29話 涙の結界魔法 超エリートって実は打たれ弱いんですねw・・・まあ、あれだ、年長者をいぢめるのは程々にしときなさいよ?
真琴「みなさ~ん!お久しぶりで~す^^ノ」
レティ「ほんと、ご無沙汰してました~^^」
ジョン「みんな元気だったか~^^・・・って、おまいらは
料理ショーのレギュラーでいっぱい出演してたろーがw」
真、レ「「えへへへへ^^」」
カミヤ「あれ?俺ってば今回出番なし?」
真琴「うん^^親父さんが居ないと楽だよ~^^」
レティ「その分、私が大変なんだけどねw・・・」
ジョン「あはは^^まあ、がんばれやレティ^^」
真琴「作者が言ってたんだけど、今回はおまけがあるみたいだよ?」
レティ「なに?なんなのかしら?」
ジョン「ほ~う、なんだろな?」
カミヤ「←これが『義春』にやっと変わるんだな!」
全員「「「ないないw」」」
カミヤ「しょぼ~ん・・・(´・ω・`)」
M2「えー、活動報告でも紹介しておりましたが
『谷口ユウキ』様から頂きましたイラストを
今回小説と一緒に投稿致します!
それともう一つ!登場人物紹介にも真琴のイラストを
5/4から掲載しております。
宜しかったらそちらもご覧下さいね~^^」
真琴「おお~!そりゃ~楽しみだね^^
お待たせいたしました!では、第29話、始めま~す!」
イラスト製作:谷口ユウキ様 右から、『カミヤ』『真琴』『ジョン』『レティ』です^^
♪ちゃ~らっちゃっちゃ~ら~、ちゃ~らっちゃっちゃ~ら~♪ ←(オープニングの曲)
ワーワー、ぱちぱちぱち~!・・・(ーー;) ん? ←(観客の盛大な拍手&何か違和感を感じてる)
「みなさーん!本日も『真琴姫さま(でも貧乳^^)の異世界料理ショー!』の時間で~す!?
私は進行役兼アシスタントのレティシア・フォンダ、立てば小川知子、座れば奥村チヨ、
歩く姿は黛ジュン、みなさんハッピー?私はトリガーハッピー!みんなの人気者レティでーす!」
ワーワー、ぱちぱちぱち~!・・・(ーー;) ん? ←(観客の盛大な拍手&何か違和感を感じてる)
「では、早速、お料理の先生、マコト姫(でも貧乳^^)さまに登場していただきま~す!」
ワーワー、ぱちぱちぱち~!・・・(ーー;) ん? ←(観客の盛大な拍手&何か違和感を感じてる)
「は~い!真琴で~す!・・・って、違う!・・・レティw・・・てか、何でまた昭和なの!?
しかもそれって作者(父)が生まれた1960年代の3人娘じゃないの!?」
「・・・突っ込みはそこなの?マコト・・・」
「へ?なんでさ?」
「こっちは『料理ショー』じゃなくて、『後始末w』のほうなんだけど・・・」
「ありゃりゃ・・・」
M2「えー・・・電波?が混信した見たいです・・・読者様はそのまましばらくお待ち下さい^^」
~~~~~しばらくお待ち下さい~~~~~(♪チャリラリ~チャリラリ~♪)~~~~~
~~~~~しばらくお待ち下さい~~~~~(♪チャリラリ~チャリラリ~♪)~~~~~
~~~~~しばらくお待ち下さい~~~~~(♪チャリラリ~チャリラリ~♪)~~~~~
~~~~~しばらくお待ちk・・・(パッ!)←(画面が切り替わった音)
真琴「ん?・・・おお~!やっと映ったよ~・・・」
リリス「うむ?マコト『やっと映った』とは何の事だ?」
真琴「へ?ああ、こっちの事だからリリスは気にしないで良いよ~^^」
リリス「うむ?そーなのか?」
さてさて、まともに本編に戻ったところで、あたしから皆さんにお詫びとご挨拶!
え~、しばらくこの小説をお待たせしましてすいませんでした^^
作者(娘)が『真琴姫さま(でも貧乳^^)の異世界料理ショー!』に掛かりっきりで・・・
まあ、作者(父)も空いてる時間をうまくみつけてこっちもきちんと執筆するそうです!
で、前回までのあらすじは、ドラゴン(ラプトルモドキ)が現れてピンチになったノーダ村に
やっと着いたんだけど・・・リリスがアホでさ~w・・・ま、それは置いといて、取り合えず
ドラゴンにやられた騎士団や村人の怪我の治療や、これ以上被害が出ないように村を覆う
結界を張る組に別れて みんなそれぞれ出来る事をしてもらうところなんだよね^^
え?あたし?あたしはこれから詳しい状況を聞きに派遣騎士団の隊長さん、ブールさんのもとへ
向かおうとしてるところだよん^^・・・で、姿が見えないメアリはどこかな~ってリリスに
聞いたんだけどさw・・・答えがアレだったって訳w・・・って言うのが前回までのお話ね^^
リリス「うむ?マコト・・・アレな答えとはなんだ?非常に失礼で理不尽な事を言われてる様な
気がするんだが・・・(じーーー・・・)」
真琴「へ?な、なんでもないよ?(あらすじのモノローグにまで突っ込むのかい!リリスw)
さ、さて!それじゃあ、みんなでブールさんに会いに行きますかね^^;」
リリス「うむw、なぜか誤魔化された様な気がするのだが・・・」
ヒューイ「(なあなあ、ベルさんよ・・・あれが空気読まないってやつなのか?)」
ベル「(いや、俺が思うに、考えての発言ではなくて 野生の本能での発言じゃないのか?)」
リリス「うむ?また失礼な事を言われてる気配が・・・」
真琴「・・・(リリスw・・・)」
ヒューイ「・・・(やっぱり空気読んでないw・・・)」
ベル「・・・(恐るべし!野生のカンw・・・)」
真琴「・・・さ、さあ!行くよ!」
てな訳で、あたしとリリス、ヒューイとベルの4人でブールさんの所に向かったんだけどさ・・・
リア「まったく!・・・おい!誰だい、この患者に こんないいかげんな手当てしたやつは!」
騎士A「あ、あの~・・・私ですが・・・こ、この村にヒーラーは現在私1人だけですので・・・」
リア「をい!おまいか!おまいなのか!おまいなんだな!この手当てをしたやつは!
いったいなんなんだ!この雑な手当ては!いっぺん死んで患者に詫びてこい!」
騎士A「す、すすす、すいませんw (((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル 」
怪我人A「はわわw・・・(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル 」
あちゃ~w・・・リアってばw・・・治療担当の騎士さんが真っ青になってるw・・・それにさ、
ケガして寝てる人もさ、ケガが痛くて泣きそうな顔してるんじゃないよね?・・・・・・
うん、あれってさ・・・たぶんだけど、リアが怖くて泣きそうなんだよね?
真琴「ねえ、リア~・・・何をそんなに大声だしてんの?・・・患者さんまでビビってるよ?」
リア「いやね、この治療師がさ、キズ口の中の洗浄も無しで治療魔法かけて塞いじゃったからさ、
後でさ、感染症や異物での痛みって言う後遺症の心配がめっちゃあってさw・・・
実際、今までもそうだったらしいんだよねw・・・感染症で亡くなる人や後遺症で
いつまでも苦しんでる人がさ、この世界にはたくさん居るみたいなのよ・・・
で、医者として、そんな雑な治療のやり方に 私はものすごく怒ってるって訳・・・」
真琴「ありゃりゃ・・・そりゃ、あれだ・・・」
ヒューイ「・・・なんと言うかw・・・」
ベル「・・・そりゃ、医者としてはマジ怒るわなw・・・」
リリス「うむ?そうーなのか?そこまで完璧にケガとは治るものなのか?」
リリスのその一言を聞きつけてニコッと笑いながらロッテがこっちに来ますよ・・・
ロッテ「ねえ、リリス・・・以前、盗賊の矢にやられて私が手当てした傷を見せてくれる?」
リリス「うむ、べつに構わぬが・・・(ばさっ、めくりっ!)・・・これでよいか?」
いや、リリスw・・・いきなり上半身のセミヌードってw・・・女の子としてどーなのよ?
・・・まあ、良いけどさw・・・リリスだしw・・・たぶん何にも考えてないよねw・・・
あ、そー言えば、作者(娘)もお花見で酔っ払って上着めくって生ヘソだしてさ、あっはっはって
笑いながら お腹をぺちぺち叩いてたよねw・・・あれってさ、周りのみんな引いてたよね?
(作者注、よ、酔っ払ってたので記憶に御座いません!by娘 )
へ?それで良いのか?・・・嫁入り前の娘がw・・・そんなだから彼氏に振られるんだぞ?
片手でコーヒーのスチール缶握りつぶしたり、腕相撲で彼氏に勝ったりw・・・
もっと女の子らしく、おしとやかにできないのか?おまいわw・・・
(作者注、う、うるさいやい!・・・アトデオボエトケヨw・・・料理ショーでいぢめてやるw)
ふふ^^さて、作者(娘)への ささやかな復讐はこのくらいにしといてと・・・
で、肝心のリリスのキズの話はどーなったのかね?・・・ん?・・・あれ?・・・あれれ?
真琴「ありゃ?・・・ねえ、リリス・・・キズってどこさ?・・・キズの跡も無いよ?」
リリス「うむ、ロッテ殿が手当てしてくれた時に軟膏を塗ってくれてな、それから1時間位で
キズは治ってしまったぞ?キズ跡はしばらく残っていたが・・・そう、3日もしたら
ほぼ、無くなったな・・・あれはかなり高価な魔法薬だったのだろうな・・・
普通の治療ならキズ跡は まず残るからな、ロッテ殿には感謝だな」
え?マジであのキズが1時間で治ったの?・・・そー言えば、次の日はリリスにめっちゃ朝早く
起こされたっけw・・・日の出とともにw・・・・・・そんで剣の稽古したんだよね?
ん?そー言えば、そのあと基地でお風呂入った時もリリスのキズって気になんなかったな・・・
でもさ、地球の常識で考えたらさ、リリスのケガってそんなに簡単に治るはずないし、
キズ跡だって直ぐには消えないよね?・・・ん?・・・なんでだ?
お!あれか?地球の薬ってもしかしたらこっちの世界ではとんでもない治癒力があるのかな?
ロッテは基地でケイトから治癒魔法も教わってるから一概には言えないけどさ・・・
んー・・・どうなんだろ?
ロッテ「マコト、その違いの理由は・・・たぶんだけど、洗浄と消毒、そして化膿止めね」
真琴「へ?それだけの違いなの?」
リア「それだけってw・・・マコトw・・・そこが肝心なのよ?」
ロッテ「そうね、リリスのケガなんだけど、私はあの時に 水筒の水でキズを洗って、
消毒液をスプレーしてから抗生剤の軟膏を塗って包帯を巻いただけなのよ・・・
あ、もちろん包帯を巻く前にケイトにヒールはかけてもらったわよ?
ヒールを使わなかったら何針か縫わなくちゃならなかったしね・・・」
リリス「うむ、そうだったな・・・しかし、あのシュッっとかけられた霧は消毒?って
言うのか?・・・うむ、あの霧は物凄くキズに染みて痛かったな」
ロッテ「で、あの日は夕飯を食べた後にもう一度抗生剤を塗ろうとして リリスのキズを見たら
すっかり直っちゃってたのよね~・・・アレには私も驚いたわよ」
リア「で、さっきそこの治癒師に聞いたらさ、消毒ってなに?って感じなのよw・・・
ま、その話は後でいいとして、フレック!ベッカー!車から消毒と抗生剤を持ってきて!
抗生剤はチュ-ブ入りの軟膏と飲み薬のカプセルの両方だかんねー!
あ、脱脂綿と包帯もね!それが終わったらお湯沸かして!お湯はたっぷり要るから
どっかから鍋でも借りてきなさいよ!・・・ほら!ハリーハリー!とっとと行け!」
フ、べ「「イ、イエス、マム!」」
そーかー・・・消毒しないでヒールかけちゃってたから雑菌なんかもキズの中で活気ずいて
よけいにおかしくなってたんだね~・・・うん、キズを湯冷ましみたいなので洗うだけでも
雑菌は減るよね・・・まあ、消毒まで出来れば良いんだけど・・・
まあ、あれだ、フレックとベッカーは・・・がんばれ・・・一応は応援しちゃるから・・・な?^^
ん?・・・あり?・・・でも、そー言えば、この世界に消毒薬ってあるのかな?
真琴「ねえ、ロッテ・・・この世界に消毒薬ってあるの?」
ロッテ「う~ん・・・どうなんだろ?まあ、無ければ度数が高いお酒でも良いけどね」
リリス「うむ、キズの直りを早める薬草ならあるがな・・・薬草をもんでキズに貼り付けるか
薬草を煎じて作ったポーション等だな・・・でもヒールと作用は ほぼ同じだぞ?
それに それぞれの効果はキズの塞がる時間が違うだけだな」
そうか~・・・キズを塞ぐのがメインの治療なんだ~・・・
消毒薬の代替はお酒かー・・・ま、どっちもアルコールだもんね~
作者(娘)だったら『もったいない!』って言いそうだけどねw
でもさ、抗生剤はこっちの世界にはまったく無いからきっとものすごい効き目なんだろうな~
イケメン神様のアルさんも言ってたしなあ~・・・ここは地球よりも下位世界だって・・・
リア「ロッテー!暇ならこっち手伝ってー!左足を切開して異物の摘出やるからー!・・・
あ、ついでにそこのモルヒネも持ってきてねー!」
ロッテ「オーケー!今行くわ!・・・じゃ、マコト、情報収集は頼んだわよ^^」
真琴「うん、がんばってね~^^」
この時のリアとロッテの治療方法で回復した騎士達がその治療方法を王宮騎士団で報告し
その後、この国の治療方法が著しく改善されて 後遺症がかなり減ったのは また別のお話^^
ちなみにリアは『鬼神の医者』、ロッテは『女神の治癒師』と言う二つ名を貰ったそうなw
リア「ちょ、・・・鬼神ってw・・・ねえ、私ってそんなに怖い?(ニコッ^^)」
フレック「ノー、マム?」
ベッカー「・・・いや、リアは可愛いよ?・・・」
リア「・・・なぜに疑問系なのかな、フレック君、ベッカー君w・・・(ニコッ^^#)」
フ、べ「「(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル 」」
ロッテ「うふふ、私は女神か~^^」
周りの人達「「「「「・・・(しら~~w)・・・」」」」」
閑話休題(さてさて^^) ♪
真琴「こんばんわ、ブールさん^^」
ブール「貴方は!・・・マコト殿ではないか!なぜ此処へ?・・・今、この村は危険ですぞ?」
真琴「うん、だから来ちゃった^^ テヘッ♪」
ブール「テヘッて~w・・・マ、マコト殿w~・・・」
公民館?の二階に上がっていきなりブールさんにご挨拶!・・・あはは^^ブールさんってば
めっちゃ驚いてるね~^^
それに猛牛の様な顔なのに こまって照れた様になっちゃって・・・おっさん、その顔 可愛いぞ^^
あ、ちなみに公民館の一階が臨時の治療所だったんですよ
で、二階が臨時のドラゴン対策本部?って感じだね^^
リリス「うむ、ブール、ドラゴンにやられたケガの具合はよいのか?」
ブール「リ、リリス殿!・・・はい、運良くかすり傷程度ですが、マコト殿に頂いた
このナギナタが無かったら我が小隊の半分も生きてなかったでしょう・・・」
リリス「うむ、そうか・・・先日のマコトとの試合、まさにケガの巧妙だったわけだな」
ブール「はい、まさにその通りです・・・で、なぜリリス殿やマコト殿がこのノーダ村に?」
リリス「我々は、ギルドの依頼を受けて そのドラゴンの群れを討伐しに来たのだ」
ブール「と、討伐! ・・・いや・・・そんな・・・ヤツらは10匹以上は居るのですぞ!・・・
いくらAクラスのリリス殿やケイト殿、それにマコト殿の尽力があったって・・・」
リリス「うむ、ブールがそう思うのは無理も無い・・・マコト、君達の能力を話しても良いか?」
真琴「いいよ~^^・・・まあ、でも、あんまり大袈裟にならないようにね^^」
リリス「うむ!我々が此処に来た目的を話てやろう・・・皆、聞くが良い!」
~~~~~リリス説明中!(ん?・・・って言うか、脳筋リリスに説明できるのか?)~~~~~
ブール「リリス殿、では王宮はノーダ村を見放したのですな?・・・そして冒険者ギルドに
無理難題を吹っかけたと・・・だが王宮の誤算はマコト殿達が居合わせた事ですな!」
リリス「うむ、概ねは間違っておらんが・・・無理難題をふっかけたのはシャマール王では無く、
宰相のゼニーニ・ガメッツイと その取り巻き貴族連中だぞ?」
ブール「うぬw・・・あ奴等めw・・・やろうと思えば騎士や軍の100人や200人くらいは
直ぐに派遣できるはずなのにw・・・」
リリス「うむ、そうだな、200人もいればドラゴン討伐は無理でも村の防衛くらいは出来たな」
ブール「リリス殿の仰る通りです・・・」
真琴「まあでもブールさん、あたし達ヨコタ国の選りすぐりが9人も来てるんだからさ、
それにリリスやケイト、ギルドからは副所長のカラさんも来てるからね^^」
ブール「はあ、リリス殿の話を聞く限りでは心強いですが・・・ドラゴンが現れた西側は
村の境界線が南北に3kmもあるのですぞ?・・・見張りを置くにしても人数が・・・」
真琴「あ、それは南北の門だけ残して村中に防御結界はってもらってるから大丈夫だよ・・・
ドラゴンや魔物の進入防止を兼ねてね^^」
ブール「へ?・・・」
リリス「うむ、まだ言ってなかったな、真琴はブラックカードだぞ?・・・それに今回来ている
ヨコタ国の方達は皆ゴールドカード、最低でもAAランクだな」
ブール「@@!・・・」
ブールの部下達「「「@@!・・・」」」
真琴「これ、あたしのギルドカードね^^・・・そこに居るヒューイはAAAで、
あっちのベルはAAだよ^^」
あたしはヒューイとベルを紹介しながらギルドカードを騎士団員や村のお偉いさん達に
見えるようにして掲げます
んで、勢いで王都を飛び出してきちゃったけど、少し疑問に思ってる事をここに居るみんなに
聞いてもらいます
真琴「ねえねえ、ところでさ、あたしってば他国の王族・・・王姫なんだけどさ、それって
ダメ宰相やアホ貴族達にさ、あとで突っ込まれないかな?」
リリス「うむ、当然あ奴等なら難癖を付けて来るであろうな・・・」
ブール「俺もそう思う・・・」
だよねー・・・どーしよーかなw・・・ブールさん達に迷惑はかけらんないしw・・・
とーぜんギルドにだって難癖付けて来るよね?・・・
ん?・・・あれ?・・・もしかして親父さんが王都に残ったのってその為か?
う~ん・・・ま、考えてもしょーがないか、取り合えずあたし達に出来る事をやっときますか!
ユキ「キャー q(≧∇≦*)(*≧∇≦)p キャー、お姉さま、ただいまです~!」
メアリ「マコトさん、戻りました^^///」
ケイト「もどった・・・結界は完璧」
モース「おう!戻ったぞ!・・・それと、村から400m位のところに3匹ほど例のラプトル、
あ、こっちではドラゴンって言った方が良いのか?・・・で、3匹ほど居たから狙撃して
殺っといたぞ・・・なあ、やつらって結構頭良いのか?なんか偵察っぽく村の様子を
うかがってる様な感じがしたんだが、その3匹」
真琴「おかえり~^^・・・さすがモースだね^^・・・それと頭が良いかって言われたら
たぶん良いと思うかな・・・団体行動ができるみたいだし、あたしが思うにだけど
命令系統もあるんじゃないかな?以前討伐した時に兄貴もそんな事を言ってたかな?」
あれ?ブールさん達ってば何で固まってるん?・・・ん?何でだ?
真琴「ねえ、ブールさん・・・どったの?」
ブール「いやいやいや!3匹倒したってw・・・何をそんなに簡単に言っておられますか!」
モース「いや、簡単だったぞ?・・・だって、相手までたった400mだったし、な?」
ありゃ、またブールさん達ってば固まっちゃったよ・・・ま、いっか^^
あれ?そー言えばカラさんの姿が見えない・・・
って、カラさん!なんで隅っこでいぢけてるの?
真琴「ねえ、ケイト・・・カ、カラさん・・・どーしたの?」
ケイト「そう、たぶん結界魔法とドラゴンをあっさり倒したのを見てカルチャーショック?」
真琴「ありゃりゃw・・・またですかw・・・」
カラ「私の今までって・・・何だったのかしらw・・・小さい頃から魔術の修行や勉強を
あんなにがんばって・・・シャマール王宮魔術師になって・・・その後はギルド本部の
副所長に任命されて・・・これでもシャマール1番の魔術師なのに・・・
私のアイディンティティーって・・・いったい何なのかしらねw・・・
は!もしかしてあたしってば要らない子なの?・・・
グスッ・・・もう、お家に帰りたいw・・・グスッ(;ω;`)」
メアリ「カ、カラさん!カラさんは立派な方ですよ?わたしに魔法を教えてくれてるじゃ
ないですか^^・・・私にとってカラさんは立派な魔術の師匠さんですよ?」
カラ「慰めはいいのよ、メアリ・・・どーせ私は要らない子なんだからw・・・
お家に帰りたいw・・・って言うか、もうお家に帰る~~!・・・グスッ(;ω;`)」
ありゃ~w・・・う~ん、エリートさんは挫けると弱いのかな~w・・・どーすんべ?
そー言えばさ、カラさんの弟子だったんだよね?ケイトは・・・ケイトにまかすか?
真琴「ねえ、ケイト・・・カラさんを元気付けるとか何とかできないかな?」
ケイト「そう、まかせろ・・・ (σ`・ω・´)σ うふふふ^^」
あれ?あれれ?あたしってば頼む人を間違えたっぽい?
背筋が寒くなってきたぞ?
あるぇ?・・・どーしてこーなった?・・・・・・orz
以下、次回~~━━━━゜+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゜━━━━ ッ ! ! !
真琴「ありゃりゃ、あたしの活躍がほとんど無かったね~w」
レティ「セリフあるだけいいじゃんw」
ジョン「そーだぞ?ああw、俺もまるまる1話分やってみたいw」
カミヤ「俺のサイドストーリーって何故無いのかね?」
真琴「兄貴にやらせたらヤバイって作者も解ってるんじゃないの?」
レティ「マコトの意見に1票!」
ジョン「同じく1票」
カミヤ「ふん!ヒロインだからって威張りやがってw・・・
真琴なんか、『残念無念』さんの『サバイバル高校生』の
42話の前書きなんだからな!」
真琴「?(ーー;) ん?・・・何を訳解らん事を言ってるのw?」
レティ「(あちゃ~w・・・それって最悪な発言よ?カミヤw)」
ジョン「(それを言っちゃいますかw・・・カミヤェ~w)」
カミヤ「ふふふふふふ!・・・知らぬは真琴ばかりなり~!」
真琴「いいもん!次回までに調べとくもん!・・・ふんっ!だw」
どーもです!作者(娘)のM2-1015でーす^^
作者の住んでいる八王子は雨続きですw
さて、世間様はゴールデンウイークですね^^
皆さんはお出かけとかしてるんですかね?
八王子は行楽地なので親子連れやカップルを見かけます!
(カップルのリア充を見かけるとロケットランチャーを撃ちたくなる
今日この頃w・・・)
皆さんもゴールデンウイークを楽しんで下さいね^^
(でもリア充はロケットランチャーに気をつけろ!)
次回もノーダ村のお話が中心でーす!
さあ、どうなることやら^^
お楽しみにして下さいね!
それと読者の皆様にお詫び?になるのかな・・・
えー、不定期更新ですいません・・・仕事の合間に書いているので
予定がきれいに作れないんですw・・・申し訳ありませんw
この小説を楽しみにされている読者様、見捨てないで下さいね^^
それではこれからも皆様に笑顔がたくさん訪れますように^^
では^^ノ