日がまた昇り始める国 第三話 嵐の前の静けさ
注意:団体または個人名は全く関係ありません
注意:あほが書いてるので設定がかなりがばがばです。ご了承ください。
(出てくる個人名、団体名は全く関係ありません)
新体制の内閣が成立した翌日、自分は総理に呼び出された。自分が思いつく限り特に問題は起こしてないはずだがそれでも不安と緊張に押しつぶされそうだった。総理の部屋についたとたんその感情は一層重くなった。そして自分はゆっくりとその扉を開けた。総理のオフィスは流石一国の首相ということでかなり広い。その部屋には本棚や接客用のソファ、コーヒーテーブル、観葉植物、そしてまだ開けてない段ボールもあった。その奥には広い窓があり、その手前には高級そうなオフィスデスクがあり、そこにあるオフィスチェアに保守自由党副総裁兼日本国首相:蒲田大樹総理大臣が座っていた。彼は僕に気が付いて「黒田君(自分)(国防大臣の仕事で)忙しいときにすまないね」彼はそう言いながら席を立ち、僕のほうに顔を向けた。それで今回呼ばれた件について聞いてみた。そしたら蒲田総理はこう答えた「ついさっき外務大臣と話していてね。どうやら我々保守自由党が政権を握ったことに周辺国が警戒しているそうだ。」確かに我が党は仮想敵国を共産主義国家と我が領土を不法占拠している韓国、北朝鮮、中国としている。まああれだけ選挙で演説していたらそれはそうなるなと思った。実際中国報道官が我々のことを連日にわたって非難している。「それで自分は何で呼ばれたんですか?」と聞いてみたら無視されたのかはわからないが「因みに。。。自衛隊の改革は進んでいるのかな?」と質問された。「もちろん新しく空母の建造、護衛艦の追加建造、陸、海、空の演習などを行ったりして軍拡を進めております」と答えた。そしたら総理は「ならその軍拡はどれくらいで完成するのかね?」と聞かれたので「早くても4,5年。海、空のみに集中するなら2,3年で終わります」と答えた。また新たな質問が来そうだったので聞かれる前に「えーっとさっきからそのような質問がされてますけど何か行うつもりですか?」と聞いた。そしたらこう返された「ついさっき決めたことでね。。。我々はこの軍拡が終わった直後に米、英、韓とともに北朝鮮に宣戦布告する」
次回:第二次朝鮮戦争