魔法のことについて
すっごく短いです・・・σ(^_^;
すみません(^◇^;)
「さて、これから魔法の事について説明するわよ」
「あのー・・・」
「何かしら?」
「ランベルが先生なのは何で?」
「お母様・・・マリー様に頼まれたのよ」
「・・・まだ4歳だから良いんじゃないの?」
「4歳だからよ、この年はどの魔法が得意か一番分かるの。さあ、始めるわよ!」
「うーー・・・」
「じゃあまずは、魔法の種類を説明するわね。
魔法の種類は、火、水、風、土、光、闇・・・
この六種類があるわ。
魔法の出し方は手をかざして、その魔法をイメージするの・・・やってみて?」
「ん・・・わかった。やってみる」
私は手をかざし、『火』をイメージしてみた。
すると何か暖かいものが体の中を駆け巡るような感じがして・・・
「!でた!火が出たよ!魔法が私にも出来た!」
小さい火だったが、私はそれよりも魔法が出来たのが嬉しくて舞い上がっていた。
「・・・その調子で他の種類の魔法もやって見ましょう?」
「・・・うーん・・・まさか全部とはね・・・」
「え?何が?」
「得意な魔法だと、その魔法の魔力が大きく感じるのだけど・・・あなたの魔法は、全て普通の魔力・・・珍しい・・・」
「・・・悪いってこと?」
「いいえ!むしろ逆ね。全属性バランスよく使えるってことよ・・・私の腕がなるわね」
・・・最後の方が聞こえなかったよ?
「さあ!今日から魔法の練習、ビシバシ始めるわよ!」
「・・・ほどほどでお願いします」
感想頂けたら嬉しいです!(*'▽'*)