34話 涙の先生? 先生ってば、いー思いしてるじゃねーか!・・・でも まーあれだ、お互いの意思疎通は神頼みでね。ん~でもさ、神様のご利用は計画的にね!
マコト「みなさん!あ久ぶり~~!!」
カミヤ「まあ、あれだ、取りあえず再開?だな」
ジョン「ん?なんでハテナマークなんだ?」
レティ「・・・私、今回出番が無いのよ!」
カミヤ「・・・そう言えば・・・」
ジョン「・・・出てないな。俺達・・・」
カラ「おーっほっほっほっほっほっほっ!」
ユキ「あーっはっはっはっはっはっはっ!」
リリス「うむw」
ケイト「そうw」
マコト「こいつらってばw・・・」
ポーラ「わ、わらわは?わらわは出て居るのかな?」
カリフ「・・・・・・姫様・・・」
ギブリ「・・・さすがにかわいそうになってきた・・・」
マコト「・・・さ、さて、はっじまるよ~~~・・・」
Side とある楽屋
「カラさ~ん!出番ですよ~!!」
「へ?しばらくぶりの更新で、しかも出番が私からなの!」
「そーですよ~」
「・・・・・・・・・・・」
「どーしましたか、カラさん?」
「らりほーらりほー!らりるれろん!!ですわ!!!」
「いやいやいや、カラさんってば また古いアニソンをw」
「コ○ルは ぼよよんのぼん、○リーは すいすいすい、マイ○は ばっらばっらばっら!ですわ!!」
「・・・・・・あ~あ、この人、歌だけじゃ物足りなくって踊りだしちゃったよw・・・」
「世界の為なら えんやとこどっこいしょ!ら~りほ~~~!!・・・
は!って、私ってば超3人諜報部員ソングを口ずさんで喜んでる場合ではないですよ!
さて、気を取り直して真面目にいきますかね!
・・・・・・ところで作者娘さん、
この超3人諜報部員ネタって読者様がついてこられるのでしょうかね?」
(作者注:このネタは娘ではありません。父親のほーです!私(娘)は産まれてもいませんよ。
年齢詐称ぢゃないからね!年齢詐称疑惑はユリシーズさんのほーだからね!!)
Side カラ
は、早く倒れたあのかたを助けないと。
そしてうまくいけば助けた男性とお近づきに・・・
いや~ん♪ (◇^*)Ξ(*^◇)くねくねw
(・・*)。。oO ほわんほわんほわわ~ん ←(カラさん妄想中w)
「貴方のような類稀な美しい女性に助けていただくなんて!」
「そ、そんな・・・美しい女性だなんて・・・やん♪(/.\*)(*/.ヽ)やん♪」
「これは運命です!是非、私と結婚を前提にお付き合いを!」
「よろこんで!よろこんで!!」
「なんで2回言うのかな!?」
でへ、でへへ~w
うああ~~、これで250年以上に及んだ彼氏いない歴に終止符が!
そして旦那様をゲッチュ!
ぐへ、ぐへへへへw
・・・はっ!・・・ってゆーか、落ち着け私!
ステキな妄想は後よ!
なーんでか読者様の私への評価がグダグダになってる現状を打破しないと!
そう、カラはやれば出来る女って事を読者様に知らしめないと。
よ、よし、まずはドラゴンの足止めね。あわよくば致命傷になってほしいけど。
私はそう祈りながら、よだれを垂らして迫り来るドラゴンに、人間なら一撃でバラバラになる魔法を放つ。
「風の精霊の名のもとに刃となりて万物悉く切り刻め!ウインドスラッシュ!」
くっダメ、はじかれた!一瞬怯んだだけで傷すら負わないなんて・・・
もうドラゴンは目前なのに。
こうなったら、この人にだきt・・・ゴホン、覆いかぶさって結界魔法で凌ぐしかないわ!
それしかないのよ!
ぐへへw
ご、ごほん。
こ、これは緊急事態なのよ?
助ける為にはやむをえないことなのよ?
そこの読者!にまにましないでよ!
け、決して男に抱き着きたいからではないのよ?・・・ち、違うんだからね!
Side 守先生
痛ってぇ~~。
肝心な所でコケちまったい・・・早く立ち上がって逃げないと・・・ラプトルが・・・
ダ、ダメだ、意識がもうろうとしてきた・・・
ふよん・・・ぱふぱふ・・・どたぷ~ん!
「っんく!?」
え?なんでおぱーいが顔面いっぱいにはりついてるんだ?
あれ?って、この人ってばさっきの夢?のなかに出てきた超美人の爆乳エルフじゃん!
ってか、息が・・・息できない!
ああ、ダメだ・・・また意識が遠のいて・・・
ぎ、ぎぶみー・・・さ、酸素くれーーーーー!!
ぱたりw
ってゆーかさ、33話から3年以上もまたされてさ、しかも今回の俺の出番ってマジこれだけなの?
今回は俺のターン!で話を書くって作者娘が俺の中の人宛にメールでいってなかったか?
まー主人公の真琴だったらぱふぱふぢゃなくてごりごりだったろうけど・・・肋骨でw
てかさ、ねえ、これだけなの?俺の出番てw・・・聞いてる?・・・作者娘、いやマジで聞いてる?
(作者注:あげて落とすのがこの作品のデフォルトですう~~!!
だからさ守さん、そんなに目くじらたてないでね?^^ノ)
Side ユキ
「にょーーーーーーーーーーー\(゜▽゜=))/…\((=゜▽゜)/ーーーーーーーーーー!!!!!」
どんどんぱふぱふ!!
てんしょん超爆で颯爽とユキ登場でーす!
守先生も、肋骨でごりごりなんて言っちゃってw後でお姉さまに折檻されますよ?
なんまんだぶなんまんだぶですう~~!!w
あ、そうそう。
私的なことですいませんが、この場を借りてユキの中の人の報告をば^^
実は一昨年の6月にユキ、結婚しました!(ワ~~~、どんどんぱふぱふ!)
お姉さまの中の人は諸事情で残念ながら欠席でしたが電報を頂きました!
まーでもお姉さまが来たら来たで披露宴の飲み物代金と(主にお酒代)どんちゃん騒ぎで結婚式が凄まじい事となったでしょうw
まーそれはさておき以下、実際の電報内容ですw
「ユキチャン ミソジマエ ノ ゴケッコン オメデトウゴザイマス ジューンブライド ノ コトワザドオリ
スエナガク オシアワセニ アト ユキ ハ モゲテバクハツスレバ イイトオモウヨ 」
マジでお姉さまの中の人ってば、この様な祝電?を送ってきたのですよ!
まー、うちの家族とかお姉さまの事知ってるので苦笑いでしたが・・・旦那は目が点(・_・)でしたw
え?くだらない事言ってないで話を進めろ!それにあたしは大酒飲みぢゃないよ!ですって?
もー、何を言ってるんですかwこの宴会娘さんはw
それにです、結婚を後輩に先を越されたからって、三十路にもなってみっともな・・・すいません!
ごめんなさいお姉さまの中の人、そんなマジで殺気のこもった目でみないでください!
(>_<。)HelpMe!!
※作者注 全てユキの創作でフィクションです!事実とは若干の隔たりがあります。
・・・・・・あるったらあるの!!
で、では本編を進めまーす!
ユキ、もう迷わない!モースさんの言う通りにあの人を救うんだ!
戦ってやる!
絶対に守ってやる!
そう、ユキはやればできる子なの!
「モースさん!カラさんの援護を!モモちゃん、いっきますよー!」
「まったく、ユキはのーてんきにゃ、まったくw」
もう!ももちゃんってば、うっさいですよ!
ユキはやればできる子なんですよ!
さて、カラさんと倒れたおっちゃんはモースさんに任せて、ユキはモモちゃんと一緒にドラゴン退治です!
ん?
って、カラさんってばおっちゃんに抱き着いてますよ!どさくさ紛れにすりすりもしてないか?あれ。
まー、モースさんに任せときますか・・・
それよりもです、あのでっけートカゲをなんとかしないと!
ごごごごぉぉぉぉ・・・ぶおん!・・・どがしゃ!・・・ぷちっ
「・・・・・・え?・・・あれ?・・・」
えーーー!!!あれってお姉さまが乗って行った装甲車です!?
・・・・・・ぷちって、・・・ぷちってw
あのですね、横の森から装甲車がいきなり飛び出してきてですね、
ぷちっと恐竜さんを3匹まとめて轢殺して挽いちゃったんですよ・・・ぷちっとw
お姉さまェ~~~、せ、せっかくのユキの殺る気をかえしてくだい~~~!!
orz・・・くすんw
そして時間は少し巻き戻りますよ。
Side 真琴
「中の人なんていないよ!そしてあたしは三十路の独身者ぢゃなくってぴちぴち18歳の女子校生で可憐な乙女だよ!」
「?・・・うむ、マコト、いきなり錯乱して・・・作者娘に喧嘩売るなんて、いったいどうしたのだ?」
「そう、確かにマコトは錯乱している。女子高生の『高』が『校』になっている。それ、なんてエロゲ?」
「うむ?エロゲとは何なのだ、ケイトよ」
はっ!いかんいかん、久しぶりの出番で わけわかめなセリフを・・・
このままではケイトとリリスの漫才がはぢまってしまふ・・・
よし!まずは現状報告をば。
「あたしマコト!歳は18歳!お料理大好きでちょっぴりシャイなどこにでもいる乙女で純真な普通の高校生、どこにでもいる乙女で純真な普通の高校生^^
大事な事なので二回いいますた!。
そんなあたしに素敵な白馬の王子様が颯爽とお迎えに来てくれるのを首をなが~くして待ち焦がれてるの!
うふふふ^^」
あ、あれ?あたししゃべってないのに・・・なんで・・・ん?
振り返るとあたしの直ぐ後ろ(3cm)でケイトがなんかアテレコしてるし!
・・・ってケイト鼻息が耳の後ろに当たって生暖かいんですけど!
それに近い、近いってば!
「・・・おい、ケイト・・・ここは真琴サイドの話だ!モノローグを捏造すんな!」
「そう、でも先にボケたのはマコト・・・私は悪くない」
「うむ、先にボケたのはマコトだな・・・ところでエロゲとは何なのだ?」
「リリスもなに言ってるのよ!まったく!・・・それと!近いってば、ケイトはもっと離れろ!」
「そう、脱線はいつものことだけどそれよりも物語を先に進めるのが吉」
「うむ、脱線はいかんな!・・・で、エロゲとは何なのだ?」
「こ、こいつらってば前回から3年以上経っても変わらんどころか更にパワーUPしてるのか・・・orz」
よし!気合を入れなおしてお話を進めよっと。
さて、凍らせたラプトルもどきも積み込んだし、そろそろ戻るかね。
「みんなー、それじゃあこのまま村の結界に沿って索敵しながらゆっくりと北門に向かうよー」
みんな乗ったかな・・・って、リリスってばなんでそんなところで突っ立ってるの?
なんかキラキラした目でLAV-25見てるんですけど・・・運転席の横で。
「そう、リリスはたぶん、この装甲車?を操縦してみたいのかと思考する」
「うを!・・・だから近い近い!息が耳にかかってるってば!」
ケイトってば、3cmの距離で背後を取って・・・てゆーか隠密戦闘メイドのメラさんより気配を断つのうまくないか?
それにさ、以前は5cmだったのに、今は3cmになっとるしw
「そう、リリスのあのキラキラと期待した目、あれは一度操縦させないと後が厄介」
「そうなの?」
「そう、ここなら人のいない林の中。人を撥ねることはない。もし何かを轢殺してもそれは人外。だから多少ぶつけても安全」
ケイト、轢殺てw・・・
うーん・・・まあ、運転するだけならLAV-25はオートマだし、そのへんの木にぶつけたって木のほーが負けるだろうし・・・やらせてみっかね?
で、運転席のベッカーは何ドギマギとキョドってるんだ?
「な、なあマコト・・・さっきからこのねーちゃん、リリスちゃんだっけか?俺をキラキラした目で見つめてるんだが・・・あっ!これってもしかして、俺にモテ期がやってきたのか!?」
「はいはいw、ベッカーは勘違いしないの。リリスは多分、運転したいだけだと思うよ?」
「うむ、ずっとこの大きな戦闘馬車を前々から御してみたいと思っていたのだ!」
「そ、そうなのか・・・orz」
ふん!あたしを差し置いてリア充になるなんてゆるしませんですよーだ。
「そう、でもベッカーさん、もしリリスを嫁にしたら・・・(;人;)ナムー」
「へ?ケイトちゃん、なんで泣きながら俺を拝んでるのかな?」
「そう、アレは脳みそが筋肉。人のふりをした何か。私はアレを恋愛対象には勧められない」
「そ、そうなのか・・・外見はかわいいのに・・・不憫な・・・」
「おい、ケイト。何をでたらめ言っているのだ!ベッカーさんも!私はこれでも純真な乙女だぞ!」
「ぷっw」
「ケイトよ鼻で笑うな!」
純真な乙女って。
リリスよ、作者娘と同じであなたはどちらかと言えば『漢女』では?
「マコトよ、何か失礼な事を考えてないか?」
「そうだそうだ!あたしは漢女ぢゃないよ!乙女だよ!そして大酒飲みでもないよ!」
いやいや、リリスってば相変わらず直感だけはすごいねw・・・・・・
って、作者娘もしゃしゃりでてるし!
まああれだ、とりあえず話をもどすかね。
「リリスってばそんなに運転したいの?」
「うむ、この装甲車?とやらの御者を是非ともやってみたいぞ」
で、とりま簡単に操縦方法をあたしが教えたんだけども・・・
ぶろろおおおおおおおお~~~~~~~ん!
「ヒャア~~っハ~~~!あははははははははははは~~~!速い!速いぞ!!」
「リ、リリス!アクセルをベタ踏みするなあ~~~」
って、リリスってば暴走癖もあったんかい!
「あぎゃ~~~!し、したかむ~~~!!」
「あーはっはっはっはっはーーー!!」
「リ、リリスー!まえ、前に木があああああああああああああーーーー!!!」
「あーはっはっはっはっはーーー!!」
「そう、そろそろ街道に出る」
「あーはっはっはっはっはーーー!!」
「なんでケイトってばおちついてるのよおーーー!!」
「あーはっはっはっはっはーーー!!」
ごごごごぉぉぉぉ・・・ぶおん!・・・どがしゃ!・・・ぷちっ
「「「へ?」」」
「うむ、・・・なんか轢いたな」
以下、次回~~━━━━゜+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゜━━━━ ッ ! ! !
ども!皆さまお久しゅうござりまする~^^ノ
色々とこの三年の間にありました。
ですが、何とか復活した次第でありますよ~。
まだ体調はカンペキではありませんが今後は私、作者娘がメインで執筆しますもんね。
更新は不定期ですが、なが~い目で見てやっておくんなまし。
これからもお付き合いのほどよろしくお願い申し上げます!