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なんで娘(あたし)が後始末w・・・orz 【異世界編】  作者: M2-1015
序章 涙のトリップ異世界へ
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5話 涙のジャングル イケメンの神様~w!あんなのいるって聞いてないですよ~w

真琴「どーもでーす!」

ジョン「ばわー^^」

レティ「うふん・・・あなたのレティよん(はーと)」

真琴「・・・出番少なくておかしくなってるのかな?」

ジョン「マコト・・・そっとしといてやれ・・・」

真琴「うん・・・」

カミヤ「ハンバーガー食べたいぞー!!」

真琴「うを!なにをいきなり・・・」

カミヤ「いやね?作者に今回の本編みせてもらったんよ」

ジョン「ふむ・・・」

カミヤ「そしたらね?ジョン達の部下の名前がね・・・」

ジョン「あーあいつらね・・・そりゃ食いたくなるわ・・・」

真琴「そーなの?」

カミヤ「まー読めばわかるわ・・・あー!バーガー食いてーw!」

レティ「カミヤは本編よんだのね?」

カミヤ「読んだよ?」

レティ「それで・・・あたしの出番は・・・あった?(ドキドキ)」

カミヤ「おーいジョン、ハンバーガー食いに行くぞー!」

レティ「・・・スルーですか・・・」


真琴「んじゃ第5話のはじまりでーす!^^」


「キャー!兄貴のバカやろー!」


「マコト!早くこっちに逃げて!」


レティ!?・・・言われなくても逃げますよあたしゃ・・・うん


兄貴も何をつれてきてるんだか!限度があるでしょ限度ってもんが!

確かに神様はジャングルには動物がいるって言ってたけど!・・・確かに動物だけど!


「もう!ほんっとうにマジで! 兄貴のバカやろうー!・・・キャー!!!」









Sideレティ


私はジョン中尉から基地内確認と安全な格納庫の確保を命じられた

ここは基地の南端だ 中央の倉庫までは3分くらいか?

部下5人をつれて3台のHMMWV(多機能高機動車・ハンヴィ)に2人づつ乗り分けた・・・

落ち着け、私!将校は冷静にならないと・・・

そうだ!ロッテとリーアのメディカル班はここに残そう・・・



「ロッテ軍曹とリーア伍長はここで待機!」


「「イエス マム」」



「残りのおまえたち!まず武器の装備をする!車両格納庫へむかうぞ!」


「「「「「イエス マム!」」」」」


「USマリンコ!」(アメリカ合衆国海兵隊の掛け声です^^)


「「「「「マリンコー!」」」」」


私たち3台は車両格納庫へ周りを監視しながらゆっくりめに向かったが・・・

うん、予想通り他に人は見あたらないわね?・・・猫の子一匹歩いてないわ・・・

私たち以外に生物はいないのかしら・・・今いるのは全部で11人?・・・

トループスが7人、メディックが2人、シビリアンも2人・・・

もっともあの親子シビリアンは超がつくほど実戦経験豊富だけれどね・・・



車両格納庫へ着くとまずは個人携帯武器等を装備させる


「アテイション!全員強襲偵察用装備装着!拳銃も着けろ!ライフルにはM203もだ!」


わたしを含めみんなが武器庫から装備をだして着ける・・・その後は・・・



「モース上等兵!HMMWVの前部ルーフにそれぞれM2、M240G、Mk19を設置!

ファスト上等兵は同じく後部ルーフにM240Gを設置しろ!

フレック上等兵は弾薬を運んだらモースを手伝え!Mk19はとりあえず榴弾のみで良い!

ベッガー上等兵はロッテ軍曹の車両用にM240Gを2丁を持っていく用意をしろ!

マック軍曹はM249ミニミを全車両へ1丁づつ車内へ運んどいてくれ・・・

あ、ロッテたちの分もあるんで計4丁の用意!あと中尉とカミヤ親子の分も装備をそろえて・・・

それから 狙撃用にM14とM82A1も2丁づつ頼みます・・・」



「「「「「イエス マム!」」」」」


「軍曹、すまんが私は個人装備を部屋からとってくる・・・30分でもどる!頼んだわよ」


「少尉お気をつけて・・・」




さて、自分の部屋へいきますか・・・マコトとカミヤにも預かってる物を渡さないと・・・

ドアを開く・・・ロッカーを開けて2丁のデルタエリート・・・私とマコト、お揃いの拳銃・・・

お父さんが・・・私とマコトの為に買ってくれた最後・・の誕生日プレゼント・・・

ふっとあの日を・・・6年前の誕生日を思い出す・・・銃の彫金を指でなぜながら・・・


いけない!急がないと・・・センチメンタルになってる暇はなかったわね・・・

マコトのライフルM655、それからマコトとカミヤのカタナ・・・

そう言えば、マコトはそれぞれの武器に名前をつけてたわね・・・


後はこれね・・・私のお爺様からお父さんに受け継がれた形見のM1897ショットガン・・・

そうそう デルタの予備マガジンもね・・・

ショットガンの弾はどうしよう・・・スラッグとダブルオーバックでいいかな?

忘れ物は無いかな?・・・うん、よし!戻ろう!


(※ 兵器や武器等の説明は簡単にですが後書にて少しづつやる予定です。)




車両格納庫に戻るとほぼ準備は完了していた・・・


「マック 燃料は?」


「全車満タンです、予備燃料、弾薬も規定の2倍積んでます いつものレーションも積みました」


「うwww・・・私あれきらいなのよねw・・・日本食になれちゃうとあれはね~w・・・」


「まあ、わたしもですが・・・HAHAHAHA!」



ほんと、あの脂っこくて甘ったるいカロリーだけのレーション考えたやつの尻をけとばしたいわ!

以前なら平気だったのに・・・私の食生活を改善したマコトがいけないのよ・・・

あ~マコトとはじめて行った八王子のラーメン屋さん・・・おいしかったな~・・・


は!いやいや!何考えてるんだ私は・・・さっさと急がなくては!




「フレックとベッガーはいったん戻って装備を中尉たち、あっちの5人にわたしてちょうだい

それからロッテの車両にも武装の搭載をお願い・・・直ぐに行って!」


「「イエス マム!」」


「マックはモースと北端のヘリポートから東側を調ながら南下して中尉の所で合流ね・・・

あ、途中のF-15D戦闘爆撃機の格納庫と弾薬庫のロックも忘れずにお願いね・・・

私はファストと西側を行くわ・・・まず管制塔と司令部を調べてから南下するわね」


「イエス マム!」


「さあ!みんな!ロックンロールよ!!」


「マリンコ!GO!GO!GO!!」





・・・管制塔・・・うん、思った通り誰も居ないわね・・・司令部も空ね・・・



「よし!ファスト、西住宅地域を確認しながらもどるわよ・・・」


「・・・ねえ、レティシア少尉・・・俺たちどーなるんすかね?・・・」


「大丈夫よ^^心配しない!中尉だっているし、もっとたよりになる人もいるのよ?^^」


「へ?あのお嬢ちゃんたちがっスか?」


「そ!^^だから私はなんの心配もしてないわよ?マコトはあなたよりもはるかにストロングよ^^

ここだけの話、あの2人私よりずーっと強いのよ?^^」


「マ、マジっすか?@@!」


「マジマジ^^クスッ そのうちわかるわよ^^・・・さ、戻りましょう^^」


「はいっす!」




んー、やっぱり不安なのね・・・わたしだって不安なんだもの・・・でも、カミヤがいるし^^///

は!私なに赤くなってるの?ファストの前じゃない・・・もう!



訓練施設の建物が見えてきたわね・・・

あれ?マコト?・・・なんで四つん這いで凹んでるのかしら?・・・




「うえ~ん・・・れてぃ~・・・えぐっ、えぐっ・・・」


「ちょっと、マコト!落ち着いて!・・・何で泣いてるの?」


「ジョンさんが~~兄貴の・・・ぐすっ・・・めんどうみろって~w・・・」


「???マコト?とりあえず涙を拭いて・・・あー鼻水も!ほら、ティッシュあげるから・・・」


「え~ん・・・ぐしゅ・・・れてぃ~ あじがと~・・・(ち~んっ!)」





もどって来たのはいいけど・・・いったい何があったの?・・・

カミヤは今にも高笑いしそうにぐいって胸張ってるし・・・

ジョンは おらしーらねって感じでそっぽむいてるしw・・・まったくもう!なんなのよ!


は~w、ここはジョンに聞くしかないわね・・・



「フレデリック中尉、いったい何があったんです?あんなに凹んでいるマコトは初めて見ますが?」


「あー、その、なんだ・・・えーっと、うん、もしもだ カミヤが今までの何倍ものパワーで

はちゃめちゃになにかやらかすとしたら レティはそれを押さえつける事ができるか?

・・・ま、とーぜん俺にはまったく無理だがな・・・^^」


「そんなの、わざわざ聞かなくったって完全に無理だって決まってるじゃないですか!」


「そうなんだよなーw・・・んで マコトにそれをまかせたら・・・ああーなった」


「???おっしゃる意味がよく解らないんですが?」



ジョンは私が居なかった時に起こった事を正確に細かく話してくれたんだけど・・・

カミヤが?この世界で最大の?魔力?魔法?

そりゃそうね・・・うん、ジョンに1票!

なので私はこれしか言えません・・・ゆるせマコト!



「うん、それは私にも無理ね・・・マコト、悪いんだけどがんばってね^^」


「う~~w・・・レティのw~・・・うーらーぎーりーもの~~!」


「そこは無理だけど 他の事は協力するから・・・ファイトね、マコト^^」


「うw~~~」・・・orz


あら、また凹んじゃったわ・・・ま、マコトは切り替えが早いし平気かな?

まあ 正直、あの悪戯以外なら 私がカミヤの面倒を見ても良いんだけど・・・ポッ///

きゃー!私ってば はずかし~~!・・・///







Side真琴



レティたちが戻ってきたんだけど・・・あっさりと


「うん、それは私にも無理ね・・・マコト、悪いんだけどがんばってね^^」

「そこは無理だけど 他の事は協力するから・・・ファイトね、マコト^^」


って言われちったよーw・・・




うん、・・・いつまでも凹んでちゃだめだ・・・親父さんに主導権を取られてしまう・・・

それだけは絶対阻止しないと!

うん、よし!ファイッおー!・・・がんばれー・・・がんばるんだ! あたし!


がばっ!


「おうw!いきなり!アホ兄貴!・・・だから!

いきなり抱きつくな!いいかげんにしろ!(バキッ!)ふぇぶっ!」


「真琴さんw・・・ハリセンは痛いt「ギロッ!」すんませんです!」



まったく!この親父は進歩がまったく無いな!

・・・あれ?レティ?顔が真っ赤だぞ?・・・ほほに手をあてて・・・くねくねしてる?

いやんいやん?って言ってるなー?・・・なんぞや?


「ねージョンさん・・・レティが変だよ?」


「あーあれかw・・・マコトは知らなかったっけ?まあ、いつもの事だ気にすんな^^」


ん?そーなんだ?・・・でもちょっと気になるわね・・・顔赤いしw・・・




「フォンダ少尉!マック軍曹!よし、偵察で見た事を聞かせてくれ」



ジョンさんのそばにマリンコのみなさんが集まって来ますねー・・・

そりゃ状況を聞きたいよね・・・よし、あたしも聞こう!


内容を要約すると・・・見てきた限りではあたしたち以外にはだれも居なかったみたい

ん?でもさ 横田基地って東アジアを統括してるアメリカ空軍極東司令部じゃなかったっけか?

ふむ、おとなりの赤い国たちが勘違いしてせんそー起こしてなければいいけどねー・・・


東西にわかれた空のラインの下は幅2~3kmで砂漠っぽくなってるそうです・・・

このわかれたライン、正確には南北じゃなくて北北東から南南西を結んだ線で

2つの世界が分かれてるらしいんだって んでその中心がこの基地なんだって・・・


お、ジョンさんも異世界トリップと神様のお話もしてますねー・・・

うんうん、みなさーん 嘘じゃないよー その話はほんとだよー・・・

ありゃ?みんな『オーマイゴット』とか『ジーザス!』とかw・・・ジョンさんと同じだー

アメリカ人はみんなそうなのかな?



「・・・と言う事だ・・・アメリカ軍海兵隊としての行動はここまでにしたいと思う・・・

これからは、この世界に来た11人が仲間として、そしてこの基地を1つの国としていきたいと

俺は思う!・・・困難もあるだろう 危険な目にも遭うはずだ・・・だがそれが俺たちに与えられた

神からの試練なんだ!・・・どうだ?みんな・・・やってくれるか?」


おお!ジョンさんかっこいいー!

みなさんも納得してるっぽいみたいですなー



基地に結界があると分かったのでしばらく休憩を取るようです・・・おなかへったー^^


「ヘイ!マコト、レーションあるぞ!マックからもらった^^」


「ゲッ!・・・まあ食べないよりはましかー・・・いただきますジョンさん」


「ジョンでいい・・・みんなにも階級の事や敬語は控えるように行ったしな^^」


「でもジョンさんがリーダーなんでしょ?」


「まあな・・・本音はカミヤにやって貰いたいんだが・・・」


「へ?兄貴?あれにやらせたらジョンさんが苦労しますよー^^」


「まあな・・・これからもよろしくな!マコト^^」


「はい^^」




さて、方向は決まったね・・・あとは親父さんを抑えながらどーやってくか・・・だね・・・


ふー食った食った^^・・・まーあいかわらずまずかったけどねーw

ペンタゴンのレーション部門ってのがあったら蹴っ飛ばしてやりたいと思うねーマジで・・・


お?レティが荷物持ってこっちに向かって来ますねー・・・



「マコトこれ・・・さっき自分の部屋へ行って取ってきたの^^これはカミヤの分ね」


「あ!あたしのデルちゃん(レティとおそろの拳銃ね^^)とロココちゃん(ライフルね^^)!

おー!みっちゃん(刀ね^^)も!・・・ありがとー横田に持ってきてたんだー^^」



この3点セットがあれば鬼に金棒だね!特にみっちゃんはうれしー!


あ、みっちゃんはね うちに代々伝わってる平安時代の太刀でね 大典太光代って言う

とってもすごい国宝の刀の影打ちなんだって^^あたしが使うので刃渡りは短か目の65cmくらい?

太刀と小太刀あいだくらいの長さなんだ^^よく切れるよーみっちゃんは^^


江戸時代に罪人の死体で試し切りしたら2人の胴体を真っ二つにして3人目の背骨で

止まったってくらいに良く切れるらしいよ・・・ま、親父様の刀はもっとすごいらしいけどね・・・


んーなんだっけ?そうそう名は童子切って言ったかな?その影打ちなんだってさ親父さんのも^^

なんでも平安の都で悪いことしてた酒呑童子って妖怪を切り裂いた刀みたいだよ

刃渡りは少~し長めの80cmくらいだね^^


これも罪人の死体で試し切りしたらしいんだけど なんと!重ねた6人ぜんぶ真っ二つで

さらに!土台まで切っちゃったらしいんだよね・・・

ある意味、親父さまにはあってるのかなw・・・


親父さんもレティから太刀を受け取ってご満悦みたい^^


(※ 影打ちとは 簡単に纏めちゃうと目的の名刀を作る段階での本試作品みたいな感じです)





「よーしみんな!まずは我々の生存確保とライフラインの確認だ・・・今日のところは

2班にに分けて行動する・・・宿泊場所は車両倉庫を中心としたエリアだ」


ジョンさんがみんなに説明してます・・・みんなは黙って聞いてますねー・・・ん?

親父さまだけなんかワクワクしてませんか?・・・いやな予感がw・・・



「レティ、すまんがマックとファスト、ロッテとカミヤ親子をつれて16号周辺の商店を確認、

使えそうな物資をリストアップしてほしい

それが済んだら南方面へ砂漠のジャングル側を進んで偵察を頼む」


「どのあたりまで行きますか?」


「そうだな・・・できれば八王子か相模原あたりまで頼みたいんだが・・・無理はするなよ」


「はい、期間は2~3日くらいでいいですか?それと武器使用の制限は?」


「オールハンドだ 危険があればかまわない・・・われわれの生存が全てにおいて優先だ^^」


「では M2とMk19が装備されたHMMWV2台で行きます」


「おう!テイクケアー・・・気をつけてな^^」




あたしたちは2台にわかれて出発!

残りの人たちは電源の確保と基地内の各物資を集めたり 物品リストを作ったりするそうです


んで、1台目はレティの運転であたしと親父さん^^

2代目はファスト君運転でマックさんとロッテさん・・・

ロッテさんってお医者様なんだよー!免疫学をやってるんだってさー すごいねー!


基地を出る前にロッテさんから錠剤をみんな飲まされたんだけど・・・

なんだっけ?がんまぐろばりん?って名前のお薬で、なんでも微生物とかなんかに対して

抵抗力を養う?って感じのお薬なんだってさー・・・めっちゃニガかったけどw・・・


で、16号沿いのお店をちぇっく!マックさんと親父さんは車の屋根の上で見張りです!


リストを作りながら南へ向かいます・・・あ、このTシャツいいなー・・・よし、貰っとこう!


ほぼ商店街の 物資リスト作り(ウインドショッピング^^)は終わり!

コンビニから飲食物もいただいて車に載せます(やたー!かっぱえ○せんだー^^)

ありゃ、マックさん達はお酒もはこんでるぞ?・・・いいのか?



さーて砂漠だぞ!あたしたちはジャングル沿い50m位のところを平行に進んで行きます


運転手以外は屋根の上からテッポかまえてしっかり偵察^^

そろそろ多摩川くらいかな?・・・でも川なんかまったく見えませんがw・・・





「レティ!止まれ!」


お?親父さん・・・なんか見つけたのかな?


「カミヤ!どうした?なにかあったのか?」


「レティ・・・あそこで何かが動いてたんだ」


親父さんが車から降りてジャングルの1点をピシッっと指さしてますがw・・・なにかいるの?

おお!レティとマックさんさすが軍人!すぐさまM2とMk19をジャングルに向けてますね

おくれてロッテさんとファスト君も車のボンネットからミニミをかまえてます


あたしがM655(ロココ)を構えながら親父さんに近づき・・・




「兄貴、何かいたの?」


「わからん・・・ジャングルが5m位『もぞっ』て感じで動いたんだ・・・

俺が中に入ってあそこを見てくる・・・みんなはここで待ってろ・・・真琴は一緒に来い」



そろりそろりと親父さまはM16A2をかまえてジャングルに・・・

あたしもロロコをかまえてその右斜め後ろ5mから親父さんをフォローしながらついてきます

あ、親父さん太刀持ってきてる!あたしも持ってくればよかったかな?



「真琴はここで待て・・・俺が確認してくる」


「うん・・・兄貴、絶対もどってね・・・」


「大丈夫だ 逝ってくる^^」


バカ兄貴!それ字が違うから!フラグ立つから!・・・でも無事でいて お願いだから・・・

親父さまが居なくなったら・・・あたし・・・一人ぼっちw・・・

ジャングルの入り口でそんなことを考えていたら・・・



BABABA!BABABA!


! いきなり3点バーストの銃声!


あたしはゆっくりさがりながらロココちゃんのセレクターをフルオートへ・・・

ジャングルの入り口あたりを警戒しながら見ていると・・・





・・・@@!・・・は!な、なんじゃありゃ?

親父さんが走ってこっちに向かって来ます!・・・後ろに・・・後ろにでかいの引き連れて!

ずしーんずしーん!ってこれ足音ですか!?



「おー真琴のびっくり目を見るのは久しぶりだな~^^」


何のんきな事 言ってるんですか!・・・そして あ、あれはなんなんですか!



「おい真琴、固まってないで逃げたほうがいいぞ?あははは^^」


あー!なんで落ち着いてじゃべれるんですか!!・・・そして何んで笑ってるんですか!!

ええ、ええ、言われなくても逃げますよ!・・・逃げますとも!

まったく!このひとは!




「キャー!兄貴のバカやろー!」


「マコト!早くこっちに逃げて!」


レティ!?・・・言われなくても逃げますよあたしゃ・・・うん


兄貴も何をつれてきてるんだか!限度があるでしょ限度ってもんが!

確かに神様はジャングルには動物がいるって言ってたけど!・・・確かに動物だけど!


「もう!ほんっとうにマジで! 兄貴のバカやろうー!・・・キャー!!!」





って冒頭につながるわけなんですが!・・・でっかい・・・ティラノサウルスみたいなのが・・・

追っかけてくるんです!・・・めっちゃよだれ垂らしながら!


もう!親父様の無事を心配してたあたしの穢れ無き乙女心を返せーーーーー!!!






親父さんてばこんなんばっかし!

ジョンさんレティー!もうあいつをなんとかして!

ほんとに!お願い!・・・


・・・あーw・・・あたしってば親父様の世話係りだったんだw・・・・・・orz






真琴「おつかれさまでーす!」

レティ「ふふ・・・うふふふふふふ!」

ジョン「とりあえずレティ・・・よかったな?」

まこと「だねー^^レティがはじめてだよね?サイドストーリーでの出番^^」

レティ「うふふふふふふふふふふふふふふふふふ そーだよー^^」

真琴「ほんっとにうれしそうだねレティは・・・」

ジョン「俺はまだ無いんだが・・・」

真琴「ジョンさんにもそのうち出番くるよ~^^」

カミヤ「俺もまだ無いなw」

真、レ、ジ「「「おまいには無い!」」」



真琴「えー作者が『ハンバーガーなのだー!』とか言いながら車で出かけちゃったので

   あたしが最後の後書やりますね~^^」




みなさん!読んで下さってありがとうございます^^作者代理の真琴です^^

あたしの武器の「ろここ」ちゃんの説明しますねー

名称はM655ですけど この子はM16A1のカスタムなんです^^

ですから本来はM16A1ショートバレルなんですが

ハンドガード部分だけがXM177みたいに短いんです

面倒なのでM655って書いてます^^

M16A2だとフルオートが無いのでM16A1のフレームを使ってます

んで、6、5、5なので ロ、コ、コって読んでます!

M16シリーズはアメリカ軍の正式ライフルなのです^^

ちなみに今現在海兵隊ではM16A4やM4A1はまだ少なくて

メインはまだM16A2らしいです^^


次回は砂漠でのお話です!第一村人発見?になるのかな?作者しだいかな?

それではみなさま!また会いましょう^^

バイバーイ!

テヘッ^^ノ

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