表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
悪令嬢とやらに転生してしまった!!  作者: アップルティー
違う世界
35/41

すみません(汗)(;・ω・)投稿が大部開いてしまいましたΣ(ノд<)

今、生活で忙しくなってきたので、文章が短めなのと、投稿がゆっくりになります。それでも頑張って投稿しようと思いますので、宜しくお願いしますm(__)m!

「…わぁ、大きい。」


ライトに手をひかれ、ついて行った場所には、すべて壁が黒で覆われて、目の前の入口には、大きな門がそびえ立っている…例えるなら、魔王とかが居そうな城に連れて来られた。


「…俺だよ。門を開けてくれ。」


ライトが言葉を発すると、門が音をたててギギギ…と開いた。


声の認証システムとかに似てるものなのかな…と考えていると、城の中から、兎耳が生えた、サラサラな金髪の髪の毛をツインテールにしているメイドさんが出てきた。


「…お帰りなさいませ。主人様。…メリアーノ様が、話があるとのことです。」


「分かった。すぐ行く。…プラチナ。彼女を客室に案内しといてくれない?」


「…承知いたしました。」


ライトは握っていた、私の手を離すと、「悪い、ちょっと部屋で待っていてくれ。」と小声で言って、急ぎ足で城の中へと入って行った。

ライトが暗闇で見えなくなった後、メイドさんが近付いてきた。


「…あの。」


「ひゃ…、コホン、…はい」


「………お部屋にご案内致しますので、私についてきて下さいませ。」


メイドさんはそう、私に着いてくるように促せると、背を向けてシズシズと歩き出した。


「分かりました。…あの、」


私が呼び止めると、彼女は足を止め、振り替える。それは、私にはゆっくりに見えて、とてもきらびやかに見えた。


「何で御座いましょうか?」


「っ、いえ、何も。」


あまりの美しさに、私は言葉を呑み込んでしまった。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ