22話 涙の昼食 コメディアンは何でも食べてウケを狙います! だからw!あたしは芸人じゃないんだってば!
真琴「いえ~い!皆さんお元気でした~?あたしは元気でしたよ~^^」
レティ「あら、珍しくしょっぱなから元気ね?マコト」
ジョン「だな・・・何かあったのか?」
真琴「ううん、前話の凹みを引きずらない事にしたの!^^」
レティ「そ、そう・・・」
ジョン「ま、あれだ・・・がんばれ・・・」
真琴「うん!^^」
ケイト「マコトはのーてんき?」
リリス「うむ、・・・どーせ落ち込むのであろう?」
メアリ「そんなこと無いです!今回は美味しいものがたくさん出るらしいですから」
真琴「へ?そうなの?おいしーの大好き!良いじゃん!」
カミヤ「知らぬは真琴ばかりなり・・・(ぼそっ)」
真琴「兄貴?何か言った?」
カミヤ「いえいえ・・・なあ~んにも^^」
真琴「・・・ま、いっかw・・・」
ジョン「んじゃ、はじめるか?」
レティ「そうね^^」
真琴「それでは第22話を初めm・・・↓ん?このサブタイって・・・」
メラ「それでは皆様、第22話をおごそかに始めさせて頂きます」
真琴「へ?↑この人ってだれ?」
魔力を通したあたしのギルドカードが はらりと床に落ちて・・・二つ名以外にもこれって?ん?
な、なんじゃ、こりゃ~!?
身分証明欄
カード所有者:マコト・カミヤ
性別:女性(?)
年齢:18歳
冒険者分類:魔法剣士、超神獣所有者
冒険者ギルドランク:S
登録場所:シャマールギルド本部
個人情報欄
職業:ヨコタ国殿下(ヨコタ国第一王姫)
副業:大道芸人(突っ込み役、偶にボケ役)
所属:ヨコタ国王宮
体力:Sランク相当
魔力:Sランク相当
俊敏:Sランク相当
察知:Sランク相当
知識:AAAランク相当
メンタル:Aランク相当
幸運:Sランク相当(たま~にDランク?(笑い^^))
剣技:Sランク相当
魔術:Sランク相当
通名:『鮮血の竪琴』
『竜を屠る者』
『盗賊の殲滅者』
『超爆の魔女』
『男前な女子高生』
『男の娘な王姫』
目の前に見えるギルドカードの内容なんですがw・・・・・・orz
突っ込んでほしいのか?これ・・・
性別:女性(?)・・・かっこ、はてな、かっことじ・・・ってなに!あたしゃ女性だぞ!
副業:大道芸人(突っ込み役、偶にボケ役)・・・コメディアン決定ってかw・・・
幸運:Sランク相当(たま~にDランク?(笑い^^))・・・かっこ、笑いってなんなの!
あたしゃたま~に不幸ってか?・・・最近はいつも不幸だぞ?
それに・・・あれだw・・・通名にある二つ名だ・・・
こんな恥ずかしいの人に見せられないじゃん!・・・どーしよw・・・
まあ、原因のユキは説教するとしてもだ・・・
よし、・・・二つ名の事は忘れよう!・・・
厨二?なにそれ?・・・二つ名?それっておいし-の?・・・うん、あたしゃ知らん!
はい、そこの親父さん!こっち見て何時までもニヤニヤしない!
それはそーとして・・・ユキにもお説教しないとね・・・ふふふふふ^^
あたしは手招きをしてユキを呼びますよ^^
真琴「ゆ~き~・・・ちょっとおいで~^^うふふ、こっちゃこい^^」
ユキ「えーと、真琴おねーさま?・・・今、側に行くと命の危険を感じるんですがw・・・」
真琴「あら、危機管理はバッチリね~・・・よーく解ってるじゃないの^^(ニコッ)」
ユキ「・・・ヒイィィィ!!!!(゜ロ゜ノ)ノ 怖いですw~~!・・・(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル 」
あららw・・・部屋のすみっこにすっ飛んでって しゃがみ込んで震えちゃったね・・・
あれか?高校時代のトラウマがでちゃったかな?
えーとね、一年くらい前にもユキが学校でやらかしちゃってね・・・その時にね ちょ~とばかり
きついお説教をしたんだけど・・・それがトラウマになったぽくて・・・てへっ^^
まあ、ユキが関わった二つ名の件は 許しても良いかな?
真琴「ユキ、これに懲りたら イタズラは控えなさいね!・・・解った?」
ユキ「(こくこく)」
ユキってば 無言でぶんぶん首を縦に振ってますね・・・首が折れるぞ?
さて・・・そろそろお腹がすいたね・・・おー、もう直ぐお昼じゃん!
腕時計を見ると11:50でした
そー言えば・・・さっきロッテ達って串焼肉食べてたよね・・・あれって美味しいのかな?
真琴「ねー、ロッテ^^さっきリアと食べてたのって美味しかった?」
ロッテ「え?あの串焼肉?」
真琴「うん^^」
ロッテ「んー・・・そこそこかしら?」
リア「私は美味しかったわよ ほどよく油がのってて^^」
真琴「ほうほう!で、どんな味だった?」
リア「そうね・・・あえて近いもので言えば・・・セブン○レブンの豚串かしら?」
真琴「ほうほう^^」
ロッテ「でも大きさは あれの3倍くらいはあったわね」
メアリ「あの肉って 私の好物なんです!でも結構高価なのでめったに食べられないんですよw」
リリス「うむ、あの肉は私も好きだな ステーキでも美味いし・・・それにエール酒に良く合うぞ」
へー、そーなんだ~・・・あたしも食べてみたいかも^^
ケイト「そう、オークの肉は高級品・・・美味しいけど」
へ?・・・ケイトさん?・・・今、なんと仰いましたですか?
ロッテ「・・・オーク?@@;」
リア「・・・あの魔物の?@@;」
リリス「うむ、身長が2~3m位ある 二足歩行の豚だな・・・脂身部分がとてもうまいぞ^^」
ロッテ、リア「「・・・∑(゜ω゜ノ)ノ ゲッ!!!・・・」」
うん、真っ青な顔になった2人には悪いけど・・・食品の素材は必ず確認だね!
本日の教訓!今後は食べる前に素材は確かめよう!
メアリ「そうだ!マコトさん!お昼ごはんを兼ねながら王都の食品市場へ行ってみませんか?」
リリス「うむ、それは良いな あそこなら色々な屋台も出てるしな」
ケイト「そう、あそこならここから歩いても10分くらいでいける」
真琴「そーだね!楽しそう!行ってみよう^^」
この世界の食材も見てみたいしね^^
お酒を飲んでた男連中はこのままギルドで食事もしていくみたいです
それと ロッテとリアも残るそーです・・・ち~ん・・・合掌!
うん、2人共 真っ青な顔でテーブルに突っ伏してますね・・・お大事に~^^
ご飯食べて軽く市場見学したら宿に戻るからね~ んじゃ、いってきま~^^ノ
カミヤ「異世界の食材か~・・・おら、ワクワクするぞ!o(^▽^o)ワクワク(o^▽^)o♪」
レティ「私も興味があるわね~^^」
真琴「レティはいいとして・・・兄貴も来るんだw・・・ってか、兄貴は少し落ち着け!」
カミヤ「な、なんですと!・・・む、娘が反抗期になったですと!」
真琴「いやいやw反抗期って・・・あたしもう直ぐ19歳なんですけどねw・・・」
ケイト「マコト、ド突き漫才やるなら市場に着いてからのほーが儲かる」
リリス「うむ、マコトにカミヤ殿、ユキ殿にメアリ、もも殿と 面子もそろっているしな」
真琴「って、やらないから!」
なーんて冗談?を言ってるうちにケイトの案内で市場へ着きました!
おー!人がいっぱいいますね!それに結構広いじゃん!
サッカー場くらいあるんじゃね?
簡易屋根の付いた露店が ずらーってならんでますね!
カミヤ「ズラじゃない!桂だ!」
真琴「ぎ○たまか!そして心の中を読むな!変態め!・・・って、ケイト?コントはやんないよ?」
ケイト「ちっ・・・」
親父さんに突っ込みを入れてると ケイトが御ひねり入れ(帽子)をすかさず出してましたw・・・
ケイトさん、残念そうな顔をして『ちっ』ってなんですかいw・・・
もも「うにゃ~w・・・おなかへったにゃ~w・・・」
ユキ「私もへりましたw・・・」
メアリ「私は王都に来るのって初めてなので・・・リリスさん、美味しい所を知ってますか?」
リリス「うむ、市場の露店にハズレは少ないぞ?」
ケイト「そう、みんな新鮮でおいしい・・・けど、ヨコタ国の料理と比べるとどーだろ?」
真琴「んじゃさ、素材自体がおいしい物を選ぼうよ!」
メアリ「はい!私は新鮮な魚介類が食べたいです!」
おー、魚介類か~・・・確かにこっちに来てから食べてないなあ~・・・
甲殻類とかもあるのかな?えびとか 後、えびとか・・・だって!えび好きなんだもん!
真琴「ねえ、えびってある?」
リリス「うむ?えび?・・・それはどんな食べ物だ?」
ありゃ、えびはこの世界に無いのかな?・・・んー、どう説明したらいいんだろ?
真琴「えーとね、前足が長めでハサミになっててね、固めの甲殻で覆われてて・・・
色は濃いワイン色で、焼いたり茹でたりすると鮮やかな薄めの赤色になって・・・
主に胴体の身を食べる・・・のかな?」
リリス「うむ、それなら『カリス』の事だな・・・屋台で焼き立てを売ってるぞ」
真琴「え!あるの!ばんざ~い^^」
カリスを売ってる屋台にきましたよ!・・・おお~!ありゃまさしくえびだ~!
頭は切り落としてあるみたいで 胴体部分を串にさして焼いています・・・ん~良い匂いです!
でっかいなあ~・・・20~30cmくらいはありそうだね・・・
ジュルw・・・いかんいかん・・・よだれがでてしまったがな・・・
真琴「おじさ~ん!それちょうだ~い^^」
屋台のおじさん「あいよ~!・・・ほい、カリスの塩焼きおまち~!銅貨1枚と劣貨3枚ね!」
真琴「でか!・・・おいちゃんありがとー」
屋台のおじさん「おう!あっちの魚屋が本業だからね!さっき店の水槽から生きの良いのを
持ってきたばかりだから 新鮮でうまいぞ!^^」
あたしは25cmくらいあるカリスの胴体を『ガブッ!』まるかじり!
えびと違ってやや平べったい感じはあるんだけど・・・
ん~~、ぷりぷりして んまい!塩加減も最高! こりゃ良い食べ物を見つけたぞ!
あたしがあまりにも美味しそうに食べてるんで みんなも買って食べてました^^まる!
ふ~・・・おっきいから1個でけっこうお腹に溜まりますね^^
カミヤ「そーいえば 屋台のおっさん、水槽で生きてるのを売ってるって言ってたな・・・
真琴、このカリスだっけ?何匹か買っていって宿で夕飯にでも作ってもらうか?」
真琴「うん!さんせー^^」
あたし達はおじさんの言ってたお店へ向かったんですが・・・
・・・・・・@@!・・・・・・す、水槽の中で泳いでる?・・・こ、これってw・・・
えび?・・・いやいやいや!・・・これって『アノマロカリス』じゃ・・・
あれですよ、カンブリア紀に生息してたって言う・・・ゲッ!・・・食っちゃったぞ?
大きさは30~40cmはありますが・・・まあ、美味しかったんだけどねw・・・
あたしってば、ギルド出るときに思ってたじゃん・・・まず食材を確認するってw・・・はぁ~
まあ、取り合えず買っていきますけどね^^・・・だって美味しいんだもん!
クンクン・・・あれ、トマトとニンニクの良い香りがする・・・
って言うか、ケイト?なに食べてるの・・・美味しそうじゃん!
真琴「ねえ、ケイト それは何かな?・・・美味しそうだね」
ケイト「これ?ゲニアのアラビとアータのリーブオイル炒だけど」
真琴「ゲニア?マカロニみたいだね」
ケイト「マカロニ?は解らないけど・・・2~3cmの筒状のものを茹でて
リーブの実の油を使ってアラビとアータで炒めたもの・・・だよ」
真琴「リーブの実?アラビ?アータ?」
ケイト「そう、あれ」
そう言って反対側にある野菜を売ってる露店をケイトは指差します
おお!アラビはやや細長いですがトマトそっくり!
アータも 真ん丸ですがニンニクです!
リーブは 色が黄色いですがオリーブですね・・・これなら大丈夫そうですよ!
真琴「ねえ、ケイト ひと口くれる?」
ケイト「どうぞ」
食べてみると・・・マカロニっぽい『ゲニア』は少し くにゅくにゅっとした歯応えですが・・・
うん、ってか これってペンネアラビアータだ!んまいです!
真琴「でも、ゲニアってなんだ?・・・小麦粉を練った物じゃなさそうだし・・・」
ケイト「正確にはゲニアの足を切って その足を茹でたものがこれ」
真琴「へ?足?・・・なんでマカロニが足なの?ん?」
リリス「うむ、マコト あれが『ゲニア』だぞ」
リリスは先程の鮮魚屋さんの水槽を指差してますが・・・へ?水槽?ってことはw・・・
いやな予感がびしばしと・・・
・・・・・・@@;・・・・・・こ、これってw・・・え、え、ええ~~~~~~~~っ!!!
水槽の中に居たのは・・・やはり地球ではカンブリア紀に生息していた『ハルキゲニア』ですw
あたしってばこれの足を食ったの?・・・まあ、美味しかったんですがw・・・orz
でもハルキゲニアってさ、櫛部分を開いた状態のバレッタに似てません?・・・
まあ、別に物語には関係ないからいいけどねw・・・wwwあたしってばまたメタっちゃったよw
この市場ってさ、なんか中国の市場みたいに水槽やら檻やら・・・水族館か動物園ですか?
小は蟻んこみたいなのから 大は5~6mはあるシーラカンスみたいなのまで・・・
んで、例によってケイトさんは でっけー魚を指でつんつんしてましたよ?
まあ、ぶっちゃけわけのわからん生物とかの見学もひとだんらくしまして・・・
お腹のふくれたあたし達は市場を冷やかしながら昼食を終えて 宿に戻ることになりました
親父さんは見学で忙しかったみたいで平和でしたよ~ よかったw^^
市場を出て大通りを宿の方向へてくてく歩いていると・・・めっちゃ綺麗な女性が近づいてきます
ん?立ち止まってこっちをじ~っと見てますね・・・
メラ「・・・リリスにケイト?・・・」
リリス「うむ?・・・メラ?・・・」
ケイト「メラ・・・久しぶり・・・おーでかけでーすか?」
レティ「クリン、クリン、クリン(ほうきで掃除するまね)」
ユキ「レレレのレ(頭に腕をあてて 足をばたばたしている)」
真琴「おまいらは某天才○かぼんの掃除してるだけのおっさんかい!」
ってか、レティってば何でレレレのおっさんを知ってるの?あんたアメリカ人でしょーが!
ユキもw・・・あんたも17歳でしょーが!なんで昭和のネタ知ってんの!
ケイトに至っては・・・あなた!異世界の人でしょうが!・・・
どーせ親父さんに教わったんでしょーけどねw・・・
まあー、あたしも人の事 言えないけどさw・・・いやいやw・・・あたしゃ平成生まれですからね!
それにしてもこの美人さんってリリスやケイトの知り合いなのかな?
・・・って事は王宮関係なのか?
でもこのメラさんって人・・・只者じゃない雰囲気があるんだよね・・・
なんて言うか・・・スキがないって感じ?しかもめっちゃ綺麗で美人ですがなw!
しかもだ!またしても ちちがでかいし!・・・嫌味かい!
うん、絶対に作者の陰謀だね!・・・後でしばいちゃるw!・・・
お!兄貴もこの人が只者じゃないのに気づいたのか?隙無くじっと美人さんをみてるね・・・
カミヤ(・・・こーゆーおねえさんと一杯飲みて~^^・・・)ぼそっ
って、そっちかい!親父さん!聞こえてるから!まったくwこいつはw!
レティ「うふふ・・・ふふふふ(スチャッ!)」
ごりっ(カチャ)
カミヤ「レ、レティさん?・・・なぜに俺の後頭部に拳銃を突きつけるですか?・・・
笑いながら安全装置を外さないで下さいw・・・(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル 」
レティ「うふふふ^^・・・(私が誘っても飲みに行ってくれなかったくせに!)」
真琴「・・・レティ?」
なんかレティが壊れた!?・・・ストレス溜まってんのかねw?
いやいや、親父さんとレティの事は ほっといて今は謎の美人さんですよ!
リリス「うむ、メラ・・・しばらくぶりだな」
ケイト「そう、元気だった?」
メラ「あら、あなた達こそ元気そうで^^・・・は、いけない、仕事中でしたわ」
リリス「うむ?そうなのか?」
メラ「ええ、姫様に言われて 路上で『ド突き漫才』をやってる芸人を探さなくてはいけないのよ」
全員「「「・・・・・・」」」
へ?もしかしてあたし達の事?・・・リリス!ケイト!レティも!こっち見るな!生暖かい目でw
親父さんも!ピースサインすんな!あと、踊んな!
あれか?あの 副業:大道芸人(突っ込み役、偶にボケ役)ってギルドカードに書いてあった事が
いけないのか?
真琴「えーと・・・姫様って、ポーラの事なのかな?」
リリス「うむ、あの姫様の事だ」
ケイト「そう、あのお姫様の事」
メラ「アホにドリルってw・・・・・・それで こちらの方はどなたなの?ケイト」
(王宮とある姫様の部屋にて)
( 「∵ゞ(>д<)ハックシュン!( ̄^^ ̄)ズルッ…・・・あら、かぜでもひいたかしら?」 )
ありゃ、不審者を見るような目線ですね~・・・取り合えず自己紹介しとくか?
真琴「すいません、自己紹介が遅れました マコト・カミヤと申します^^」
メラ「メラ・クーマセラッテです・・・はて?マコト・カミヤ?・・・どっかで聞いたような?」
真琴「あ、ポーラとはお友達で夕べ会ってますから^^」
メラ「はっ!・・・も、ももも、申し訳ありませんでした! (がばっ)m(_ _)m」
ありゃ、メラさんってばいきなり土下座しちゃったよw・・・どーすんべw
メラさんw・・・土下座してると その無駄にでっけー乳が路面でへちゃ~っとつぶれて
すんげー事になっとりますよ?・・・・・・よし、そのまま潰れて破裂しろ!ふんっ!だw
カミヤ「いきなり土下座って・・・いったい如何したんだい?」
真琴「あ、兄貴・・・ケイト達の知り合いらしいんだけど・・・あたしが名乗ったら
いきなり土下座しちゃって・・・」
メラ「あ、兄貴って事は、マコト様の兄上様ですか!」
真琴「ああ、兄貴って呼んでるけど 父親だよ」
メラ「!・・・こ、国王陛下でいらっしゃいましたか・・・かさねがさね失礼を致しました!」
あらら・・・メラさんってばさらに深々と土下座しちゃって・・・
さらに乳がつぶれて ぴろ~んって感じで広がってますがな!
あれだ、宿屋のジュリアさんとタメはってるか?それとも ももちゃんと同じくらいあるのか?
へっw・・・どーせあたしゃ潰れるほどありませんよ~だw・・・
がばっ!
真琴「おうw!兄貴はw・・・またかい!」
カミヤ「だって、真琴が羨ましそうにメラさんの特大のおっぱ「死にやがれー!(バキッ!)」
へぶらっ!」
真琴「おまいは!いつもいつも!いっぺん三途の川でも渡ってみるか!」
がばっ(もみもみ)
真琴「あは~んw・・・って、メアリさん?・・・あ、ああん・・・な、なぜに胸をもむですか?」
メアリ「だ、大丈夫です!マコトさん!私が揉んで大きくして見せます!」
真琴「いやいやw・・・なにが大丈夫なのか解んないんですけど?」
ユキ「真琴お姉さま・・・おいたわしやですw・・・ぐすん」
いやいや!なにが『おいたわしや』なの?・・・あたしってば可哀想な人なの?
もも「マコちゃん・・・やっぱり胸が小さいから・・・可哀想な人なんだにゃ・・・」
レティ「あ!ももちゃん!それを言っては・・・・・・手遅れね」
ケイト「そう、手遅れ」
リリス「うむ、手遅れだな」
メアリ「胸の小さいマコトさんでも好きです!・・・キャーq(≧∇≦*)(*≧∇≦)pキャー」
真琴「・・・・・・orz」
いいじゃん、小さくったって・・・
ね?そー思うよね?
コンパクトは日本の技術なんじゃい!
それにだ!大は小を兼ねないんじゃい!
・・・すいませんw・・・あたし取り乱してます・・・
ねえ、・・・おもいっきり泣いても良いですよね?
。・°°・(((p(≧□≦)q)))・°°・。ウワーン!!
真琴「おつかれでした~^^」
レティ「お疲れ様^^」
ジョン「なあ、俺の出番が無かったよーな・・・」
真琴「うん、気のせいだよ」
レティ「それにしても市場の食事は美味しかったわね!」
ジョン「話題を変えてるしw・・・」
真琴「美味しかったね~・・・まあ食材にはビックリしたけどw・・・」
ジョン「うまかったんなら良いだろ?」
真琴「まーねー・・・タイで食べたタガメ(虫です)とか、ベトナムで食べた
孵化する前のゆで卵(味は卵なんですが殻を割ると雛が入ってます)とか・・・
トドメは韓国の海ミミズ(切ってもウニウニ動いてます)とか・・・
そんなのよりはましだったかな?」
カミヤ「え~~w・・・おいしいかったじゃん!仕事絡みだったけど
せっかく連れて行ったのに・・・(実話です^^ほんとに娘に食わせたよ)
ジョン「まあ、好き嫌いは人それぞれだしなw・・・」
真琴「ところで、メラさんってどんな人なのかな?上品そうな人だったけど」
リリス「うむ?メラが上品?あははははは^^ないない」
ケイト「そう、あれは猫かぶり」
メラ「あら、私は上品ですわよ?」
リリス「・・・」
ケイト「・・・」
メラ「テメーら!シカトこいてんじゃねーよ!いー根性してんじゃねーか!」
真琴「・・・」
ケイト「素がでた」
リリス「うむ、それでこそメラだな^^」
メラ「・・・くっ、しまったw・・・」
真琴「・・・」
真琴「なんかメラさんってすごそーな人だね・・・」
カミヤ「ああ、すごいな・・・真琴がAならメラさんはFかGって感じだな」
真琴「・・・ピキッ!・・・」
ジョン「あーマコト、今日は何にするんだ?」
真琴「これ」
ジョン「HIMARSねw・・・高機動ロケット砲システムか・・・
ロケットは何にする?」
真琴「これ」
ジョン「M31 かよ!(射程60~100Km単一高性能爆薬弾頭を持つ)・・・
基地ごとふっとばす気か?マコトw・・・ま、カミヤ相手だし・・・いっか?」
真琴「消し飛んでしまえ!クソ親父!!」
どーもー^^作者のM2-1015です!
たぶん今年最後の投稿かと思います・・・
ところで前回も書きましたが小説の文字数ってどの位が良いんですかね?
短めにして更新回数増やすかこのままで良いのか・・・
今回は全ての合計で約9000文字位かな?
宜しかったら教えてくださいね^^
皆様の感想などもお待ちしております
このキャラを取り上げて!と言う要望などもありましたら
番外編等で書いてみたいと思います^^
また、こちらも前回書きましたが
王都編が終わって冒険編が始まった時の真琴のパートナーも誰が良いか
募集したいと思います(まだ先の話で多分来年かな?・・・鬼が笑っちゃうね^^)
現在のプロットでは冒険編は真琴とももちゃんで2人旅をする予定なんですが
あと1~2人くらいは一緒に旅立っても良いかな~なんて思ってます
もし一緒に旅をするならば私の候補はユキ1人かメアリ1人、
後は ケイトとリリスの2人なんですが・・・
(他の登場人物も当然所々で出番はありますよ?)
う~ん・・・悩んでますw・・・
皆様 宜しくです!
それでは皆様に笑顔がさらに訪れます様に^^
良いお年をお迎え下さいね!
では^^ノ