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なんで娘(あたし)が後始末w・・・orz 【異世界編】  作者: M2-1015
第一章 涙のシャマール王都こんにちは編
19/37

17話 涙の再会 要らないおまけって ほんとに要らないですよねw! それに男の娘ってどーゆー事なのw!?

真琴「うい~・・・」

レティ「あら?元気ないわね?」

ジョン「ん?マコトどした?」

真琴「ん・・・飲みすぎたw・・・」

ロッテ「お薬あげましょうか?」

真琴「・・・いらない・・・それよりも・・・」

ジョン「それよりも?」

真琴「今回はあたし、出演しないほうが良い予感がする・・・」

ポーラ「おーほっほっほっほっほ!代わりにあたくしが出てさしあげますわ!」

カリフ「ひ、姫様・・・少しはひかえてくださいよw」

ギブリ「まわりの空気読め!この姫様あほは!」

ずるずる・・・←(2人に引きずられて退場するポーラ)

レティ「んじゃ、とっても嫌なんだけど私が主役やってあげるね 嫌なんだけどね」

ジョン「・・・・・・」

カミヤ「・・・・・・」


ユキ「それでは皆さん!17話のはじまりで~す^^」

キャーq(≧∇≦*)(*≧∇≦)pキャー


全員「「「↑だれ?」」」






Sideファスト




おはようさんっス!

昨日はかなり遅くまで みんなで飲んでたので まだ眠いっス!

て言うか・・・二日酔いで頭が割れそうっス・・・熱いシャワーが欲しいっス!

なのに朝もはよから師匠に連れてこらてしまったっス!

何処へって?

女の子が4人で寝ている部屋の前っス・・・マズイって言うか・・・命が危ないって言うか

・・・とっても危険デンジャーだとめっちゃ思うっス!



カミヤ「(皆さん おはようございます・・・只今 朝の5時です・・・(=^ω^=))」


レティ「(おはようございます^^私達は 今、マコトと3人娘が寝ている部屋の前にいます)」


ファスト「(師匠・・・ほんとにやるんスか?・・・ってか『皆さん』ってだれっスか!?)」


カミヤ「(やるよ^^・・・ほれ、ファスト 強制開錠ピッキングしろ^^)」


レティ「(大丈夫よ 夕べあれだけ飲んでたし・・・簡単には起きないわよ^^)」


ファスト「(うw・・・強制開錠ピッキングっスかw・・・)」



師匠・・・なんでそんなに楽しそうなんっスかw・・・

レティさんもなんでそんなにキラキラ目してるんスか?

解ったっスよ・・・開けるっス・・・やるっス!・・・ここをこーして・・・



かちゃかちゃ・・・がちゃ!



ファスト「(開いたっスよ・・・)」



あ~あw・・・これで俺も共犯っスねw・・・(´;ω;`)ショボン



カミヤ「(1、2、3、で開けるぞ?)」


ファスト「(いち!)」


レティ「(にい!)」


カミヤ「(さん!)」



かちゃり・・・・・・・・・カプッ!



レティ、ファスト「「カプッ?」」









Side真琴




えーと、今の状況は飲み会と言う名の夕飯後に部屋にもどって寝る所なんだけどw・・・

こいつらときたらw・・・



リリス「うむ!城の将軍共やつらいつか全員撲殺!」


ケイト「ふふふ・・・いつかぶっ殺す・・・ふふふ」


メアリ「あー、マコトさん 今晩こそ抱いてください!^^///」


真琴「・・・だれだw・・・こいつらにここまで飲ましたの・・・orz」



あーw!この酔っ払いどもが!

ポーラ達と仲良く?おしゃべりした後で夕飯になったんだけどね・・・

夕飯の後でまた飲み会になっちゃったんだよね~w


ケイトとリリスはなんかグチってるし・・・メアリはくっついてくるし・・・

(まー学校でもくっついてきてたが居たっけ・・・ユキちゃん元気かなぁ・・・)

だがしかし!部屋まではこぶのだって大変だったんだからね!

あーもう!きみたちはもう早く寝なさい!


あ、そうそう ポーラ達はお忍びで来てたから夕飯はお城で食べないと怒られるらしいので

あたし達がここに来た理由は 後日お城で伺いますって事で帰りました^^



リリス「ぐが~・・・ぐが~・・・」


ケイト「・・・(ピーン!)・・・」


メアリ「すうすう・・・」


真琴「ふうw・・・やっと寝たかw・・・さて、あたしも寝るかな・・・」



リリスってば『ぐが~』って・・・相変わらずですねw・・・

それにしてもケイトってあんな寝方で肩凝らないのかな?

そだ!取り合えずメアリの手足は縛って置こうね^^

また こないだみたいにぺろってB地区を舐められたらたまんないモンね・・・


んじゃおやすみなさーい!^^








「マコト・・・」


「んにゅ?」


「マコト・・・起きて下さい」


「ありゃ・・・アルさん?」


「こんばんわ^^」


「どーも^^(あー、やっぱアルさんはイケメンだねぇ~ 癒されるぅ~)」


「・・・照れます・・・(〃ノω)σ| モジモジ」


「心の中読まれた!(てか、照れてるイケメンもそそるなぁ~///)」


「いちおー神なので・・・」



おう、今までも読まれてたのネン・・・恥ずかしい~~・・・///



「それでですね ももちゃんなんですが・・・あのですね・・・」


「え!会えるんですか!」


「・・・えーと、それはOKなんですが・・・なんと言うか・・・」


「アルさん?歯切れが悪いですよ?・・・なんかありました?」


「ごめんなさい!m(_ _)m」



へ?アルさんが土下座で謝ってる?・・・ふむふむ・・・ほーう・・・なるほど・・・

えーとね アルさんが言うには ももちゃんが神界でたくさんの神様に可愛がられたらしくて

いろんな能力ちーとを貰っちゃったみたいなんだよね・・・ただの猫ではなくなって

神獣?以上になっちゃったらしいんだけど・・・言わば『超神獣』って感じ?



「アルさん ももちゃんは元気なんでしょ?だったら別に気にしないよ?^^」


「ありがとう!・・・ついでにもうひとつあるんですが?」


「へ?まだあんの?」


「はい・・・ももちゃんをここへ連れてくる時にももちゃんと一緒に居た方を間違って

連れて来てしまったんですが・・・送り返そうとした所 いやがってしまって・・・

どうもマコトさんのお知りあいらしくて・・・逢わせろー!って暴れてしまって・・・

かなりの被害が・・・」


「ん?だれなんだろ?」


霧矢きりやユキさんって方なんですが・・・ご存知ですか?」


「えー!クラスメイトで拳法部のユキちゃん!?」


「やっぱり知り合いだったんですね・・・」



ももちゃんは嬉しいけど・・・ユキちゃんか~・・・ややこしいのが来ちゃったなぁ~・・・

まあ基本的にやさしい娘なんだけどね・・・あたし絡みで怒ると 笑顔で相手を

ぶん投げるからなぁ~・・・親父さんの弟子であたしの家や道場にも良く来てたし・・・

さらに学校じゃ『真琴親衛隊』の隊長で裏番だったしw・・・

んん~、メアリ達とけん制しあってくれればいいけど・・・共闘されたら絶対やばいよね・・・

何がって?主にあたしの貞操がですw・・・

だって、ユキちゃんってば百合っけがあるんだもんw・・・



「えーと、アルさん・・・ユキちゃんには 何か能力ちーとを与えちゃったのかな?」


・・・はレティさんと同じ位の能力だけはあげましたけど・・・」


「そか・・・」



うん、あたしや親父さんと同等だと絶対にまずいもんね・・・あの娘の性格だと

魔力があたし並にあったらどっかの国を1人で滅ぼしそうだもんね・・・

まあ、ユキちゃんの事は後で考えるとして・・・



「で、アルさん ももちゃんとは今すぐ会えるの?」


「会えますよ^^呼んでみてください」


「もも~~!あたしだよ~~!おいで~~!」



どどどどどどどどど!






どどど?・・・・・・@@!・・・・・・は!・・・えーと・・・固まっちゃいました!

だって・・・でかいんです!・・・何がって?そりゃももちゃん?がです!

あたしの知ってるももちゃんは アメショのももちゃん1歳(♀)なんですが・・・

なんであたしよりでっかいんだ?・・・目の前でお座りしてるんだけど・・・

お座り状態で2mはあるぞ?・・・・・・ん?・・・

ありゃ?・・・尻尾が2本になってません?・・・猫又?



「・・・えーと・・・ももちゃんなのかな?」


「がう!(飛びかかり!)ぺろ!(なめ!)」



『がう!』って虎ですか!そんでもってめっちゃ重い!

舌がザラザラって生易しいもんじゃ無い!こりゃ『やすり』いや『グラインダー』だぞ!

あたしの玉のお肌が削られる~~



「もも!ももちゃん!タンマ!ちょっと待って!なめんの痛いから!」


「すいません・・・神々のせいで この様に・・・あと、人型にも変身できます・・・」


「へ?人間に変身できるの?」


「はい・・・人型なら会話もできますよ」



うわ~、なんかめっちゃテンプレなんですけど・・・親父さんの喜ぶ姿が目に浮かぶぞ・・・

(=^ω^=)どや~ ←こんな感じでw・・・



「人外の生き物と話す『念話』の魔法をマコトさんに施しておきますね・・・それなら

この状態のももちゃんとも会話できますし、その方がこれからも色々と便利でしょう」


「あ、それは便利かも^^」


「では、えい!・・・できましたよ^^」



はや!・・・相変わらず早いですねー・・・どっかの牛丼屋みたい・・・



「では、ももちゃんとユキちゃんをマコトさんの部屋へ送りますね・・・えいっ!」


「はや!」



ん?・・・あれ?何か大事な事を忘れているような・・・ん?・・・



「えーと アルさん、あたしは今回も魂だけがここに来てるんですよね?」


「はい^^」


「で、身体は部屋のベットの上ですよね?」


「はい^^」


「あたしの魂が戻らないとまったく動けないんですよね?」


「はい^^」


「って事は身体を好き放題さわられても何も出来ないんですよね?」


「はい^^」


「で、アルさんは ユキちゃんをあたしの部屋へ送っちゃたと?」


「はい^^」



って事は あたしの身体はあっちにあって動けなくって・・・そこにユキちゃんが居る!?

やば!メアリよりもやばい!ぺろぺろだけじゃ済まないかも!



「ア、ア、アルさん!あたしを直ぐに帰してください!」


「はい?もう帰るんですか?ゆっくり上司のグチでも聞いてほしかったのに・・・」


「いやいやいや!あたしの身体が危ないんです!デンジャーなんです!」


「でも もう少し話したいことが・・・」


「いやいや!それはまた後で!早く帰らせて!」


「?・・・なんだか解りませんが・・・分かりました・・・では また^^ノ」


「またね~!・・・あ、ももちゃんの件、ありがとでした~^^ノ」



急がないと!・・・あぁ~w・・・でもあたしってば低血圧なんだよねw・・・

起きれるかな?









Sideレティ




ファストの強制開錠ピッキングの腕はさすがね・・・部隊で1番だけの事はあるわね

さあ、みんなの寝起きはどんなかしらね・・・わくわく^^



カミヤ「(1、2、3、で開けるぞ?)」


ファスト「(いち!)」


レティ「(にい!)」


カミヤ「(さん!)」



かちゃり・・・・・・・・・カプッ!



レティ、ファスト「「カプッ?」」





・・・・・・@@!・・・・・・カミヤの背後に・・・何か圧し掛かって・・・

って!なに!何ナノ!あの生き物は・・・カミヤが頭からかじられてる!

拳銃を・・・あ、私たち丸腰だったんだわ・・・



カミヤ「あー、レティにファスト・・・甘噛みだから心配は要らないと思う・・・たぶん」


レティ「え?だって・・・頭から血がしたたってるんだけど・・・」


カミヤ「あー その なんだ、こいつは・・・多分ももちゃんだと思う・・・」


レティ「ももちゃんってペットの?・・・こんなに大きかったっけ?」


カミヤ「真琴から聞いてたんだが神様が預かってくれていたらしい」


レティ「orz・・・規格外は飼い主に似たのね・・・はぁ・・・」


ファスト「師匠のかっこ見てると銀○の銀さんがさだはるに噛み付かれている様にしか

    見えないっス!むしろそのままっス!」


カミヤ「俺が坂田○時なら ファストは志○新八だぞ?・・・いや、マダオか山崎か?」


ファスト「あたしゃ弄られ役っスか!」


カミヤ、レティ、もも「「「うん、そうだね^^(がうっ!)」」」


ファスト「・・・もういいっス・・・」



ごそごそもぞもぞもみもみ


マコトの布団が動いてる?・・・あの低血圧が動いてるなんて・・・



レティ「マコト?・・・起きたの?」








Sideユキ





あーん!お姉さまお姉さまお姉さまお姉さまお姉さまったらおねいさま~~~!

ユキ感激です!やっと会えました~~~!

キャーq(≧∇≦*)(*≧∇≦)pキャー!!!


あ、ユキはレ○ぢゃないですよ?ただお姉さまに憧れてるだけですよ?勘違いしないでね?

ユキは○ズぢゃないんですよ?・・・大事なことだから2回言いましたよ?



それにしたってお姉さまに直ぐ合わせないなんて あの神様達ってけちんぼなんですもん!

でもアルって神様は色々と説明してくれて 魔力までくれたけど・・・

他の神様達やつらったら知らん振りして!

まあ、半殺ぶっころしてあげたら なんか色々と能力くれたから・・・ま、良いのかな?


いやいや!それよりもおねいさまです!

うん、熟睡してますね~~^^・・・ごくり・・・くんくん・・・良い匂いです^^

では、服を脱がせて・・・あ~ん!下着は薄いピンクで上下お揃いですか!

キャーq(≧∇≦*)(*≧∇≦)pキャー




「ハァハァ・・・じゅるっ・・・では、いただきま~す!」


両手を合わせて拝みます^^

で、ブラをずらしてっと・・・くんくん・・・ハァハァ・・・ぺろぺろ・・・ハァハァ・・・

いやん!B地区が硬くなってきましたよ!・・・感じてるんですね!・・・ハァハァ・・・

もみもみ・・・あ~~小さいながらもやわこい・・・ハァハァ・・・



かちゃ・・・・・・かぷっ!



あら?だれか来ました?ちっ!良い所でじゃまですか!・・・でも『かぷっ』てなんです?

ん?話し声も聞こえますね・・・



レティ「マコト?・・・起きたの?」



やば!こっちに誰か来る!



もぞ・・・もぞもぞ・・・「ん、んん~・・・」



げ!真琴お姉さまが起きそうです!

ユキってばもしかしてピンチ?




神様!ユキのお願いです!このピンチを救ってください・・・


って、あのボケた神様達やつらじゃ無理なんじゃね?

あーw!もっとボコっとけばよかった!




そうだ!ワンタンメン?いや・・・ワンタンスープ?・・・ワンタン餡かけ?・・・

えーと、なんだっけ?・・・あ!そうそう ワカンタンカって神様からもらった性転換魔法を

真琴お姉さまに・・・えいっ!・・・あーん!男のお姉さまも素敵です!

キャーq(≧∇≦*)(*≧∇≦)pキャー


で、ユキにはこの変身魔法で・・・えいっ!



これで完璧なのです!・・・たぶん?



キャーq(≧∇≦*)(*≧∇≦)pキャー・・・・・・



って、つづきは次回ですって?








真琴「・・・やっぱり嫌な予感が当たったw・・・」

レティ「次回はどうなっちゃうのかしら?・・・心配だわ」

メアリ「ユキさん!ゆるしません!」

ユキ「ん~、でも男の真琴お姉さまも素敵で良いですよ?」

メアリ「・・・ユキさんとはうまくやっていけそうな気がします・・・」

レティ「あーあ・・・やっぱりそうなったかw」

ジョン「結託したな・・・」


カミヤ「でも真琴は男になってもあんまし変わりそうにないんじゃね?」

真琴「・・・(ピシッ!^^#)・・・」

ジョン「あー マコト、 一応聞くが・・・今回は何持ってく?」

真琴「これ」

ジョン「M109A6 パラディン・・・155mm自走榴弾砲ね・・・」

レティ「みんなー!危ないから離れるわよー!」


真琴「食らえ親父!30発は覚悟しろよー!」




どーもです^^作者のM2-1015です

まずご報告です

プライベートがちっとばかり忙しくなってきました

更新が少し遅くなりそうです まあ出来るだけ早く更新はするつもりですが^^


で、今回も新キャラでました!

ちょっとユキちゃんのキャラを濃くしすぎましたかね?

次回は『男の娘は真琴』『ももちゃんとヤキモチ娘』『義春が女?』の3本です

(うそぴょ~ん^^)


是非『お気に入り』に登録して評価をお願いします

皆様の感想などもお待ちしております^^



それでは皆様にたくさんの笑顔が訪れます様に^^

では^^ノ

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