28話 涙の脳筋 ねえ、あなたってカッコいい剣士じゃなかったっけ?近頃ボケが激しいみたいなんですけど!?
真琴「・・・(ぶすーw)・・・」
レティ「どーもー・・・って、不貞腐れてどーしたの?マコト」
ジョン「ああ、活動報告のバトンで作者にやられたらしいぞ?」
レティ「え?そーなの?・・・ちょっと読んでくるわね・・・」
---レティ活動報告確認中!---
レティ「プッ・・・あ、あら、笑ってごめんなさいね^^」
ジョン「な?解ったろ?」
レティ「ええ、でもカルデラ(エグレ)貧乳って・・・ぷっぷぷぷ^^」
ジョン「あまり笑うなよ?マコトがすねたらめんどくさいからな?」
真琴「ああーもう!フンッだw・・・いじやけてやる!」
ジョン「また栃木の一部の方言をw・・・解る読者少ないぞ?」
レティ「解説します!『いじやける』は『いじける』とはまったく違います。
『いらいら』や『ムカつく』とも違って、怒ってはいるんだけど
怒鳴り散らすまではいかないで、心の中にあるモヤモヤを発散できずに
溜め込んでいる様な、周りの人の対処がやりにくい、
ひじょーに厄介で困った状態を言います(たぶん合ってるかな?)」
ジョン「また、やっかいな・・・」
レティ「マコト、今回はあなたのパートもちゃんとあるのよ?」
ジョン「そーだぞ?だから元気出せよな^^」
真琴「え?ほんと?」
カミヤ「ああ、ほんとだぞ?(まあ、落ちはいつもどーりだけどな^^)ぼそっ」
真琴「ん?後半聞こえなかったんだけど・・・」
レティ「な、何も言ってないわよ?(ばか!カミヤw)」
ジョン「ああ、言ってないな^^(空気読め!アホカミヤw)」
真琴「うん!がんばるね~^^」
レ、ジ「「(マコトが単純で良かったw)」」
ファスト「今回は僕に恋のフラグが立つっス!」
レティ「あ、それ、速攻でへし折るからね^^」
ファスト「・・・レティさんw・・・酷いっスw・・・」
ジョン「んじゃ、そろそろ始めるか?」
真琴「遅くなりましたが、第28話始まるよ~~^^ノ」
Sideファスト
皆様どーもです!前回の後書きで81mm迫撃砲弾を理不尽ながらもくらったファストっす!
心身ともにボロボロっすw・・・でも・・・師匠wあなたは何故無傷なんっスか~~w・・・
アネさんw、レティさんw・・・めっちゃ理不尽っス・・・僕は師匠に誘われただけっスよ?
え?『おまいはカミヤを止める役だ!』ってw・・・師匠を止めるのは精神的にも物理的にも
無理っスーーーーー!!!
それにっスw3月3日の活動報告のコメ欄に書いてある『B級レギュラーをメインに書く』
ってw・・・・・・それって・・・もしかして僕の事っスか!?
まあ、あれっス・・・メタな話はこの位にするっス・・・
でも、このヘンテコリンな異世界へ飛ばされてそろそろ1週間くらいたつっスけど・・・
最初はどーなるかって思ったっスけど、意外と何とかなるもんっスね・・・それに
カミヤ親子ってマジ凄いっスよ!剣術も凄いっスけど何と言ってもあの判断力が凄いっス!
まあ、アネさんには断られちゃったっスけど、カミヤさんが僕の師匠になってくれたんっス^^
これからもバリバリ鍛えてみせるっス!
ステーツの親や友達とは会えなくなっちゃったっスけど・・・親不孝かも知れないっスけど・・・
でもこの心に湧いてくる気持ちって何て言ったらいいんっスかね・・・
まあ、こんな事言ったら不謹慎なのかもしれないっスが・・・・・・
一人の漢としてこの不思議な世界はめっちゃ面白いっス!
B級と言われない為にも ちっとだけ自己紹介をするっス!めざせA級昇格っス!
僕の出身はアメリカ合衆国ユタ州はソルトレイクシティっス!まあ、めっちゃ田舎っスけどね・・・
僕のシティでは毎年春になるとジャパンフェスティバル、日本の祭りをやっているっス!
K国やC国の観光客は問題を良く起こすっけど、日本人はマナー良いっスよね^^
『郷に入っては郷に従え』を日本人は良く解ってるっス
さすが『郷ヒロミはじゃぱ~ん!』っス・・・(シーン)・・・あれ?もしかしてすべったっスか?
だから小さい頃からマナーが良くてエキゾチックで神秘的な日本ってどんな国だろ?って、
ずーっと思っていたっス!日本アニメの影響もあったっスけどね^^
で、海兵隊に入ってからは沖縄へ転属願いをずっと出してたっスよ^^
だって、日本にめっちゃ憧れてたっスから!・・・しかし沖縄w・・・蒸し暑かったっスw・・・
でもまあ、ユタ州自体だって結構な山のなかでド田舎なんっスけどねw・・・砂漠も多いし・・・
しかしっス!山で海が無いのに海水浴が出来るんっス!読んで字の如く、ソルトレイクは
塩水の湖なんっス!この湖は結構広いんっスよ^^
一部は乾季になるとフルフラットの塩の台地になるっス!だからボンネビルとかでは車や
モーターサイクルのスピード記録とかもやってるっス。
ん?ああ、それで前回のあらすじにソルトレイク(まったいら)貧乳って出てたんスねw・・・
それに小説の感想では藤○守さんにエグレ認定をマッハでされてたっスねぇ~・・・チ~ン・・・
アネさん・・・おいたわしやっスw・・・(合掌っス)
(作者注 ソルトレイクシティは日本で例えるなら長野県の松本市みたいな感じかな?
雄大なロッキー山脈が直ぐ側に見えて絶景ですよ^^
ダウンタウンでは路面電車が無料で運行していますしね。名物料理は・・・ん?なんだろ?・・・
バッファローバーガー(でっかいハンバーガー・・・でもこれってテキサス州の名物だよね?)かな?あとはバッファローウイング(でっかい手羽先のから揚げ)やアーモンドキャンディとかかな~w・・・
アーモンド自体もソルトレイクでの特産品です!(飲み屋のつまみでも良く出てくる)
あ、ソルトレイクの塩を使ったタフィ(キャラメルみたいなもの)もありますな!塩自体もおみやげであります!あとレストランでの注意事項はキッズサイズを頼む事です!
めっちゃ量が多いですよ^^
周りの山にはスキー場が沢山あって観光地でもあり治安は結構良いです、又、シリコンバレーみたいな工場もあります。それに実際にマジで松本市とは姉妹都市ですよ^^)
で、そんな田舎出身の僕が海兵隊に入隊してからこんなにワクワクしてるのって初めてなんっス!
なんつったて異世界っスよ?異世界!ヒャッホー!!
冒険者や盗賊、剣に魔法、モンスターも居るし王宮にお姫様!
男としてこんなロマン溢れる冒険って皆さんも憧れるっスよね!
あ、そこの読者さん・・・冷めた目で『ファストって厨二だ~w』とか言ったらダメっスよ?
だって冒険は漢のロマンなんっスから!
でもワクワクの冒険だけなら良いんスけど前回のレティさんの殺気はめっちゃ凄かったっスw・・・
あれはめっちゃビビッたっスねw・・・ジョンさんも言ってましたっス、カミヤさん絡みだと
レティさんって ああなることが多いってw・・・いやいやwマジ怖かったんスから!
実際、アフガンでの戦闘よりもめっちゃ怖かったっス!
???「あの~・・・これを腕に巻かせて下さい・・・(*' '*) ポッ///」
いきなり女の娘から声をかけられたっス!
ああ、これってアブさんが『巻いとけ』って言ってたギルドの腕章っスね・・・
ん?ところで誰なんっスか!?この可愛い人は!?でもこの人ってば耳まで真っ赤っスよ!?
こ、こっれってもしかして・・・アレっスか!甘~い恋のフラグってヤツなんっスか!
うううw・・・生まれて19年、やっと僕にも春が来るっスね!
って、あれ?レティさんってばこっち見ながらニヤッっと・・・その笑顔がなんか黒いっス!
あれっスか!あれっスね!レティさんってば、折角のこのフラグをへし折ろーとしてるッスね!
ふん!レティさんなんか馬に蹴られてケガしてろっス!
いや、でも直接レティさんに言うほど命知らずじゃないっスよ?・・・ヘタレですいませんッス!
よし、腕章を着けてもらいながら落ち着いて考えるっス・・・
う~む・・・どうやったらこの娘とめっちゃお友達になれるっスかね?
よし!取り合えずカッコ良く名乗るっス!
ファスト「僕はファスト・ベークエッグっス・・・一応、ヨコタ国の男爵やってるっス^^」
???「ベークエッグ男爵さまですか・・・私はこのギルドで受付を担当しています・・・
名前はミト・アルファメオと申します (*' '*) ポッ///」
ファスト「カミヤさんも言ってたっスけど、もっと気軽にファストって呼んでほしいっス!」
ミト「はい!私の事もミトって呼んでくださいね、ファストさん^^///」
おお!ミトさんって言うっスか!・・・うん、取り合えず名前は聞けたっス!
(●´ω`●)ゞデヘヘヘ♪
マック「ゴホンッ!おい、ファスト・・・良い雰囲気でお楽しみの所をジャマしてすまんが・・・
正面玄関の警備にそろそろつかないとまずいぞ?」
ファスト「は、はいっス!」
ミト「あの、ファストさん、これを扉の表に付けて下さりませんか?・・・お願いします^^///」
ファスト「は、はいっス!」
ミトさんから張り紙を受け取ったっス・・・でも、その時にミトさんの手が触れたっス!
ふあ~~・・・めっちゃ柔らかいっス~~ (*^ω^*)デレッ
ミトさんから受け取った『ドラゴン対策会議中に付き 許可無き者のギルド立ち入りを一時禁ず』と
大きく書かれた羊皮紙を 針で表に貼り付けてドアを閉めたっス・・・
あ、ちゃんと鍵も閉めたっスよ?
取り合えず扉の両側にマックさんと僕が左右に分かれて警戒したっス。
さあ、話が始まるかと思ったら・・・
ドッゴーーン!
うを!めっちゃビビったっす!レティさんてば、また師匠に向けて撃ったっス!
師匠w・・・また何かやらかしたっスか?・・・レティさんめっちゃ怒ってるっスよ?
マコトのアネさんw・・・早く戻ってほしいっス・・・師匠達を止められるのはアネさんだけっス!
カミヤ「よ、よし!それでは会議を始めるぞ!」
ふ~、やっとまともな会議が始まるっスね・・・
カミヤ「『ゴクジョ○。』の第7話にエロがほとんど無かった件について!」
おい!(´・ω・`)
カミヤ「第5話がエロすぎて自粛、だからって7話がエロ無しってどーゆー事だ!」
マック「俺は『キルミーベービー』のエンディングで最初の♪ぶんちゃぶんちゃぶんちゃ♪に
合わせて上履きの踵が上下に動くのが気になるな・・・あれは誰の足なのかね?」
カミヤ「気になると言えば『ハイスクールD○D』のコネコちゃんってさ・・・真琴よりも
めっちゃバストでかいよな?・・・グスッ(;ω;`)真琴ェ~・・・不憫や~w」
マック「カミヤw・・・それ、本人の前で言ったら100回は死ねるぞ?」
ファスト「・・・師匠、マックさんw・・・そろそろ真面目にやらないとまずいっスよw?・・・
まあ、確かに第7話はみんなで松坂牛を食ってただけだったっスけど・・・
あと、アネさんのバストの件につきまして、僕は死にたくないのでノーコメントっス!
それにマックさん・・・上履き上下ってw・・・それって、めっちゃマイナーっス!」
ジョン「ファストに同感だな・・・」
マック「7話も松坂牛じゃなくてレーション食えば視聴率UPだったのに・・・」
全員「「「「「それは無い!」」」」」
レティ「###!(ピキピキピキ!)」←またもやおでこに青筋立ててる
ファスト「ヤバw!・・・し、ししし、師匠!す、すすす、直ぐに会議を始めるっス!」
カミヤ「そ、そそそ、そうだな・・・ま、まままま、真面目に始めるぞ!」
今度こそ本当に会議を始めるっスね?アネさんが居ないから突っ込み役がレティさんなんスよ?
レティさんってば典型的なガンマニアでトリガーハッピーなんスからね?
真面目にやってくださいっスよ師匠w・・・そこんとこマジで解ってるんスか?
カミヤ「まずはメラさん!王宮内部の事を、かくかくしかじか!」
メラ「かくかくしかじか、ですね?解りました!」
カミヤ「で、次はアルさん!ギルドのコネや情報網を使って、かくかくしかじか!」
アル「おお!かくかくしかじか、じゃな!まかせてくれ!」
カミヤ「ジョンとレティは、かくかくしかじか!」
ジョン「かくかくしかじか、だな?」
レティ「かくかくしかじか、ね?オーケーよ^^」
カミヤ「よし!1~2日で真琴達も戻ってくるだろうから、真琴達が帰ってきたら
作戦名『かくかくしかじか』のオペレーション開始だ!」
お~い、みなさ~ん、それに師匠ェ~~・・・勘弁してくださいっスw・・・orz
『かくかくしかじか』じゃ解んないっスよ?・・・主に読者がw・・・クレーム来るっスよ?
仕方ないっス・・・僕が説明するっスw
師匠がみんなに頼んだ事って、
メラさんには王様との極秘会談と百害合って一利なしの貴族の洗い出しをお願いしたっス
アルさんには今まで お馬鹿な貴族や商人に被害を受けたり嫌がらせを受けた人達から
その内容を職員やギルド冒険者に調べてもらってそれを集計してもらうっス!
(作者注 ギルド冒険者とはギルドと契約を結んでいる冒険者の事です・・・簡単に言うと
ギルドの社員みたいな冒険者です)
ジョンさんとレティさんには極秘会談の準備とその時に我々の武器や魔法の威力を見せ付けて
そのとてつもない戦闘力を敵に回すのか味方にするのかを選択してもらうみたいっス・・・
って、まあ、戦闘力を見せたら敵対する馬鹿も居なくなると思うっスけど・・・
で、実際に王宮で大立ち回りをやるのはアネさん見たいっス・・・
良いんっスかね?アネさん、今ここに居ないんスよ?
また王姫就任の時みたいに駄々こねるんじゃないっスかね?
あ、でも作戦名はほんとに『かくかくしかじか』っス・・・なんか、すいませんっスw・・・
カミヤ「よ~し!そんじゃあ一旦解散ね!・・・みんな今の打ち合わせ通りに頼んだよ!
決行は真琴が戻ってからだかんね!くれぐれも内密に動いてくれよ!
・・・んじゃ俺達は取り合えず宿へ戻って夕飯でも食おうかね^^」
ミト「あの、ファストさん・・・宿はどちらにお泊りですか?」
ファスト「宿っスか?え~と確か10分くらい南門の方に歩いていったところにある・・・
ん?あれ?なんて名前でしたっけね?」
マック「確か幌馬車亭って宿だぞ」
ファスト「そうそう、幌馬車亭っス!」
ミト「え?そこって、私の実家です!」
ファスト「へ?んじゃ、ミトさんはジュリアさんの妹さんなんっスか?」
ミト「はい!ジュリアは私の姉です!・・・すごい偶然!これは神のお導きだわ!きゃっ☆(*ノノ)」
んで、僕達5人の地球組みプラス、ミトさんの6人で宿に帰る事になったっス・・・
ミトさんは普段は朝から夕方までギルドでアルバイトをやってて、宿が忙しいときだけ
幌馬車亭を手伝うらしいっス!
夕べはギルドの仕事が忙しかったらしくて泊り込みだった見たいっス・・・
だから、僕たちを知らなかったっんスね・・・
ああ、夕べ出会えていれば・・・アネさんの部屋のピッキング(17話参照)なんてやらないで
甘~い夜をミトさんと過ごせたかもしれなかったんスね~・・・
(作者注 それは無いな、だってあの面子といっしょだぞ?)
・・・作者ェ~・・・僕ってば、めっちゃ不幸っス~~~!・・・・・・orz
Side真琴
おお!やっとあたしに出番がもどったぞーーー!!! \(^ー^)/ばんざーい!
いやね、今回も出番がなかったら作者んちに強引に押しかけてさ、
(ノ ゜Д゜)ノ テーイッ!======== ┻━┻ ガシャーン!!
って、ちゃぶ台をおもいっきしブン投げてやろうかと思ってたんよ、いやマジで^^
閑話休題 テヘッ☆^^♪
あれから(大量のモンスターを消し炭にした件)何事もなく無事にノーダ村に着きましたよ!
ノーダ村の北門に居た騎士さんにギルドからの援軍だよって伝えて、
指揮所の場所を聞きだし、そこに向かいます
そのまま車で村の中を走って目的地へ向かいますが・・・
村の中は活気が無くなって露店もちらほらとしかやってないみたいですね・・・
早く何とかしないとね・・・
よし、到着!指揮所は村の公民館みたいな所でした
さ~て、まずは状況確認と怪我人の治療、それから防衛の為の結界を急いで作らないとね・・・
あたしは両ほほをパンッって叩き、気合を入れなおしてからみんなに指示を出していきます
真琴「ユキ!モモ!あなた達は ケイトとカラさんの2人と一緒に 南北の門をのぞいて
村の壁すべてに結界をかけてきてくれる?あんた達の魔力なら問題なく出来ると
思うから・・・そうだ、ユキとモモって神様から結界魔法って習ってるんだよね?
あ、結界は永続的なやつで 高さは10mくらいまでで良いからね~
で、悪いけどモース、4人の護衛をお願いね^^あ、あんましユキといちゃつかないでね~」
モース「あいよ~、護衛は任せとけ!それと、一言余計だぞ?」
ユキ「はい!出来ます・・・ってお姉さまったら!///」
モモ「はいにゃ!」
ケイト「了解した・・・ん?・・・カラ、なぜに放心状態?」
カラ「・・・なん・・・だと・・・この村ぜんぶに・・・永続結界だと・・・しかも、
神様から直接伝授されてる・・・だとw・・・ううw・・・考えたらダメよw・・・
がんばれー私ー・・・ふぁいおー私ー・・・ダメよカラ、挫けたらお終いよ・・・
カラ!前を向くのよ!・・・泣いちゃダメなのよ!・・・うん、カラがんばる!・・・
がんばる・・・がんば・・・がん・・・が・・・無理~~!!・・・・・・orz」
ありゃ?・・・カラさんってば、一人ボケ突っ込みで悪い方向に自己完結ですかw・・・
うん、カラさん・・・気持ちは解るけどさ、そろそろあたし達に慣れようね^^
真琴「で、ロッテとリアは怪我人を・・・って、ん?・・・あれ?・・・いないぞ?」
ベル「マコト、あの2人ならあそこだ」
ベルさんが指を指して居場所をおしえてくれました・・・が、うわっ!ありゃりゃ~w・・・
ロッテ「怪我人は何処なの!教えなさい!」
リア「隠すとあんた達の為にならないわよ!さあ、とっとと喋れ!」
騎士達「「「(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル」」」
って・・・ロッテとリアってば、騎士さんの胸倉掴む勢いで聞いてます・・・
おーい、騎士さん真っ青になって怯えてるんですけど?
さ、さすが言葉使いワーストNo,1の海兵隊だね・・・怪我人を優先するのは良いんだけどさ、
2人共、やーさんみたいだぞ?
真琴「え、えーと・・・あの2人には指示しなくてもいいかな?・・・あはははは・・・orz」
ベル「マコト・・・ドンマイ^^」
うん、ベルさん慰めてくれてありがとー^^
真琴「んじゃ、フレックとベッカーはロッテ達の手伝いをしてあげてね」
フレック「おー・・・」
ベッカー「はいなw・・・」
真琴「あれ?2人共リアさんと一緒になれて嬉しくないの?」
フレック「う、うれしいよ?」
ベッカー「うれしいんだけどな・・・」
ヒューイ「マコト・・・察してやれ・・・こいつらはちょっとだけ男の自信を無くしてるだけさ」
真琴「ん?男の自信?・・・あ!あれか、昼間の冒険者ワンパン事件!(第20話参照)」
ヒューイ「あ、言っちまったw・・・マコトwそーゆーのは黙っとくもんだぞ?」
フ、べ「「・・・orz」」
真琴「えへへへ、2人共ごめんねー^^テヘッ♪(だが反省はしない!)」
ヒューイ「ほら、おまえら、落ち込んでないで怪我人の手当てを手伝って来い!」
フ、べ「「へ~いw・・・」」
よし、フレック達は行ったね・・・歩く姿が『ゆら~っ』とゾンビっぽかったりしましたが・・・
まあ、大丈夫?でしょ、たぶん・・・てへっ^^♪
真琴「んじゃ、ヒューイさんとベルさんはあたしについて来てくれる?ここの責任者に会って
詳しい内容を聞かないと 作戦も立てられないからね」
ヒューイ「オーケイ・・・それとマコト、『さん』は付けなくていいぞ、マコトは指揮官だしな^^」
ベル「だな^^呼び捨てで良いよ、マコト^^」
真琴「へ?だって、2人共あたしより結構年上じゃん?さすがに呼び捨てはできないよ」
ヒューイ「だってさ、『鮮血の竪琴』なんだろ?マコトは」
真琴「うw・・・そ、そうらしいけど・・・それがなんで関係あるのさ?」
ヒューイ「2年前の5月、マコトはタイに居たよな?」
真琴「え?2年前って・・・あ!もしかして、ヒューイさんってあの時ラオスとタイの
国境付近からバンコクまで運んでくれたパイロットさんなの!?」
ヒューイ「ああ、その通りだ^^ギルドで二つ名を聞いて、もしや?って思ってたんだ」
ベル「俺もその時はコパイ(副操縦士)で一緒だったんだぞ^^」
真琴「うわー^^あの時はマジ助かったよー!兄貴もあたしもさ、かなり怪我してたでしょ?
それに体力も限界にきてたからね~^^」
うん、ほんとあの時は助かった~・・・5日もジャングルで追っ手を気にしながらだったしw
食料なんて無いから木の根や葉っぱとか食べてたしね・・・あたしゃ虫は大ッ嫌いなんで
食べなかったけどジャングルでたんぱく質って芋虫とか土の中にいる虫の幼虫なんだよねw・・・
まあ、親父さんは食べてたけどね・・・『動くものは大体食べられる』とか言ってw・・・
知ってる?あのさ、みんなが思ってるほどジャングルって食料が見つかんないんだよ?
光が当たらないからさ、果物とかまず無いし、あっても高~い木の上だしね・・・
しかも熟して無いと食べられないしw・・・
水だってほとんど見つからないんだよ?ジャングルの谷に沿って歩くなんて愚の骨頂だしね・・・
谷ってさ、地形的に危なくって歩くのも厄介だしアンブッシュ(待ち伏せ)もされ易いからね
安全を考えるならば、基本は尾根にそって進むものなんだよね。
川沿いに行けば良いって?ボートでもあれば良いけどさ・・・それだって急流や滝があるもんねw
ジャングルじゃ川沿いも歩くには危険がいっぱいなのよw
まあ、この話は長くなるんで東南アジア編はリクエストがある様ならアホの作者が書くかもね?
(作者注 アホ言うな!カルデラ貧乳娘がw!)
(真琴注 をい!M2!・・・後で肉体言語のO☆HA☆NA☆SIだかんな!覚えとけよ!)
ヒューイ「まあ、昔話はこの位にして、残った俺らはどうするんだい?」
真琴「うん、まずここの責任者と会って話を聞こうよ・・・それからみんなで今後の対策を
夕飯でも食べながら考えれば良いかな」
リリス「うむ、ではマコト、ブールの所へでも行って話を聞くか?」
真琴「だね、それが一番早いかな?」
うん、実際に闘ったブールさんに話をきいて作戦を立てるのが良いよね・・・
あれ?・・・そーいえばメアリが居ないぞ?どこ行ったんだろ?
真琴「ねえ、リリス・・・メアリは?・・・知ってる?」
リリス「うむ、当然知ってるぞ?顔も名前も出身も知ってるぞ^^(ドヤ~)」
真琴「・・・いやいやw・・・そんなドヤ顔されてもw・・・・・・そーじゃなくって、
今は何処に居るか知ってるって聞いてるんだけどw・・・」
リリス「うむ?今現在の居場所か?・・・それは知らんぞ^^(ドヤ~)」
だめだ、ケイトが居ないとリリスってば役立たずだw・・・ケイトが脳筋って言うだけあるわw
リリス「うむ、今いる場所は解らんが、カラ殿にくっついて一緒に行ったな」
真琴「へ?リリスってば知ってるじゃん!」
リリス「うむ?一緒に行ったのは知ってるが、どこの場所で結界を張っているのかは知らんぞ?」
真琴「ん?・・・(ーー;) ん?」
リリス「うむ、だから何処に居るのかは知らん」
真琴「・・・はあ~w・・・」
リリス「うむ?マコトの質問には正確に答えたはずだが?」
真琴「はいw・・・あたしの質問の言い方が悪かったですw・・・」
リリス「うむ^^(ドヤ~)」
ううw・・・確かに正確だけど!・・・答えとしては合ってるけど!
そのドヤ顔はめっちゃムカつく!
軽~く殺意を覚えるわw・・・
幼稚園児なみの揚げ足取り・・・リリスってば、それを『素』でやってるしぃw・・・
まあ、あれだ、リリスだし?しょうがないよね?
・・・って!納得できるか~~!
でも!ああーー!リリスだしーw・・・・・・めっちゃ疲れるw・・・
親父さんが居ないから今回は楽かと思ってたんだけどなぁw・・・
ねえ、みなさん・・・久しぶりの出番でこれって酷いよね?
あたしってば、いつも被害者だよねw?・・・
みなさんも そう思うよね?
ああ、やりたくないけど・・・いつもの落ちポーズ・・・やるかw
偶にはあたしに楽をさせてーーーー!!!・・・・・・orz
(作者注 うん、却下!^^ノ)
そ、そんなw・・・ 。・°°・(((p(≧□≦)q)))・°°・。ウ、ウワーン!!
真琴「おい!M2、出て来い!肉体言語で話し合うぞ!」
レティ「作者(父)ならいないわよ?」
真琴「何処行ったんだ?」
ジョン「ああ、ヤツ(父)なら今頃は成田だな」
真琴「む!海外逃亡かい!」
レティ「作者(娘)に聞いたら仕事で広東まで行くらしいわよ?」
真琴「チッ・・・作者(娘)じゃ八つ当たりできないじゃんw・・・
あたしと同じで小さいし・・・」
作者(娘)「ばかこくでねー!あたしゃCはあるもん!」
真琴「へ?ほんとにあるの?」
作者(娘)「よし!そんなに疑うならこないだ通販で買った
トリ○プのブラのサイズの伝票をUPしたろか!」
レティ「まあまあ、落ち着いてね、2人共・・・」
ジョン「俺は娘の写真見てるから事実を知ってるしな^^」
真琴「教えて!あたしより大きいの?」
ジョン「いやいやw・・・マコトより小さい人を探すのは無理に等しいぞ?」
真琴「・・・」
レティ「ジョン、小学校で探せばなんとかなるんじゃない?」
真琴「・・・・・・」
カミヤ「う~ん、小学校か~w・・・そうだ!いっそ、幼稚園とかどーだ?」
真琴「・・・。・°°・(((p(≧□≦)q)))・°°・。ウワーン!!」
レティ「あらら・・・走って逃げちゃったわね・・・」
ジョン「だな・・・おい、作者(娘)どーすんだ、これ?」
作者(娘)「だが、反省はしていない!(`・ω・´) キリッ!」
ジョン「あの父ありて、この娘かw・・・」
レティ「そ、それではみなさん、次回をお楽しみに!(あー疲れたw)ぼそっ」
ファスト「あれ?僕の恋愛話は?あれで終わりっスか?」
レティ「終わりコールしてから出てくんな!」
ファスト「ううw・・・レティさんってば酷いっスw・・・」
どーもです!作者(娘)のM2-1015でーす^^
作者の住んでいる八王子はだいぶ暖かくなってきましたよ!
ですがまだまだ寒い日がつづきそうですね(あたしゃ寒いの嫌いw)
学生さんは試験も終わってホッとしているところですかね?
でもインフルエンザがまだ流行ってます 手洗いとうがいは忘れずにですよ^^
皆様もお風邪に気をつけ下さいね^^
次回はノーダ村のお話が中心でーす!
さあ、どうなることやら^^
お楽しみにして下さいね!
それと読者の皆様にお詫び?になるのかな・・・
えー、不定期更新ですいません・・・仕事の合間に書いているので
予定がきれいに作れないんですw・・・申し訳ありませんw
それではこれからも皆様に笑顔がたくさん訪れますように^^
では^^ノ