【キャラクター紹介 設定】③
●グリーヴィス公爵様
エリカお嬢様のお父様で、ロイスター帝国を支える南の領主。
南の異教徒と国境を挟み防衛戦略に頭を悩ませる。
農業国で穀物の産地でありながらも、
技術力が低く工業力が劣る。
色々と裏で考えている様子であるが・・・
●4女のオルフィーニお嬢様と5女のローレリアお嬢様
グリーヴィス公爵家のお転婆娘。
二人共銀髪の青目、ロングの美少女。
誰に似たんだか、食いしん坊。
現在は家族で王都へ疎開中。
来年、王都の付属学校に入学予定。
トラブルメーカーの問題児候補?
●公爵家筆頭、宰相ランドルフ・フォン・ウォートン
やたらチェックが厳しい宰相さん。
エリカお嬢様の結婚推進派。
庶民のエリオス君を疑う。
案外、見る所はしっかり見ている出来る人。
悩める苦労人。
●将軍バッカード
公爵家の将軍。
防衛戦の要になる重要な人。
この物語で時々出てくるかも。
色々な意味で大変な人。
●エルフの行商人のエミリエルさん
農産物を売り歩く行商人。
エルフの先進的な農業技術を持っている。
じゃがいもやテンサイの栽培など。
テンサイの製造って調べると凄い難しいです。
色々な理由が出来て王都にやって来る。
ティアナさんとシルヴィ君の顔見知り。
●繊維工場のエドさん
キルテル村の工場の社員さん。
力持ちで機械の搬入など手伝ったり。
色々と仕事を覚えて将来頑張ってもらう予定。
今はボッシュさんが幹部候補生を育成中。
●デュルバートさん
軍事大学から派遣されてきた海軍士官。
非常に優秀であるが、人材不足な背景がある。
漁村リトハイム村の防衛任務。
今は海賊退治中。
●アルベルト・フォン・ルシフェル大佐
豪奢な白髪と青い目、透き通る白い肌のアルビノ。20歳くらい。
どこかで見た神々しいオーラを感じる軍服を着た好青年。
かのロザリーナお嬢様の兄上。
僅か20歳で大佐という、将来を渇望された人材。
魔王国軍のキーパーソンとなる人。
●大司教フレデリック・アボット
王都の大司教。
帝国議会の議長。
将来の宗教論争で大混乱を作るであろう人
●魔王国外務大臣ジャナンドレア・デ・ダンヌンツィオ、ヴェローマ公爵
ロザリーナお嬢様のお守りをしている苦労人。
外交交渉の為、わざわざロイスター帝国にやってきた。
●神学部マーガレット・エミィ・バーネット教授
神学部の教授です。
女性宣教師をモデルにしている。
●ウィリエルさん
18歳位でいかにも神父、みたいな格好をしている。
メガネを掛けてキリッとしたいかにもなイケメン。
相当なインテリ。
性格は極端な変人?
第2次宗教改革になるその人。
モデルは性格以外はマルティン・ルター。
性格は後付け
●ヴラド4世・ミルチャー・ヴァシリッサ
ちゃー様。
元ドラコ騎士団のヴァンパイア。
200年前の南イェルデューク戦争。
大戦争の生き残りの勇者様。
モデルは当然、ヴラド3世。
199話までの登場人物。
案外少ないですね・・・