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なんで娘(あたし)が後始末w・・・orz 【異世界編】  作者: M2-1015
第三章 涙のノーダ村救助編
33/37

30話 涙の討伐会議 お腹が減っては戦はできません! あのさ、いい加減シツコイのではと思うのですが!何かって?あたしの胸の話ですよ!

真琴「どーもー!お久しぶりで~す^^ノ」

ジョン「だなー・・・サボりすぎだよなw」

レティ「みなさんはお元気でしたか~?」

カミヤ「まあ、作者親子もいろいろ大変だったみたいだぞ?」

真琴「だね~、不可抗力?みたいな災難だったみたいだね~」


ロッテ「リア!あの娘は見つかった?」

リア「いえ・・・婦長殿、ヤツはどこにも居ません!」

ロッテ「あんのー不良娘が!病院内だけじゃなくって敷地内全てをさがして!必要なら夜勤者すべて使っても良いから!」

リア「はい!警備部にも至急連絡して総動員します!」

ロッテ「館内放送もかけて非常体制よ!外出許可どころかリハビリ以外は

   病室から出るなといつも言ってるのに・・・まったく!」


真琴「ねえ、兄貴・・・ロッテさん達の小芝居って・・・もしかして実話?」

カミヤ「そー言えば作者の親父さんも困ってたな・・・元気が良過ぎるってw」

みんな「「「・・・・・・」」」


真琴「さ、さて、それでは第30話のはじまりで~す!」


大変長らくお待たせいたしました!30話です^^ノ


それでは前回のあらすじから!











以下、次回~~━━━━゜+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゜━━━━ ッ ! ! !










って、おい!

アホの作者!前回の最後の一行じゃん、それって!

真面目に書きなさいよw・・・変態親子めw・・・

へ?今回は父親だけなの?なんでさ!・・・ありゃ、娘さんってば入院しちゃってるのね・・・

(作者注、ある程度の報告は活動報告に何回かに分けてUPしてます!)


しょーがないw・・・アホ作者はほっといて、あたしがあらすじを教えるね~


んで、あらすじなんだけど、落ち込んで泣き出しちゃったカラさんを あたしが何とかしようとして

ケイトにお願いしたら ケイトがものすご~く良い顔して引き受けちゃって・・・

あれは絶対にいつもの毒舌かましそう・・・って所までだったんだよね^^


ではでは、今回も はちゃめちゃカオス気味?の本編ををどうぞ!








Side真琴




やばい!このままでは きっとカラさんってば ケイトの毒舌で立ち直れなくなる!

急いでケイトを止めないと!

ケイトのめっちゃ楽しむ様なふてぶてしい笑顔に硬直していたあたしはカラさんにふりかえります

よし!間に合え、あたし!



そんなあたしの心配をよそに ケイトはすでにカラさんに必殺の毒舌を語りだしちゃったりして・・・

orz・・・ん~・・・なんちゅうか、すでに手遅れ?って感じw



ケイト「そう、伊達に250年以上も生きていて 自己の知識が及ばない事例に遭うと硬直する、

   まさにそれは更年期障害の一種。

   年齢をめっちゃ重ねて( ←ここ重要、試験にも出る)・・・そして賢者なみの頭脳になっても

   この病のせいで 新知識への吸収力が落ち、その新しい出来事にあたふたする症状が

   めっちゃ出る。

   所謂いわゆる、病名としては『後天性年齢過多』と言われているもの」


カラ「・・・へ?・・・この・・・私が・・・『後天性年齢過多』ですって!?・・・・」


ケイト「そう、紛れも無く『後天性年齢過多めっちゃとしま』・・・この病名はゆずれない

   ・・・しかも他の病気も併発してる」


カラ「ケイト!ルビ!そのルビは何!・・・って、はぇ?・・・他の・・・病気も・・・併発?・・・」


ケイト「そう、併発してる・・・それは『末期的独身症候群(ず~っとひとりもん)』・・・所謂、250年もののビンテージ

   その症状は 彼氏いない暦=年齢(←ここも重要、絶対に試験に出る)」


カラ「うっ・・・」


周りの皆さん「「「「 うっ? 」」」」


カラ「うわああああぁぁぁぁぁ~~~~ん!。・°°・(((p(≧□≦)q)))・°°・。ウワーン!!」



あららw・・・遅かったw・・・ってか、どーすんべ、これ?

あたしが あのケイトの毒舌を止めるのか?

って言うか『試験に出る』ってw・・・なんの試験にでるの!?


ああ~~~w・・・でも、この残虐コントに混ざるの、あたしゃ嫌だぞ?


(作者注、マコトはカラにケイトを自分がけしかけた事実を忘れようとしています!)


う、うるさい!忘れてないわよ!無かった事にしようとしてるだけなの!


(作者注、ん?無かった事にってw・・・それは・・・言い訳にもなってなくね?)


うw・・・まー、その話は置いといてだ、・・・だれか頼りになりそうな人はいないかなぁ~・・・


ヒューイさんとベルさんに助けを求めて目を向けましたが・・・ありゃ、そっぽ向かれちったw

リリスは脳筋であてになんないし・・・ブールさんはどーかな?


あたしはブールさんに近づいて 声をかけながらカラさん達を指差します。



真琴「ねえ、ねえ、ブールさん・・・アレなんとかできるかな?」


ブール「・・・俺じゃ無理だと思うぞ?・・・あんなカラ殿は・・・見たことが無いしのぅ・・・

   ・・・って、はて?・・・そう言えば・・・ん?・・・ん???」



ん?いきなりブールさんが百面相?をはじめながらあたしを見て悩みだしたぞ?・・・なんなんだ?

ブールさんってば、何を思い出したんですかね?



ブール「マ、マコト殿・・・つ、つかぬ事を尋ねるが・・・先ほど王都の貴族連中の話をしていた時に

   マコト殿が王族とか王姫とか何とか言っていた様な気がするのだが・・・はて?・・・

   我輩の勘違い?・・・あれは聞き間違いであったのか?・・・ (ーー;) ん?」


真琴「えーー!?このタイミングで今更そこを突っ込むのかい!・・・疑問を抱くのが遅いよ!

   でも、そーだよ、・・・あたしは ヨコタ国の王族、継承権第一位の王姫だよ・・・

   ああ、そー言えば ブールさんには まだ言ってなかったっけ?・・・テヘッ♪」


ブール「へ?・・・・・・(呆然)」


他の騎士達「「「は?・・・・・・(愕然)」」」


村のお偉いさん達「「「ほ?・・・・・・(驚愕)」」」」



ありゃりゃ・・・皆さん目から光が無くなっちゃって、しかも青い顔色で固まっちゃったよw

カラさんとケイトを何とかしたいのに・・・こいつらも使いモンにならなくなっちゃってw

ほんと、こりゃどーすんべかね~w


あっちじゃカラさんが相変わらず子供みたいに泣いてるし、ケイトはそれを見てニヤケながら

右手の人差し指でカラさんをツンツンしてるしw・・・


こっちじゃ現地の人たちが目をまん丸にして固まっちゃってるしw・・・

あ~w、もう!なんでいっつもこーなるのさ!



リリス「ふむ、カラ殿が『後天性年齢過多めっちゃとしま』ならば、マコト殿は『先天性胸部発育不良めっちゃぺちゃぱい』だな」



は?リリスってば 今、何と仰いましたか?・・・って言うか、おまいはもっと場の空気を読め!

いきなり頓珍漢な・・・しかもあたしがめっちゃ気にしている場所の悪口を!


ふふふふ・・・いつも唐突に始まるリリスの一言・・・さすがにこれは怒っていいよね?・・・

あたしってばもう十分(周りからの貧乳扱い)に耐えたよね?・・・ふふふふふ

おもむろにみっちゃんの柄に手をかけて頭に血が上った状態で言葉を発します・・・

当然、めっちゃ殺気をともなってますよ^^



真琴「ふふふふふ・・・今宵の我が愛剣は血に飢えておるのぅ・・・贄じゃ!我の胸の為に!

   この場にいる全ての者を我が胸の為に 生贄としてやるわ!

   ふふふ、我がこの場を血飛沫舞う贄の祭壇としてくれようぞ!山田~~~!!!」



がばっ!(もみもみ)



真琴「おう!・・・ってユキ!何で後ろから抱きついて・・・って言うか胸揉むな~w・・・

   兄貴みたいに後ろから抱き付きやがってw・・・ん、あw・・・あは~ん♪」


ユキ「お姉さま!その武士言葉はやばいです!(もみもみ)( ゜‥゜)=3 ハァハァ・・・」


真琴「ゑ?あたしってば武士言葉になってたの?・・・って言うか、今、ブラしてないから・・・

   こらw・・・先端をw・・・摘むなw・・・刺激がw・・・んぁ♪・・・んんんぅ~♪」

   

ユキ「お姉さま!落ち着いて下さい!(もみもみ)( ゜‥゜)=3 ハァハァ・・・」


真琴「ら、らめぇ~~・・・揉まないで~・・・力が・・・抜けちゃうぅ~~・・・あん♪」


ユキ「お、お姉さま・・・ユ、ユキも興奮して来ました!(もみもみ)( ゜‥゜)=3 ハァハァ・・・」


真琴「あん♪・・・これって・・・気持ち良いかも~・・・・・・って、違がーーう!」



ばしこーん!(ユキの頭にハリセン一発!)



ユキ「はうっ!・・・お姉さまってばw・・・痛いですぅ(T△T)」


真琴「何、人の乳揉んでんじゃ!この変態娘が!」


ユキ「だって、お姉さまったら逆上して 周囲に殺気を大量に撒き散らして・・・しかも武士言葉に

   なっていたんですよ?ここは一応M2さん(アホの親子)の小説であって、

   診見 観身(そこそこ紳士?)さんの『弾食野郎Eチーム』じゃないんですよ?

   お姉さまってば『弾食野郎Eチーム』のマコトのキャラになってましたよ?」


真琴「・・・へ?そうなの?(・◇・)」


ユキ「そうなんです!・・・それに周りを見てください、みんな怯えてますよ?」



あたしは ゆ~っくりと首を巡らせて周りを確認します・・・

うん、1人の例外なく皆怯えてるね・・・ってヒューイ、ベル・・・あんた達まで怯えてるのかい!

そして、モモちゃん・・・ヒューイの後ろに隠れて・・・あなたも怯えてるんですか!?



メアリ「ユキさん、ずるいです!わたしもマコトさんの胸を揉みたいです!!(o≧口≦)o」



え~と、訂正します・・・1人だけ例外がいました・・・メアリw・・・おまえってやつはw・・・

女の子がこぶしにぎって『乳揉みたい』って力説すんなやw・・・


ま、でもあれか?怪我の功名って言うのか、多少怯えてはいるんだけど カラさんも

泣き止んでるし・・・

あたしを見つめて 涙浮かべたまん丸目を カッ!っと開いてねw・・・orz


いやいや、落ち込んじゃだめだ・・・この原因を作ったリリスにお仕置きをしなけりゃならんよね?



真琴「リリス!あたしが 先天性・・・あんだって!?(¬з¬)ジロリ!」


リリス「うむ?・・・胸部発育不良の事か?・・・すまなかった、まさか殺気をアレほど出して

   怒るとは思わなかった・・・お詫びに禁忌に近いんだが、秘密の情報を教えよう」


真琴「うう~w・・・まあ、謝ってくれるんなら良いけどさ、その秘密情報ってなにさ?」


リリス「うむ、すまぬ、マコト、もっとこっちへ来て ちと耳をかしてくれ」


真琴「良いけど・・・(で?その情報とはなに?)」


リリス「(うむ、この王国がある大陸から南へ渡った別の大陸に『巨乳丸』と言う薬がある)」


真琴「(へ?マジで!そんなのがあるの!?)」


リリス「(うむ、その薬があるのは確かだぞ・・・もっとも効能や副作用などの細かい話は

   わたしは知らないのだがな・・・この薬の話は以前ケイトに聞いたんだが・・・)」



おお!さすが異世界!巨乳になる薬があるなんて!

この薬さえ飲めば・・・もう『貧乳の坊や』なんて 絶対に誰にも言わせないんだからね!

よし、次の冒険は南の新大陸だ~~~!!



ケイト「そう、でもその薬、マコトは使えない」



うを!びっくりした!ってかケイトさんw・・・いつの間に背後5cmまで近寄ってるんですか!

その いきなり人の背後を取るやり方は親父さんそっくりですよ?

それに、顔が近い!近いから!ケイトの鼻息が耳にあったってるから!!



真琴「び、びっくりした~w・・・で、なんでその薬は あたしじゃ使えないのさ?」


ケイト「そう、その薬で確かに巨乳にはなれる・・・でもアレは男性しか飲めない」


真琴「へ?(; ̄Д ̄)なんですと?」


ケイト「そう、アレは男性を巨乳にしてなぶる為の拷問用の薬・・・しかも副作用で闘争心が

   無くなり、相手に対して めっちゃ服従しやすくなる・・・

   しかも禁術薬だから手に入れるのも難しい」


真琴「ダメダメじゃん、そんな薬w」



ダメだw・・・そんな薬なんてw・・・いや、元から薬なんかに頼ってはいけなかったんだよね!

まだ18歳なんだし(後2週間で19歳だけどw)まだ多少は育つよね?


う~む・・・どうやってこれからこの乳を育てるか・・・でもさ、この問題って中学一年生の

頃から ず~っと考えてるんだけどね・・・

やっぱし、ユキが言うように揉んで大きくするしかないのか?・・・う~むw



ユキ「お姉さま?そんなに考え込んで・・・どーしましたか?」


真琴「うを!・・・何でも無い!何でも無いよ!・・・あたしは 胸を揉んで大きくしたいなんて

   ちっとも思ってないからね!」


ユキ「・・・ジィィ──(。¬д¬。)──ッ・・・」



いやいやwユキってばジト目で睨んでも・・・ってユキってば口で『じ~~~』って言ってるがな!



メアリ「わたしが責任を持ってマコトさんの胸を揉みます!任せてください!

   この件につきましては 絶対にマコトさんに後悔はさせません!」



いやw・・・わたしが責任を持ってマコトさんの胸を揉みます!って胸張って言われても・・・

夕べ寝る時に なんで『あたしが縛り付けたのか』を忘れてますよね?メアリさんw


(作者注、なんでメアリを縛り付けたのかは17話を参照下さい^^ノ)



モース「・・・聞いちゃーいたんだが ユキちゃんって、マジそっちの気があるのか?・・・orz」


真琴「まあ、あれだ、うん、取り合えずがんばれや、モース^^」



ばたん!



ユキの性癖にあっけに取られてるモースを慰めて?たら、いきなりドアが開いて・・・

そこには一階で怪我人の手当てをしていたロッテ達があっけにとられた顔で立っていました・・・

おまえら、ドラゴン対策をしないで何を遊んでんの?って顔をしてね^^;



リア「マコト・・・なにみんなでまったりと遊んでんの・・・ドラゴン殲滅の対策は考えたの?」


真琴「あ・・・」


ロッテ「あ、じゃないでしょ、あ、じゃw・・・ヒューイ!ベル!あなた達も一緒になって・・・

   しっかりしなさい!だらしないわよ?」


ヒュ、べ「「す、すまん・・・」」


ロッテ「で?どこまで話しは進んだの?」



やべー・・・胸の話になると我を忘れてしまふ・・・あたし、反省します!

でもさ、ラプトルモドキを殲滅するのってさ、結局はあたし達がメインでやらんとダメだよね?

モースもさっき何匹か簡単に狙撃したって言うし・・・

相手が夜行性かどうか解んないけど 村の防御を現地の人にまかせてさ、

あたし達でラプトルモドキをサーチ&デストロイ!で良いと思うんだよね



真琴「取り合えず、みんなで村に結界張ったので出入り口の南北の門だけ防備を固めましょ!

   って所までかな?・・・それと、リア、怪我人の具合はどーなの?」


リア「そっちは問題なし!重傷者を含めて完治済みだよ・・・ただし、出血多量だった怪我人は

   貧血が酷そうだったんで安静にはさせてるけどね・・・

   まあ、一応、生理食塩水の点滴と増血剤を飲ませたけど・・・その結果を見てからかな?

   その他の患者は全て今まで通りに元気になってるね・・・後遺症の心配もなしだよ」


真琴「じゃあ、怪我人に付いては もう心配しなくていいんだね!良かった~^^」


ロッテ「そうね、経過を診たい患者は居るけど・・・でも概ね大丈夫ね^^

   やっぱり私達の薬や治療法はこの世界では画期的みたいね、効果が高すぎるのよ・・・」


真琴「そか~・・・でもさ、治療法とかってこの世界に広められないのかな?」


リア「う~ん・・・どうだろ?現地の人達が受け入れる気があるんならかまわないけど・・・」


ロッテ「そうね、私も教えるのは構わないわよ?衛生とかも教えたいしね」


真琴「下(1階)に居た治癒師の人たちは リア達の治療を見ていてどんな感じだったの?」


リア「ん~・・・驚いてたかな?『なんでまたナイフで傷口を開くんだ!』って感じでw」


ロッテ「そうね、保守的な部分はあるかもね・・・だって地球でいったら17~18世紀位の

   文明なんでしょ?ここって・・・治癒行為に宗教とか絡んだら 下手したら後が大変よ?」



そか~w・・・地球でもそーだったもんね~w

まあ、あれだ、その辺は『ヨコタ国』の名前でも使って地道にやってくかね?

ヨコタ国の国民が増えてきたら自然と良くなっていくんじゃないかな~・・・多分・・・テヘっ♪


ブールさんが怪我人を治療してくれたと思われる人たちを前にしてお礼をしたそうにしてますね



ブール「マコト殿・・・こちらの方々は我が部下と村人を診察してくれた治癒師なのですな?」


真琴「あ、紹介するね!彼女はロッテ・リーブテーキ伯爵で、専門は免疫学と内科医なの^^

   そんでこっちの彼女はリア・バーグス子爵だよ、おもに外科が専門ね^^」


ブール「めんえきがく?ないか?げか?・・・聞き慣れない治癒術だな・・・・・・ん?・・・

   って、お二人は伯爵さまに子爵さまなのですか!」


真琴「あれ?これも行ってなかったっけ?ここに居るヨコタ国の人はみ~んな貴族だよ?

   ヒューイは伯爵で、ベルは子爵、モースとベッカーとフレックは男爵で、

   え~と、後は・・・ユキも子爵だね!」


ブール「・・・えーと?・・・口調を改めないといけませんよね?・・・それとそちらの

   美しい女性もマコト殿のお国の方なのでしょうか?」



あははははは!猛牛の様なブールさんが変な敬語でてんぱってま~す^^結構かわいいぞ!

で、美しい女性ってだれ?・・・って、モモちゃんの事か~^^



真琴「ああ、口調は今まで通りで良いよ!堅苦しいの嫌いだし、ここには冒険者として

   来てるしね・・・それと、彼女は人間じゃないよ・・・え~と、簡単に言うと神獣だよ^^

   あたしの友達で家族なんだよ・・・名前はモモちゃんって言うの^^」


ブール「・・・神獣・・・ですって!?・・・どう見ても人間にしか見えませんがw・・・」


真琴「そそ、神獣だよ・・・今は人間に擬態って言うか、変身してるんだよ^^」


モモ「よろしくにゃ」


ブール「人型に変身できる神獣様ですか・・・真琴殿はもう、なんでもありですなw・・・」



自分の中の葛藤をいろいろ無かった事にして、呆れるようにブールさんが言ってますねw

いいじゃん!あたしだって好きで王族設定してるんわけじゃないんだよ!

モモちゃんだって神様がやっちゃった事なんだしさw



ヒューイ「よし!じゃあ、防衛は南北の出入り口をブールさん達や村の人達に任せるとして、

   討伐の人員は俺達、ヨコタ国のほうに任せてもらうって事でいいのかな?」



タイミングばっちしでヒューイさんが話を纏めてくれましたね^^



真琴「じゃあブールさんは騎士小隊の半分連れて南門をお願いね、で、北門の防衛なんだ

   けどさ、カラさんが残りの騎士達を連れて指揮してくれるかな?

   モースはユキとメアリを連れてカラさんの指揮下に入ってね、あ、モモちゃんもね^^

   ロッテとリアはブールさんと共同で南門をお願い^^」


モース「車両はどうするんだ?」


真琴「あたし達はLAV-25で索敵しながら討伐、サーチ&デストロイをやるんで、

   ハンビーはそれぞれ南北の門に1台づつ配備で良いかな?」


モース「了解!それで良いと思うぞ」


真琴「門の番は夜間哨戒になるから明かりにだけは気をくばって絶やさないでね、

   で、残りのみんなは夜戦装備でLAV-25に集合だよ!

   なにか質問は?」


みんな「・・・・・・」


真琴「んじゃ、みんな!討伐の時間d「マコト、ちょっとまった!」ん?・・・?」



あり?なんじゃ?リリスがめっちゃ真剣な顔をしてあたしを見てるぞ?



リリス「うむ、すまない・・・討伐前にこれだけは言っておかないと悔やんでも悔やみきれん」


真琴「なに?」


リリス「うむ、夕飯は食べないのか?」



ずこーーーーっ!



めっちゃずっこけたよ!

まあ、あれだ・・・あたしだって確かにお腹はすいてるけどさ・・・

せっかく久しぶりにカッコ良くセリフが決まったとこだったのにw・・・



く~~~~



うっ!あたしのお腹が鳴っちまったいw・・・



リリス「うむ、マコトも腹がすいてるみたいだな」



ええ、ええ、すいてますとも!

めっちゃお腹も鳴いてますよ!


でもさ、たまにはカッコ良く決めたかったなぁw・・・(‐ω‐)


なんでいつもこーなるのさ?


ま、いーかw・・・これも人生だよねw





あー、でもお腹減ったな~w・・・・・・orz












真琴「ども~、おつかれさまでーす!」

ユキ「お疲れ様ですぅ」

モモ「久しぶりで疲れたにゃ・・・」

リリス「うむ、マコト・・・オークはいつ奢ってくれるのだ?」

ケイト「・・・おなかへった」

メアリ「オークのお肉よりもマコトさんのお肉を揉みます!」

ユキ「わたしも揉みますぅ!」


カミヤ「ん?真琴って揉むほどあったか?」


真琴「ピキッ!」


ジョン「あー、取り合えず一応聞くけど・・・今日は何もってくんだ?」

真琴「これ!」

ジョン「M2A1火炎放射器ねw・・・マコト、火事にだけは気を付けろよw」


真琴「この、くそ兄貴!燃えて灰になってしまえ!」





どーもです^^ノ

更新の間が空いてしまってすいませんです m(_ _)m

お盆休み中になんとか次の31話も投稿したいと思っています

これからも頑張りますので応援を宜しくお願い致します!


これからも皆様にたくさんの笑顔が訪れます様に・・・

では^^ノ


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