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悪令嬢とやらに転生してしまった!!  作者: アップルティー
第一章
15/41

ついに対面です!

「ルーシー様、このドレスはいかがですか?」



「凄く素敵なドレス・・・!これにするよ!アン、着るの手伝ってもらえる?」



「はい!」



・・・そう、今日なのだ。

第二王子様がご挨拶に来る日が・・・!


ランベルとクロルスからは、頑張れって言われたけど、やっぱり緊張するなぁ・・・


髪の毛はメイドさん達に結ってもらい、ドレスはアンに選んでもらって(水色のドレス)、今はそのドレスを着ているところです。




「わあ!ルーシー様、とてもお綺麗ですよ!」


「そ、そうかな?エヘヘ、ありがとう」



鏡を見ると・・・髪型が水色のドレスと合い、優しい感じになっている。



そこにコンコンとノックが響いた。




「ルーちゃん?入って良いかしら?」


「はい!どうぞ!」




ガチャ


ドアが開き、入ってきたのはお母様とお父様だった。


王様と、第二王子様が来るので、二人ともオシャレをしていて、キラキラオーラが更に倍増していた。




「とても素敵です!お父様、お母様!」



「ふふ、ありがとう。ルーちゃんも素敵よ?ドレスも品が良くていいわ」


「ドレスはアンが選んでくださったのです!」




「アンちゃん、とてもセンスがあるわね」


「おっ、お褒めいただき光栄です!」

アンがブンッと音が聞こえるぐらいに頭を下げた。




「じゃあ、王様と第二王子様がいらっしゃったから、早速行こうか。」



「はい!」








































「初めまして、ヴォルフ・アドラスと言います。」


「はっ、初め、まして、ルーシー・リアフィリアと、もっももも申します!」



か、肝心な時に噛んだよ!


・・・あれ?肩が震えてる・・・?

まっ!まさか!怒らせちゃった!?


まって、落ち着いて深呼吸、深呼吸。スーーヒュフーーー

よし!




「・・・それじゃあ、大人がいても話しづらいでしょうし・・・ルーシー、あそこの部屋で王子と二人きりで話しておいで」


「はい、お父様・・・って、え!?」


ええええええ!?


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