16話 涙の部下 上司や仲間に恵まれていないんですw
真琴「どーもでーす^^」
ポーラ「頭が高いですわ!」
カリフ「・・・姫様・・・」
ギブリ「まったく・・・」
真琴「ポーラって・・・こんなキャラなの?」
リリス「うむ」
ケイト「そう」
ポーラ「・・・・・・」
メアリ「あたしの出番が少ないです!(o≧口≦)o」
真琴「カリカリ(えびせん食ってる)」
カミヤ「なあ、俺って最近イタズラしてないよな?」
真琴「カリカリポリポリ(えびせん食ってる)」
レティ「あー、真琴はえびせん食べだしたら周りは見なくなるわよ?」
真琴「ポリポリカリカリポリポリ(えびせん食ってる)」
ジョン「んじゃ、はじめっか?」
レティ「それでh・・・」
真琴「第16話はじまりまーす!^^(やったね!)」
うーん・・・やっぱりなんか雰囲気が変だよね?
ポーラだけは『ニター((*´∀`))』って顔してるんだけど・・・
あ そーだ!リリスとケイトの二つ名の由来を聞いちゃおーかな・・・
聞いてもへーきだよね?
真琴「ねえねえ、リリスとケイトに疑問って言うかちょっと聞きたいことがあるんだけど良いかな?」
リリス「うむ?良いぞ 私とマコトの間で隠し事はないからな」
ケイト「良いですよ」
真琴「2人の二つ名の事なんだけど・・・」
カリフ、ギブリ「「びくっ!」」
ポーラ「(;≧∇≦) =3 ぷっ!」
ん?なんでこっちの2人がビビッてんのかな?
で、ポーラはなぜに吹いてる?
リリス「うむ、二つ名か・・・私は『爆発の剣士』と呼ばれているが・・・」
ケイト「私は『氷風の魔女』」
リリス「名を付けたのは そこの2人だ・・・」
ケイト「そう、カリフとギブリ」
カリフ、ギブリ「「びくっ!(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル・・・」」
なんで?そんなに震えてるん?
リリス「うむ、名前の由来なんだが・・・かなり上の上司と揉めた事があってな・・・」
ケイト「そう、その事件が原因で二つ名が憑いた」
憑いたってw・・・ケイト・・・でも、気になるよね?
気になるけど・・・聞いちゃって良いものなのかな?
ポーラ「おほほほ^^言い辛いんでしたら 私から説明いたしますわ!」
カリフ「ひ、姫様!その話は止めたほうが・・・」
ギブリ「この姫様はw・・・また余計なことを・・・」
ポーラ「あら、良いじゃありませんの^^あなた達は あの事に直接は関係ないとしても
リリスとケイトの名付け親ですわよね?」
カリフ「確かに二つ名を付けたのは私達ですがw・・・」
リリス「うむ、私は王宮の訓練所にちょっとクレーターを作っただけで・・・(# ̄д ̄)けっ!」
ケイト「そう、私も挑んで来た騎士団員を少し凍らせただけ・・・凸(゜Д゜#)いつかブッ殺す」
カリフ「いやいやいや!あれは姫さm「なにかしら?(ニコッ^^)」いえ、何でも無いです」
------姫様説明中---------------------
真琴「ってことは 騎士団長と魔術騎士団長の嫉妬でリリスとケイトが騎士団巻き込んで
大ケンカをおっぱじめちゃったと言う事なの?・・・リリスは剣撃でお城をクレーター
だらけにして さらにケイトは魔法でまわりを氷付けにしちゃったってかw?」
リリス「うむ、あの団長共は隊長だった我々の才能に嫉妬していたからな」
ケイト「そう、職場の上司に恵まれなかった・・・」
真琴「まさに オー人事 オー人事っで感じだね・・・」
ポーラ「おーじんじ?って何ですの?」
真琴「え?あ、えーと・・・上司に恵まれない時にする お呪いかな?^^;」
カリフ、ギブリ「「(おーじんじおーじんじ!)」」
ポーラ「ん?カリフ、ギブリ・・・あなた達 今 何かおっしゃいました?」
カリフ、ギブリ「「(ギクッ!)いえ!何も!」」
ポーラ「・・・まあ良いですわ・・・」
真琴「で、ケンカした後はどーなったの?」
リリス「うむ、それでケイトと2人で騎士団を辞めて冒険者になったんだが・・・」
ケイト「そう うわさで聞いた 私とリリスを面白そうだからって騎士団長達にけしかけた人物が
いるらしいと・・・もう気にしてないですけど(ジト目でジーっとポーラを見る)」
ポーラ「(びくっ!)」
カリフ「姫様・・・藪を突付いて蛇を出す・・・だから 止めたのに・・・」
ギブリ「ノーミソ無いなw・・・この姫様は」
おう、やっぱりポーラが裏で糸引いてたのね・・・いたずらが好きなんだね~
カリフさん達も苦労してるんだね~・・・
でも、なんか更に気まずくなっちゃった感じがする・・・
話を変えるかね?
真琴「まあまあ・・・その話はそのくらいにして・・・食べて飲んでね^^」
ポーラ「あ、これ おいしいですわ」
真琴「それは『さきいか』だね^^」
ポーラ「さきいか?とは・・・なんでしょう?」
真琴「えーと、海に居る軟体動物を味付けして干したもの?かな・・・」
ポーラ「あら、海の物なんですのね・・・」
カミヤ「で、そろそろ良いかな? 挨拶しても^^」
真琴「おう!びっくりしたーw・・・って兄貴?」
ポーラ「兄貴?マコトのお兄様ですの?」
真琴「いやいや・・・兄貴って呼んでるけど これはあたしの親父さん」
ポーラ「えーと、お父様?ってことは・・・国王陛下!?」
カミヤ「私がマコトの父で ヨコタ国 国王のヨシハル・カミヤです^^」
カリフ、ギブリ「「(ビシッ!)」」
あら、固まっちゃったね・・・うん、固まりついでに・・・
真琴「ジョーン!レティー!紹介するからこっちに来てー!」
ジョン、レティ「「オッケー^^」」
真琴「ポーラ 紹介するね こっちのおっさんが『宰相のジョン・フレデリック公爵』」
ジョン「おっさんは無いだろ?お初にお目にかかります ジョンと申します 姫様^^」
真琴「で、こっちの美人さんが『国防相 将軍のレティシア・フォンダ公爵』ね^^」
レティ「はじめまして レティシア・・・レティと呼んで下さいね^^」
ポーラ「私は この国の第一王姫のポーラ・トライデント・シャマールです^^」
カリフ「近衛騎士団ポーラ姫付きのカリフ・ビトゥルボです」
ギブリ「同じく近衛騎士団のギブリ・エッセエスです」
ポーラ「ギブリ!だれがお守り役ですの!」
ギブリ「ふーw・・・たまには尻拭い役の身にもなってほしいもんですな・・・」
真琴「お!あたしギブリさんとはめっちゃ気が合うかもしんない!」
がばっ!
真琴「うわっ!めっちゃ油断した!・・・兄貴ってば!はなれろ!」
カミヤ「ほかの男と付き合うなんておとーさんはゆるs「ばかたれ!(バキッ!)」ふぇぶっ!」
カミヤ「だから ハリセンは痛いって・・・」
真琴「痛くしてんの!で、誰が付き合うだ!あたしは気が合うって言っただけ!」
がばっ!
真琴「うをっ!あーもう、しつこい・・・ってメアリ?」
メアリ「マコトさんが男の人と付き合うなんて絶対許しません!」
真琴「えーと・・・メアリさん?あたしは誰とも付き合いませんよ?」
メアリ「は!ご、ご、ごめんなさいw・・・私ったら 慌ててしまって・・・」
メアリさん・・・言い訳になってない様な気がするんですけど・・・ん?・・・
みんなそっちで何を話しているのかな?
レティ「ポーラさんあれがヨコタ国名物の王族漫才です^^」
ポーラ「ほう!とてもおもしろいですわ!」
カリフ「王姫が国王陛下をひっぱたくんですか!」
ギブリ「俺もどっかの王姫をめっちゃ叩きたい・・・(ぼそっ)」
リリス「うむ、メアリも漫才に すんなりと混じる様になったか^^」
ケイト「でもメアリはもう少しマコトに張り付いていた方が良かった」
メアリ「解りました!もっと張り付きます!もっとすりすりします!ぺろぺろもやります!」
真琴「・・・・・・」
・・・いいですけどね・・・いいですk・・・いいd・・・泣きたい!・・・orz
♪チャ~チャララチャ~チャ~♪
仲間に恵まれなかったら・・・スタ○フサービスへ^^
022-022(オー人事オー人事)
ピポパピポパ・・・がちゃ・・・
オー人事「はい、スタッフサ○ビスです^^」
真琴「えーと、仲間に恵まれないんですが・・・」
オー人事「はい、あの仲間では無理です^^」
真琴「・・・・・・(; ̄Д ̄)なんですと?」
ぐすんっ・・・もっかいいいかなw・・・・・・・・・orz
と、まあ 飲み会はつづくのですw・・・
真琴「宿屋の飲み会つづいてるねー」
レティ「ですよねー」
ジョン「まー、ほぼ終わってるから次回は話変わるんじゃね?」
ポーラ「おーほほほほほほ!まだわたくしのターンですわ!」
カリフ「いやいやw」
ギブリ「もう おわっとるがなw」
リリス「うむ、そろそろ私のターンか?」
ケイト「リリスは寝相が悪いから無いんじゃない?」
リリス「ケイトの寝相だって変だぞ?」
ケイト「じゃあ次回の主役はだれがするの?」
メアリ「わ、わ、わわわ私がやりたいです!(マコトさん相手で^^)」
カミヤ「うん、女の子なら良いかな?」
マコト「やだ!(σ´□`)σ」
どーもです^^作者のM2-1015です!
更新が少し遅くなりまして・・・さらに中身も少なめで
すいませんです
急な出張でして・・・いや、言い訳はしません
申し訳ありませんです
さて 次回は宿屋での1泊と次の日にギルド訪問の予定です
それでは皆様にたくさんの笑顔が訪れますように^^
では^^ノ