18話 涙のもっこり あぶのーまるな同級生と王都でコメディアン!えーwこれってデフォなの!
真琴「・゜゜(ノД`)え゛~ん !・・・股間に変なものが~~w・・・」
メアリ「そ、それも運命です・・・マコトさん・・・」
ユキ「ハァハァ・・・」
リリス「ぐが~・・・ぐが~・・・」
ケイト「・・・はぁ~w・・・」
真琴「・゜゜(ノД`)ひ゛え~ん !」
レティ「とんだ災難ね・・・マコト・・・」
ジョン「どーなるんだ?いったい・・・」
カミヤ「まあ、ユキちゃんは前からいたずらっ娘だったしなw・・・」
ファスト「とばっちりはいやっス!」
真琴「・゜゜(ノД`)ひ゛ぎゃ~ん !」
レティ「どーする?マコト泣きやまないわよ?」
マック「レーション食ったら直るって^^」
全員「「「直らんわ!」」」
ポーラ「それでは第18話はじめますわ!」
(お~ほほほほ!あたくしがタイトルコールを言って差し上げましたわ!)
Side真琴
ん・・・んん~・・・なんか身体が重い様なw・・・ん?でも部屋にもどれたのかな?
「ん・・んん~・・・」
もぞもぞごそごそ
ん・・・あぅ?・・・だれか身体に引っ付いてるのかな?
あー・・・寝起きはだめだw・・・頭が働かないw・・・
あれ?違和感?・・・
ん?・・・あり?・・・んん?・・・なんだ?・・・身体が・・・なんか変だぞ?
ん・・・なんか大事なことがあったような・・・
でも 眠いから・・・ま、いーか?・・・
いやいや!・・・この股間にある感触って・・・これってまさか!
ばさっ!
毛布を一気に剥いで 上体を起こし・・・ん?・・・あれ?・・・えーと・・・
隣で横になってる人って・・・
真琴「へ?あたし@@!?・・・あたしがいる?なんで?」
偽真琴「あん・・・夕べは す・て・き だったわん・・・(*/∇\*)ポッ」
真琴「へ?」
夕べ?素敵だった?・・・それって情事の後のセリフだよね?
あたしとあたしでやっちゃった!?
真琴「うん、夢だね・・・んじゃおやすみ~^^」
偽真琴「いやん・・・また寝るの?」
真琴「うん 寝ます・・・」
やだ、声まで一緒だよ~~w・・・でも 聞こえない聞こえない、な~んにも聞こえません!
よし、奥儀『現実逃避』だ!だって これは全部夢なのですから・・・たぶん・・・
レティ「マコトが2人?・・・あれ?でも何か変な違和感が・・・」
カミヤ「・・・この真琴達は 片方は男で、もう片方は女だな・・・」
ファスト「@@!マジっスか!?」
あ~んw・・・レティw・・・やっぱりあたしってば2人居るのねw・・・
へ?親父さん?・・・片方が男?・・・なんつった?・・・今、男って言ったか?
は!この違和感の正体はもしかして・・・
はずかしいけど・・・イヤだけど・・・さわってみまーす!・・・ドキドキ・・・握りっ!
あ、あ、ある!なんか棒状のモノが・・・ある!・・・イ、イヤーーーーーーーーッ!
。・°°・(((p(≧□≦)q)))・°°・。ウワーン!!
ええ、ええ、あたしゃめっちゃ固まりましたさ!
だって ふれちゃったんですよ?触っちゃたんですよ?に、握っちゃたんですよ!?
はぢめて触った男のモノが自分のなんて・・・泣くぞ?・・・・・・orz
カミヤ「よし!おまえら2人とも動くなよ?動いたら〆るからな!・・・ファスト!レティ!
武装して来い!で俺の武器も持ってきてくれ!」
レティ「解ったわ!」
ファスト「了解っス!師匠のも持って来るっス!」
親父さんってばマジの殺気ですよ・・・マジで怒ってるの久しぶりですねw・・・
でもどうしよう・・・あたしが男の子になるなんて・・・
それにこのもう一人のあたしって・・・どーゆー事なの?
うw~~まだ寝起きだから頭がうまく働かないよ~~・・・
真琴「兄貴~~w・・・あたし、男の子になっちゃったw・・・グスン・・・」
偽真琴「あら、真琴は私ですよ?」
ケイト「うるさいです!・・・ゆっくり寝てられないjy・・・はぁ?・・・マコトが2人?」
メアリ「www!www!www!」
ケイト「!メアリ!誰に縛られたの!・・・今、助けるからね!」
カミヤ「ケイト・・・そこにあるマコトの武器を先にこっちへ!」
ケイト「解った・・・メアリは少し待ってて」
あ~~w・・・メアリ縛ったのってあたしだw・・・
そりゃそーだよねw・・・メアリは縛られてるし・・・あたしは2人いるしw・・・
だれがどー見たって不審な状況だよ・・・
ケイトがあたしの武器を退かして メアリの拘束を解いて・・・
って親父さん!背後からももちゃんにかじられてますよ・・・がじがじってw・・・
頭から血がしたたってますよ?
そこはだれも突っ込まないんかい!?・・・いや、突っ込んだら負けなんだろーなw・・・
ケイト「カミヤさん・・・これはいったい・・・」
カミヤ「俺にも解らん・・・どっちかが本物の真琴だと思うんだが・・・」
メアリ「え?・・・マコトさんが2人!?・・・1個もらってもいいですか?」
リリス「ぐご~・・・ぐご~・・・」
全員「「「・・・リリスw・・・」」」
リリスはこのうるさい中でよく寝てられるなw・・・
う?メアリ?・・・なんであたしをじっと見つめるかな・・・
メアリ「あ、あ、あ、あそこのマコトさんって男のマコトさんですか!本物の男ですか!?
ε=ε=(ノ≧∇≦)ノ キャー!(抱きしめ!)私、これが良いです!ください!」
そう言ってビシッとあたしに指をさすメアリ・・・
メアリw・・・おまいはw・・・って言うか 偽者のあたし?も抱きついてるしw・・・
でもさぁ・・・女の子って良い匂いなんだなぁ~・・・やわらかいし・・・
メアリってば可愛いのうw・・・偽真琴もこうして見ると可愛いんだね~・・・
まつげ長いし^^・・・キュートな唇だし^^・・・まあ胸は小さいけど・・・
は!いかんいかん!あたしってば考え方も男の子になってる!?
ムク・・・ムクムク・・・
ん?・・・なんか棒状のモノがだんだん大きくなってきているんですが・・・イヤ~~~~~ッ!!
ねえねえ!こ、こんなに大きくなるモノなんですか!・・・あたし 大ピンチです!
びーん!
。・°°・(((p(≧□≦)q)))・°°・。ウワーン!!
カミヤ「メアリは取り合えずこっちに来なさい・・・真琴達もみだれた服を直しなさい」
偽真琴「わかったわ」
真琴「へ?」
ちらっと身体を見ると・・・服着てないじゃん!
イヤ~~~ッ@@!あたしってば下着姿だったのね!
上はちぎれて壊れちゃってるしw・・・アンダーが大きくなったからかな?
下は何かがビックにもっこりしてるしw・・・orz
取り合えずベットサイドに落っこちてるカーゴパンツを履いて・・・
ブラは棄てるかw・・・おきにだったのにw・・・で、ジャケットを羽織って・・・
うん、取り合えずこれでいいかな?
がちゃ・・・
ファスト「師匠!カタナとM16A2(ライフル)っス!」
カミヤ「おう、ありがと」
レティ「で?マコト・・・どーゆー事なの?これは・・・」
レティw・・・どーゆー事なのかはあたしがとっても知りたいですw・・・
あれ?・・・そー言えば・・・ユキちゃんはどこ行ったんだ?
アルさんの話だとここに居るはずだよね?・・・ももちゃんはちゃんと居るんだしね・・・
は!これってもしかして・・・ユキちゃんのしわざ?
Sideユキ
やばいです!大袈裟な事態になってます!赤いヘルメット被ってどっきりの看板だしても
『ノロさん』に変身しても これは納まらないとめっちゃ思います!
『獅子ドジョウさん』ならもしかして・・・って何十年前のTVですか!
無理無理!どーしよう・・・制裁確実ですw・・・
だって外人さん達から銃と剣を向けられてるんですよ?
それに 真琴お姉さまのお父さん、物凄く怒ってる?・・・
どーしよー・・・潔く謝っちゃうかな?
Side真琴
偽真琴「あの・・・すいませんでした!m(_ _)m」
全員「「「へ?マコト?」」」
偽真琴「いえ・・・私は真琴お姉さまに変身してるだけなんです・・・ごめんなさい」
ケイト「!変身魔法!・・・使える人がこの世にいたなんて・・・」
カミヤ「真琴お姉さま?・・・って事は・・・ユキちゃんなのか?」
ユキ「はい・・・今、変身を解きます・・・えいっ!」
真琴「やっぱりユキだったんだね・・・」
ユキ「へ?お姉さま!私だって分かってくれていたんですか!・・・これは愛です!」
キャーq(≧∇≦*)(*≧∇≦)pキャー
真琴「いやいやw・・・アルさん・・・神様から聞いたんだよw・・・」
ユキ「(´・ω・`)しょぼーん・・・」
カミヤ「ユキちゃんだったのか・・・びっくりしたぞ・・・」
レティ「その娘ってマコト達の知り合いなのね?」
ファスト「知り合い・・・撃つとこだったっス・・・」
みんなも取り合えず敵意の無い事が解ったので矛を収めたね・・・
アルさんから聞いたユキちゃんがこっちに来た訳をみんなに話してっと・・・
ユキちゃんからも話させて・・・ふ~ん・・・へ?・・・あらあら・・・おう!
ってか、ユキちゃんってばあたしに会いたいだけで来ちゃったのかい!
神様に魔法も教わったってか!・・・ケイトがジト目で羨ましそうに見てるぞ?
真琴「で、ユキ!あたしも早く女の子に戻してよ!」
カミヤ「へ?もう、戻ってるんじゃないのか?だっていつもと変わr「ボケーッ!(バシッ!)」
フェブw!・・・」
真琴「兄貴!おまいは!はったおすぞ!」
カミヤ「www・・・男の娘だと力も強いn「ああ!なんだって!凸(`Д´#)」ごめんなさい」
このクソ兄貴はwまったく!・・・
でも男の身体の方が確かに体力があるな・・・動きも速いし・・・
いやいや!あたしは女の子に戻るんだい!
真琴「さあ!ユキ!さっさと元に戻しなさい!」
メアリ「え~~w・・・」
真琴「メアリってばw・・・ユキちゃん、やって・・・」
ユキ「はい・・・分かりました・・・ではいきますよ・・・えいっ!」
がば!
真琴「ば、ばか兄貴!・・・今 抱きついたら・・・あーあw・・・遅かったw」
カミヤ「あら?・・・おお 真琴!俺の胸 真琴よりでっかいz「ばかもの!(ぱからーん!)」
うぐはっ!・・・」
真琴「兄貴はどーして話をややこしくしようとするかな!」
カミヤ「だっt「だってじゃない!」すいません・・・でも、どたぷ~んって・・・」
真琴「あ!なんだって?そして全国の三浦さんファンに謝れ!」
カミヤ「さ-せん!」
真琴「ももちゃんがくっついたままなんだからね!あーあ、ももちゃんが♂になってるw・・・」
なんだかんだでユキちゃんに魔法で戻して貰ったんだけど・・・
メアリ「ううw!男の娘のマコトさんカンバーック!。・゜(゜⊃ω⊂゜)゜・。ビエーン! 」
ユキ「・・・あのもっこりが忘れられません・・・(〃ノω)σ| モジモジ」
真琴「・・・」
ケイト「変態まhもとい、変身魔法・・・覚えたいです・・・(イタズラに使えそうです)」
リリス「ぐが~・・・ぐが~・・・ぐが~・・・」
全員「「「「リリス!まだ寝てたんかい!!」」」」
リリス「・・・うみゅ?・・・」
さてさて・・・取り合えず朝食の席でユキちゃんとももちゃんを皆に紹介しましたけど・・・
俺もマコトの男の娘を見たかった・・・ってジョンさんw
ベルさん!なにもう一度魔法をかけろってユキちゃんにお願いしてるんですか!
ロッテにリアもわくわく顔でお願いしないで!
ふーw・・・参ったね・・・めっちゃ疲れるよ・・・
あれ?そー言えば・・・確かももちゃんって人間になれるんだったよね?
ももちゃん1歳だからお約束のネコ耳幼女かな?^^見てみたいですね~・・・
真琴「ももちゃん、人間に変身できるよね?」
もも『できるよ~・・・やってみる?』
真琴「うん^^」
でっかいももちゃんが光りだして・・・うっ!眩しいw・・・
光が収まるとそこには・・・
・・・・・・@@!!・・・・・・は!固まっちゃいましたよ?
だって、でかいんです!・・・何がって?そりゃーあれですよ
胸です!バストです!乳です!おぱ~いです!・・・
変身したももちゃんは グレーでアメショ柄のボディコンっぽいワンピースを着てて・・・
レティも真っ青なクールビューティな女の人で・・・そしてでかい・・・
GかHはあるんじゃね?
レティがメロンならももちゃんはスイカだねw・・・・・・あ、軽く凹んできたぞ?
真琴「えーと、ももちゃん?なんで大人サイズなの?特に胸とかw・・・」
もも「わかんにゃい・・・なんで大人にゃんだ?・・・神様のせいにゃのかにゃ?」
真琴「・・・あたしも神様に会ってるんですがw・・・・・・orz」
がば!がば!がば!
真琴「またかい!バカ兄貴・・・って、メアリとユキもかい!」
メアリ「マコトさん!ユキさんには負けません!・・・(*゜∀゜)=3ハァハァ」
ユキ「あ~ん!真琴お姉さま~!愛してます~!・・・(*゜∀゜)=3ハァハァ」
カミヤ「やっぱり貧乳を気にs「大ばかもの!(ばちこーん!)」ふぇぶっ!」
はあはあ・・・こいつらは・・・ブラしてないんだぞ!すれると痛いんだぞ?
ファスト!親父さんを抑えんかい!・・・いや、ファスト君?ふるふると頭を左右に
振らんでも・・・ファストじゃ無理ってか?
ケイトもメアリを・・・ケイトのやつ、楽しんでないかい?
現状でもキツイのに ユキちゃんが増えたのは けっこーこたえるぞ・・・
もも「あれ?マコちゃん・・・もしかしておっぱいが小さい事を気にしてるのかにゃ?」
真琴「・・・・・・」
レティ「あらら・・・直球ね・・・」
ファスト「コメントできないっス・・・」
ももちゃんにまで・・・だめだ・・・立ち直れないぞ?
いやいや!がんばるんだ!
ふぁいおー・・・真琴!がんばれ真琴!・・・・・・空しい・・・orz
結局ユキちゃんは あたしの近衛騎士隊長としてヨコタ国子爵になりましたw・・・
まあ、ももちゃんがユキちゃんを見張るって言うからあたしは承諾したんですが
ももちゃん頼りにしてまっせ^^
で、その後なんですけど親父さんが朝飯を食べ終わってからというもの
ずーっとめっちゃそわそわしてるんです・・・なぜかって?
ギルドですよ 冒険者ギルド!
みんなで行くことになってましたからね・・・騒いでますよwテンプレだーってねw・・・
だから!満面の笑みでおどるな!・・・爆乳姉さんも苦笑ってますw・・・
ほんとに親父さんってばw・・・
あーw・・・なんか疲れたし憂鬱です・・・お風呂でも入って気分転換したいなあ・・・
でも無いんだよね・・・お風呂w
いっそ作っちゃうか?魔法で作れるんじゃないかな?
後でケイトに相談してみよう^^
カミヤ「ね、ね、もういいよね?早く行こうよね!」
リリス「うむ、ではギルドに行くとしよう」
ケイト「近いから歩きでへーき」
子どもですか親父さんは・・・
ギルドは宿から王宮方面に200mほど行った所にあるそうです
おー、今は朝9時くらいなんですが結構人がいますね・・・
ん?・・・冒険者っぽい人がこっちを見てるんですが・・・こそこそ見てる人や
堂々と見てる人、戦いたいそうな人もいるな・・・
あれか?昨日のCクラス冒険者を1発でのしちゃった件か?
おっさん達にはアンタッチャブルって言っといたのに・・・
なーんて言ってたら着きましたよ^^ほ~・・・ここがギルドか~・・・
宿の幌馬車亭ほどは大きくありませんが それでも結構大きいです
木造ですが 西部劇映画で見た昔の銀行みたい・・・
1階は軽食屋さんを兼ねたサロンが半分でもう半分は依頼の受付みたいですね・・・
2階には何があるんだろ?
ケイト「みんなは少し待ってて ギルドマスターに盗賊の件とドラゴンモドキの件を
まずは簡単に報告してくる」
リリス「うむ?ケイト1人で大丈夫か?」
ケイト「最初は私1人でいい・・・1時間位かかるからお茶でも飲んでて」
真琴「写真もあるから要るようだったら呼んでね」
ケイト「解った」
ケイトは1人で2階に上がってっちゃいました
ふー・・・いっぷくしますか・・・なに飲むかね?・・・コーヒーはあるのかな?
って親父さん!何はしゃいでうろついてるの!・・・めっちゃドヤ顔してますな・・・
もうw・・・ほっとくか?
あれ?そー言えばユキちゃんって武器もってたっけ?ももちゃんもだね・・・
どこに居るんだ2人は?・・・あれ?女性陣リリスとメアリを除いてみんな居ないぞ?
真琴「ねえ、あたし達以外の女性陣はどこ行っちゃったの?」
メアリ「報告の時間がかかるんで露店を冷やかしに行ったみたいですよ?」
真琴「そかー・・・あたしも行きたかったな・・・あれ?ユキも行ったんだね」
リリス「うむ、そのユキ殿だが 彼女は皆と同じに強いのか?」
真琴「んー・・・ある意味では強いかな」
リリス「うむ?ある意味とは?」
真琴「ユキは相手の命をうばった事が無いんだよ・・・本格的な武装した相手とも
戦った事は無いしね・・・でもねー、殺しあいはやったことが無いんだけど
守るものがあるときのユキはめっちゃ強いよ」
リリス「殺し合いの実戦経験がないのか・・・」
真琴「うん、でもケンカで神様をのしちゃったらしいよ?」
メアリ「か、か、かかかかか神様をですか@@!!」
真琴「うん^^ユキとの素手でのケンカだったら勝てはするけど苦労はするもん」
リリス「ほう!それは期待できそうだな」
ざわざわがやがや
リリス「ん?・・・表がさわがしい様だが・・・行ってみるか?」
真琴「あー・・・いやな予感びしばしだよ~・・・」
外へ出てみるとギルドの斜向かいに人だかりがありまして・・・近づくと・・・あら?
レティ達に庇われるように 宿屋の超巨乳がいましたが・・・
手前で男達相手に暴れてるのはユキちゃんとももちゃんですね^^;
真琴「ちょっと!いったいどーしたの?」
レティ「朝から酔っ払って宿の女の子にこいつらがセクハラしてたんだよ!」
ユキ「女の子を力ずくで手篭めにする男なんて最低です!だからユキが教育してやります!」
もも「わたしも手伝っちゃいます!ゆるさにゃいんだから!」
真琴「はー・・・しかたないね・・・あたしも手伝おーか?」
ユキ「こんなやつらユキとももちゃんでじゅーぶんです!こんな酒臭い奴らなんて
ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ~って感じで撲殺です!」
もも「にゃ!」
真琴「そ^^がんばってね」
ってユキちゃんってばどっかの撲殺天使ですかw・・・
まあ、酔っ払い相手ならユキ1人でもへーきだしね^^ももちゃんも居るし・・・
取り合えずユキちゃんの服に強化の魔法をかけて鎧なみにしとくかね・・・
で、あたしはゆっくり見物するとしますかね^^
でもね、酔っ払い共がね 余計な言をのたまっちゃったんですよ・・・
暴漢A「小僧!ガキがしゃしゃりでてくんじゃねー!」
暴漢B「坊主は引っ込んでろ!」
暴漢C、D、E「「「そうだそうだ!」」」
な~んてあたしに言っちゃたんだ・・・よし、痛い目に遭ってもらおー^^
真琴「よし!ぼk・・・」
リリス「うむ、おまえら!夕べの噂は聞いてるか?」
あり?リリスw・・・止めるのか?
ありゃ・・・周りも『ボム』だ!とか あたしの事を『夕べの!』とか言ってるしw・・・
リリスがニヤリと笑いながらあたしの方を見ながら言います
リリス、怖いぞ?その笑いは・・・
リリス「噂は本当だぞ?Cクラスの冒険者を3秒で5人ほど無力化したぞ 彼女はな」
真琴「それでもやる?^^」
暴漢達「「「「・・・・・・」」」」
リリス「実力差が分かったら慰謝料おいてさっさと帰るがいい!」
ユキ「女の子に暴力振るったら次はないですよ!」
あーゆーのは何処にでも居るもんだねーw
そうだ 宿屋のおねーさんは怪我とか無かったのかな?
真琴「ロッテさんそのおねーさんは怪我とかなかったの?」
ロッテ「ええ、大丈夫よ・・・突き飛ばされた瞬間にユキがかばってくれたから^^」
真琴「そかー・・・ユキえらいぞ!^^」
ユキ「真琴お姉さま!ε=ε=(ノ≧∇≦)ノ キャー!(抱きしめ!すりすりすりすり)」
真琴「おう!こらっユキってば!胸に顔を擦り付けるな・・・ノーブラなんだからw」
ユキ「はい!だからやってます!^^」
メアリ「あ!ユキさんずるいです!」
そー言えば おきにのブラ壊した原因ってユキじゃね?
うん、後でお仕置き決定だね^^
がば!
うをっ!油断した!
真琴「兄貴!抱きつくな!はなれろ!今はやばいんだって・・・」
カミヤ「だって男の子扱いされた真琴が不憫d「どあほー!(ぱからーん!)」ふぎゅ!」
真琴「だれが男だ!大バカもんがー!!・・・あん!」
ユキ「すりすりすりすり・・・」
真琴「って、ユキ!まだすりすりしてたんかい!・・・うw・・・あん!」
ユキ「あーん、真琴お姉さま~・・・キャーq(≧∇≦*)(*≧∇≦)pキャー」
メアリ「あーん!私もすりすりしたいですー」
真琴「・・・・・・orz」
あぁw・・・ユキがこっちの世界に来て絶対ややこしくなったぞw・・・
なんとかせねばw・・・あたしがまいっちゃうよねw・・・
どーしよー・・・。・゜゜(ノД`)あ゛~ん
Sideケイト
さて、後はマコト達を呼んで細かい部分を話してもらおう
盗賊の件はまだ良いとしてもドラゴンモドキはギルドだけでは手に負えないかも・・・
王宮で話すのは気が進まないなあ・・・
外に出ると何か人垣が出来てますね
ケイト「マコト、あらかた説明はしたんで詳しくh・・・なにしてるの?リリス教えて」
リリス「うむ、宿屋の女性を助けた後に いつもの漫才が始まったんだ」
ケイト「そう・・・野次馬がいっぱい・・・稼ごうか?」
リリス「うむ^^・・・えーみなさん!これが名物ド突き漫才だ!」
ケイト「おもしろかったら御捻りをよろしく」
メアリだけでなくユキさんも混じって・・・なかなかやりますね^^
これはけっこう稼げます!・・・マコトさまさまです・・・ふふふ^^
Side真琴
『親父さん』プラス『ユキちゃん』イコール『ハルマゲドン?』・・・いやじゃー!
。・゜゜(ノД`)あ゛~ん !
あたしってば、なんて不幸なのw・・・
リリス「うむ、・・・えーみなさん!これが名物ド突き漫才だ!」
ケイト「おもしろかったら御捻りをよろしく」
へ?リリス!ケイト!・・・首都シャマールでもあたしってばコメディアン認定なの!?
・・・もう大道芸人でも漫才師でもコメディアンでも何でもいいです・・・
あーん!だれかあたしに愛の手を!・・・・・・orz
Sideポーラ(その日のお昼近く)
メラ「姫様、なんでも城下で大道芸人による『名物ド突き漫才』なるものがあるそうです」
ポーラ「ほう!それはおもしろそうですわね!」
メラ「なんでもいきなり路上で寸劇を始めるとか」
ポーラ「是非とも拝見したいですわ!騎士団に言ってその者達を探させるのですわ!」
メラ「姫様、騎士団に探させて如何なさるんです?」
ポーラ「とーぜん城にて催させるのですわ!きっと見ものですわね!」
メラ「御意」
Side真琴
あれ?何か急に寒気がしてきたぞ?・・・・・・いや~な予感がするw・・・
ももちゃん、あたしのために今晩ベットで絶対にモフらせてね・・・orz
ねえ、もっかい泣いていい?・・・・゜゜(ノД`)あ゛~ん !
真琴「おーつーかーれーさーまーでーすー・・・」
ジョン「うんうん、マコトはがんばってたな!」
レティ「えらかったわよマコト!」
カミヤ「俺のほーがえらいけどな」
全員「「「・・・・・・」」」
ポーラ「お~ほほほ!あたくしのほーがえらいですわ!」
カリフ「・・・姫様~w・・・」
ギブリ「場の空気読めよ・・・この姫様はw・・・」
ポーラ「あ、あら?・・・なにをする・・・はなせ!はなすのですわ!」
(ずるずるとひきずられて退場するポーラ)
カミヤ「まあ、今回で真琴の秘密は確認はできたしな」
ファスト「秘密って何がっスか?」
カミヤ「ん?真琴が『体型補正下着』を着けてなかったからさ、
中学時代から育ってなかったってのが確認できたのさ^^」
真琴「・・・(ぴくっ!・・・ギロッ!)・・・」
ファスト「あ、・・・し、師匠 俺、用事があるんで失礼するっス!」
ジョン「で?今回は何にする?」
真琴「これ!」
ジョン「F/A18スーパーホーネットね・・・」
真琴「食らえ!クソ兄貴!マーベリック対戦車ミサイル!」
どーもー^^作者のM2-1015です!
寒くなってきましたね・・・関東では明日から更に冷え込むそうです
皆さんも風邪などひかない様に温かくして過ごして下さいね^^
次回はギルドマスターとのやり取りがメインです^^
入れられる様ならアホの子のポーラ姫との再会ですかね?
設定上の話なんですがポーラお付きのメラさんって
この作品上では1番の美女なんです^^
でも例にもれずめっちゃ変な所が・・・ネタばれですね・・・
作者からですが是非『お気に入り』に登録して評価をお願いします
皆様の感想などもお待ちしております
このキャラを取り上げて!と言う要望などもありましたら
番外編等で書いてみたいと思います^^
それでは皆様に笑顔がさらに訪れます様に^^
では^^ノ