、見ず知らずの人の人間性を侮辱するのはヤメた方がいいよ。偶然、俺みたいな奴だったからいいけどさ。やっぱ、普通の人はムカつくと思うから。

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