33話 涙のおっぱい 男子諸君は爆乳好き!で、でもね、一部の女の子だって爆乳に憧れたりするんですよ!この気持ち 読者さんなら解ってくれるよね!?
真琴「みなさ~ん!お久しぶりで~す^^」
レティ「・・・・・・」
ジョン「・・・・・・」
カミヤ「・・・・・・」
真琴「ん?みんなどったの?お通夜みたいだぞ?」
レティ「だって、ねぇ?」
ジョン「だなw」
カミヤ「俺達、真琴を含めて本編に出演していないw・・・orz」
真琴「ゑ?マジですか!」
レティ「去年の9月から出番が無いのよ・・・orz」
ジョン「ま、いずれ良い事もあるだろう・・・orz」
ユキ「わ~い!今回もわたしが主役です~^^」
カラ「ユキさん、私もかなり出演してますよ!」
モース「うん、皆にゃ悪いが俺もそこそこ出ているな^^」
ポーラ「のうメラよ、わらわはまた出演できるのかのうw・・・」
メラ「・・・た、たぶん」
ポーラ「・・・orz」
モブ達『我々にも出番を!・・・それと、モブ言うな!』
作者(娘)「お待たせいたしました。それでは33話をお贈り致します!
直、この作品は真琴(Tinyヒロイン)が主役です!」
Side ユキ(テイク1)
もっしゃもっしゃ・・・ぱくぱく・・・
↑(あぐらかいてロケ弁を口いっぱいにほーばってる。ちなみにロケ弁はローソンの海苔弁480円税別)
もっしゃ・・・はへ?・・・うぐ!・・・こくこく・・・ごっくん。
↑(始まってるのに気が付いて一瞬驚きのどに白身魚のフライがひっかかって慌ててお茶を飲んで無理やり飲み込んでいる。ちなみに飲んでるのは永谷園の梅昆布茶)
※作者注:個人的に梅昆布茶ってお茶って言うよりスープのカテゴリーかと思いますが?どーでしょう)
・・・あれ?もしかして・・・始まってるんです?・・・たら~りw
・・・・・・えー、ごっほん・・・
みなさま、ご無沙汰しておりました!みなさんのアイドル、ユキで~す^^ノ
と言うか、長らく更新もしないで 前触れも無くいきなり物語をはぢめるなです!
それに要らん事を書くなです!ユキが何食べてたっていいでしょ!
そ・れ・と!はっきり言っときますけども梅昆布茶はお茶だと思います!
みなさんもそー思うでしょ?・・・思いますよね?
まー梅昆布茶の話はおいといて、まったく、この出たがり横暴作者わw・・・
あ、いえ、出たがり横暴作者って言うのはオヤジのほーですよ?
実際に学校の先輩(実話です)でもあるお姉さまの事ではありませんよ?
そこはきちんと言っときますよ?
べ、別にあれですよ?お姉さまが帰国してからあんな事やこんな事をされるのがイヤなわけではないのですよ?
お姉さまはとーっても優しい方なのですよ?
(このくらい言っとけばへーきですよね?わたしに被害はこないですよね?)
こほん、ではさっそく。
えーまずはお手紙を頂きましたのでご紹介を^^
え~とですね、ペンネーム 元海兵隊の人妻さんからの質問です。
「この作者はキャラの容姿をあまり書きませんが、ユキさんはどの様な容姿をしているのですか?」
あー・・・そー言われれば・・・あきらかに手抜きですよねw
(※作者注:違います。読者様のイメージを膨らませる為に故意に詳しい描写等を入れていません。
皆様それぞれお好きなキャラや声を想像してお読み下さいませ。)
ん~とですね~・・・ユキは 可愛い系ですかね?それとも可憐な乙女系かな?
そう、あえて例えるなら『To L○VEるの西○寺春菜さん』ですかね?
ぷーくすくす♪ ←(作者娘がめっちゃ笑ってる)
・・・なんですか!お姉さま、言いたい事があるなら・・・へ?このメガネをかけて鏡を見ろ?
こんな紅いフレームのメガネなんてかけたって・・・ん?いーからやれですって?
はいはいw・・・これで良いのです?まーそこそこ似合ってますけど。
ん?でもどこかで見たよーな顔になりましたね・・・
M2娘「正解は『よ○でますよ、あざ○るさん』に出てくる『佐隈り○子さん』で~す!ぷーくすくす♪」
・・・た、たしかに似ているです・・・でもユキは 佐○りん子さんみたいに弄られキャラぢゃ・・・
弄られキャラでしたw・・・orz
ううw・・・でもユキ泣かないもん。こんなメガネ捨ててやる!
ぽいっ!
M2娘「めがねが無いとアザ○ルさん その者みたい?」
う、うえ~んw・・・お姉さまのばかーーー!!!←(泣きながらダーっと夕日に向かって駆け出すユキ)
そ、それでは前回からの続きをどぞ~^^
Side ユキ(テイク2)
カラさんが駆け出して モースさんも行っちゃって・・・ユキもそれを追って走り出したんですけど
倒れた人の向こうには恐竜さんが3つもいらっしゃってるんですw
ん?・・・って事は・・・ユキってば恐竜さんに向かって走っちゃってるのですか?
恐竜さんに向かって行ってる?・・・向かって行ってる?・・・逝ってる?
え?え?ええええぇぇぇぇーーーー!!!
やばし!やばしですよぅ~!逝ってるって、これってわたしの死亡フラグなのです!?
って、・・・はい^^ いちおーヒロインはピンチになったら驚くのがギャグ小説の基本ですよね♪
モモ「いや、変態はヒロインじゃ無いと思うんだにゃ・・・むしろ色物にゃ?」
ユキ「色物ってw・・・か、考えを読むなです!・・・それにモモちゃん、ルビはユキに
なってますど、元の字が何で変態なのです?まったくw
ヒロインがわたしで、ヒーローがお姉さまなのです!良いですか?大事な事なのでもう一度
言いますよ?ヒロインがわたしで、ヒーローがお姉さまなのです!
そしてめくるめく感動のラブストーリーが展開するのですよ!
・・・あ、でもモモちゃん、その人型のままで戦闘力は大丈夫なのですか?」
モモ「(こやつはいつも妄想全開だにゃw・・・)平気にゃ、あんなの何匹居たって朝飯前にゃ」
えらそうにふんぞり返ってお姉さまの100倍はありそうな胸をぷるんぷる~んと
走りながら揺らすなです!
それになーんかびみょーにわたしをカッコ内のセリフでバカにしていませんか?モモちゃんはw
モモちゃんは戦闘に関しては余裕なのです?今も雰囲気がめっちゃ自然体ですよね・・・
でも、そー言えば・・・夕方のモンスターとの遭遇戦でもモモちゃんってば、めっちゃ余裕そうに
欠伸なんぞしてましたっけ・・・
モモちゃん、どの位の実力なんだろ?一度ためしに素手で試合をしてみたいですね~・・・
ユキも体術ならお姉さまともそこそこ渡り合える自信があるのです!・・・多分w
は!今はそんな事よりも あのドテッとひっくりこけたドジなおまぬけさんを助けなければ!
モースさんに続いてユキも走ります!
まあ、モモちゃんやカラさんみたいに『どたぷ~ん!』と胸はあんまし揺れてはいませんけどw・・・
でも一応、わたしだって多少は揺れてるんですよ?お姉さまとは違いますよ?
ええ、ぜんぜん違いますとも!
Side真琴
「ピキッ!#・・・なんか、めっちゃユキをマジでしばきたくなってきた・・・」
「うむ?そーなのか?」
「そう、いきなり何を言ってる?」
「いや、何となくだけどね なぜかユキをおもいっきしぶっ飛ばしたくなったのよ」
「うむ、マコトの好きにするがいーぞ、だが周りに迷惑はかけるなよ?」
「そう、こっちへのとばっちりだけはイヤ・・・だからユキ、耐えろ?」
Side カラ
それにしてもヨコタ国の皆さんってどれだけの実力があるのでしょう?
元シャマール一の宮廷魔術師だった この私でさえ皆さんの底がまったく見えません・・・
神獣様のモモさんやユキさんが村中に施した結界も想像を絶する結界でしたし、
あの様な村中を覆いつくす結界魔法なんて私と同レベルの人が500人は必要ですよ?
国中どころかこの大陸中さがしたって私レベルまでの魔術師は100人も居ないって言うのに・・・
そして護衛をして頂いたモースさん・・・
って言うか、ドラゴン相手の護衛がモースさんたった1人ですよ!?
ドラゴン相手に護衛は たった1人・・・まあ神獣様のモモさんもいらっしゃいますけど・・・
でもモモさんはここに居る全員の護衛と言うよりもユキさん1人の護衛って感じがしますしね。
実質の護衛はやはりモースさんだけなのでしょう。
そのモースさんの実力も ドラゴン3匹を10秒足らずで殲滅しちゃう程の力量・・・
それにです!標的のドラゴンまで400mくらい離れてたんですよ!?
かなり腕の立つ弓兵でも出来て10秒で3連射、ましてや全て的に命中させるなんて不可能です!
だいたいにして弓で400m先の目標を狙う事自体がおかしいのですけどねw
モースさん自体の能力も私達には考えられないほど凄いのですけど・・・
錬金武器・・・凄まじいなでの威力です・・・あの様な武器が敵対勢力に使われたら・・・
マコトさんが秘密にしたいって言うのがものすごく理解できますね。
う~ん・・・私もヨコタ国でいろいろと学べないかしら?
まあ、ギルド本部所長のアブさんからの許可は難しいですよねw・・・
基本的にアブさんは事務仕事がにがてで 実際にギルド本部を取り仕切ってるのはこの私だし・・・
実際に私は そのギルド本部のNo.2の副所長と言う責任ある立場だしw・・・
それにです、シャマールで根強いヒューマン上位主義で他の種族に安全配慮をしたいが為に
私は宮廷魔術師を辞めてまで王都に残って国民目線のギルドに入ったんですから。
あ~あw・・・しがらみを考えると ヨコタ国への留学は事実上無理なんだろうなぁ~w
まームダでも申請だけはあのハゲにしておこーかな?
モモ「んにゃ?・・・あっちから誰かくる気配がするにゃ!」
そんな事を考えていたら モモちゃん様のその一言にその場に居た全員に緊張が走ります!
(本人?本獣?から「モモちゃんと呼ぶにゃ!」って言われてるんですけど、神獣様ですし、
『様』を付けないで呼ぶのは失礼ですよね?)
モースさんは錬金武器の上に付いている黒い筒を覗きながらノーダ村から王都方面に向かって
北に延びる街道に真剣な視線をはしらせて素早く確認してます。
モース「ちょっと暗いんで確認しづらいけど・・・だれかこっちに向かってくるような・・・
お、・・・確認できた!ん~・・・500mほど先に人が1人走ってくるみたいだな・・・
いや、まて!・・・その後ろからラプトルが3匹追いかけて来てるぞ!」
え?なぜあんなに遠くが、しかもこの暗さではっきりと見えるのですか?星明りだけですよ?
それにその覗いてる黒い筒も何かのエンチャント魔法が掛かっている魔道具なのですか?
それを聞いた皆さんがモースさんに視線を走らせます。
ユキ「ど、どうします?」
モモ「結界貼る時にやった様に またモースが全部撃つにゃか?」
モース「・・・いや、やってやれないことは無が・・・走ってる相手に狙撃は難しいし・・・
それに手前に人がいるから射線が厳しくて危険だしな・・・どうするかなぁ・・・」
ふむ、会話を聞く限り、あの錬金武器も100発100中の万能ではないみたいですね・・・
それにあの錬金武器を使う時の音もうるさいですし、発射してからの匂いも独特ですし・・・
小型のドラゴンが3匹も相手・・・ふむ・・・それでも私にも何か出来ることはありますよね?
ノーダ村に来る事になって以来、臨時に弟子にしているメアリと視線を交わしてから
お互いに軽く肯き、モースさんに告げます。
メアリ「私にもなにかお手伝いできる事はありますか?」
カラ「私もお役に立てるか解りませんが出来る事はお手伝い致しますよ!」
暫く街道の先を見つめていると わたしでも逃げてくる人が肉眼でそのシルエットが
暗くて見えづらいながらもだんだんと見えてきました!
どうやら ラプトルから逃げてくる人は男の人っぽいみたいですね・・・
ですがその見えてきた男性の服装は初めて見る、見たことも無いものです!
しかも何ですか!あの走るスピードは!馬が走るより速いかも!
ほんとに人間なんですか?あれはw
ユキ「ねえモースさん!あの人ってもしかして地球のスーツを着てません?」
モース「うん、スーツだな・・・しかもアジア系の人種だぞ?もしかしたら日本人の可能性も・・・」
チキュウノスーツとは?追われてる人が着ている民族衣装のことなのですか?
そしてユキさんが知ってるって事はつまり・・・
え?もしかしたらあの人はヨコタ国の方なのですか?
それにモースさんが言うアジア系の人種?そしてニホンジンとは?・・・
アジア系の人種?ニホンジン・・・聞いた事がありませんけど
・・・ヒューマンの人種の一つなのですかね?
それにしても皆さんに対して いろいろと疑問が尽きません・・・
ヨコタ国民は もしかしたら3000年以上前に絶滅したとされるハイヒューマン種なのですかね?
あの未知の金属を使った国宝の剣、カタナでしたっけ?・・・それに謎の錬金武器もそうですし・・・
桁違いの魔力量、全属性の魔法適合・・・あの身体能力・・・う~ん・・・
メアリも言ってたけどモンスターの焼却に使ったファイヤーボールってレティさんとか他の人もアノ規模で使えるらしいし・・・唯のファイヤーボールが戦術級の威力・・・
いや、マコト様の魔力保有量を考えると もしかしたら戦略級の威力かも。
初級魔術に毛が生えたただのファイヤーボールが戦略級の威力って・・・
それってとんでもない事ですよね?・・・う~ん・・・
でも、でもですよ?もしヨコタ国民が伝説のハイヒューマン種ならシャマール国始まって以来の、
世紀の大発見ですよ?これは。
は!いやいやw余計な事は考えずに 今はドラゴンに追われている人を救助しなくては!
もう直ぐそこまで来ているんですから!
ミ( ノ_ _)ノ=3ドテッ!
・・・ゑ?・・・・・・こけた?・・・・・・は!直ぐに助けに行かないと!
私は後先何も考えず、衝動的に走り出していました。
Side モース
おいおいおい、カラのやつ後先考えずに走り出しやがって!
モース「ち!せっかくコケたお陰で射線が開けたのに・・・しゃーない・・・みんな行くぞ!」
Side その頃のモブ達
ベッカー「・・・なあ、フレックさんよ」
フレック「ん?」
ベッカー「なんかさー、今回もコレだけで俺たちの出番が終わりのよーな気がするんだがw・・・」
フレック「・・・それ以上何も言うな・・・」
ベッカー「へっ!おまえはまだいいさ!ケチャップぶっかけキャラがしっかり描かれてるしな・・・
俺なんて車とバイクが好きでマコトと話が合うって設定があるだけなんだぞ!
しかもだ、そんな会話なんて一度も書かれてないんだぞ!」
フレック「・・・ベッカー・・・なんか、すまん」
体育座りで星空を見ながら哀愁を漂わせて寄り添う2人。
べ、フ「「読者の皆さん!我々の出番を増やすメールを作者に送ってやって下さいw」」
リア「情けない・・・おまえらもっとシャキッとせんか!そしてエタるな!」
ロッテ「あらあら^^あ、あと私とリアはモブじゃないですよ~♪」
べ、フ「「・・・orz」」
以下、次回~~━━━━゜+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゜━━━━ ッ ! ! !
真琴「ねえ!このサブタイってユキがあたしをコケにした以外は今回の内容に
まったくもってカスってもいないよね!ねえ!!ねえ、作者ってば、聞いてるの!!!」
作者(父)「Tiny・・・ぷぷぷ^^」
真琴「てぃにぃ?・・・なんじゃそりゃ?ってかサブタイの意味はどーなのさ!」
真琴「・・・ぷんすか!・・・」
レティ「ん?どーしたの、ぷりぷりして」
真琴「だって・・・Tinyって書かれた!」
レティ「Tinyってw・・・まあでもアメリカくらいでしか通じないわよ?」
カミヤ「Tiny・・・あははははははは!真琴はTiny!わはははははは!!」
真琴「よし、おまいは取り合えずケ○の穴にM1A1(M14)突っ込んでフルオートで撃ってやる!」
ユキ「レティさん、Tinyってどんな意味なんです?」
レティ「まー所謂『ぺったんこ』って意味ね」
ども^^ノ 作者娘です!
大変長らくお待たせ致しまして申し訳ありませんでした。
今後も不定期では御座いますが細々と続けさせて頂きたく思っております。
何卒、宜しくお願い致します。
皆さんに明るい笑顔が多数訪れます様に!
では^^ノ