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二度目の世界で本当の自分に  作者: 夢辺 流離
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輝かしい展望

 働き出して1週間、毎日の下準備で、私の包丁スキルのレベルは30を越えた。

 今や私の右腕の延長と言ってよいほど思うとおりに扱える。

ジャガイモの山も一人で剥き終えられるようになった。

……追加の玉ねぎまではまだ手が回りきらないんだけどね。


 レイダさんのようにお客さんらとうまく会話をしたり出来ないながらも

給仕もなんとかできるようになってきた。

 酔っ払ったおじさんたちにはよくからかわれるし、身体を触られそうになったりして悲鳴をあげる日々を過ごしています。


 こうして振り返ると、全然まだまだって感じですねorz

でも毎日が楽しくてしかたないです!


 

 充実した生活を送っているのは間違いないのだけど、やっぱり不自由っていうか物足りないところがあるっていうのは贅沢かな?


 こちらでもサラダを食べる習慣があるんだけど、ドレッシングとかはまだありません。野菜自体はとてもおいしいんだけど、人間が菜食動物じゃないってはっきりわかんだね!野菜だけを食べるのはつらいです。


    そこで、「マヨネーズ」を作ろうと思います!


卵と酢があれば確か作れるんですよね!?

こちらの世界で生き直してこういうことがよくあります。

物が溢れていて、お金を出せば大抵のものを手に入れられたため、

その"物"自体をよく知らないってこと。

こちらの世界で生活していると実感します。

きっと今度からコンビニとかで買い物するときは自然と感謝しそうです。


 なんて言っているそばからハンドクリームとかスキンケアの道具がほしい。お皿を洗ったり結構酷使するので。


 こちらの世界には持ち物を持ち込むことは出来ない。

身一つで来るしかないのだ。ということで、造り方とか材料の知識は頭に詰め込んでくるしかないのだ。

マヨネーズはともかく、ハンドクリームってなんやかんやできるものなのかな?

 

 あとは下着とか。

足を通して、引き上げたところで手を離せばパンっと小気味良くゴムがしまるのを想定していたのだけれど、

こちらの世界にはゴムとかゴム製品が普及していないのでひもパンが基本です。

それ自体は別にいいのだけれど、とりあえず実用的なものしかないのだ。どうせならかわいいのを身につけたい!

それにブラをしないと形が崩れるっていうじゃない!ナニソレコワイ。

スキル【縫製】を得るのは決定として、どんなのがあるか調べないとって調べるのか……ちょっと難易度が高いなぁ。

でもかわいい下着ができたらきっと売れると思うんだよね。

あ、洋服メーカーとかもわるくないかもしれない。

やりたいことができてテンションが高まる。



 ともかく、今度食堂がお休みの時に一旦戻ろう。

と思ってせっかく上がったテンションは急降下したのであった。



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