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なんで娘(あたし)が後始末w・・・orz 【異世界編】  作者: M2-1015
第一章 涙のシャマール王都こんにちは編
16/37

14話 涙の宿屋 あたし以外のorz たまには良いよね^^ノ

真琴「どーもでーす!^^」

レティ「よろしくー^^」

ジョン「オース!^^」

カミヤ「ねえ、そろそろ俺のあばれるシーンがあってもいくない?」

全員「「「それは無しの方向で!」」」

ファスト「って言うか 師匠がめっちゃ暴れてる所って見たこと無いんっスけど?」

ロッテ「私も見たこと無いわね・・・」

レティ「・・・あれはトラウマものよ?・・・」

ジョン「うむ・・・できれば二度と見たくない (((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル」

真琴「うん、あたしも死にたくは無いしw・・・」

ファスト「どんだけっスか!」


ポーラ「なに!馬の要らない馬車じゃと!・・・よし、わらわは見に行くぞ!」

カリフ「お待ち下さい姫様!」

ギブリ「まーた姫のわがままがはぢまっちったいw・・・」


真琴「ん?・・・あれ?今 知らない人がでてなかった?」

ジョン「うん?気のせいだろ?」

レティ「そろそろはじめましょ^^」


真琴「第14話始めまーす^^↓いつもこーゆータイトルだと気分良いよね^^」



Sideケイト




「ぷぷぷ・・・リリス・・・笑ったらマコトに悪い・・・ぷぷ」


「う、うむ、あははは・・・そう言うケイトだって・・・あははは」


「あー、マコトさんが男の子だったらどんなに良いか・・・(*´エ`*)ウットリ」



まあ、メアリは面白いのでこのままで良いとして・・・

さて、そろそろマコトを引っ掻き回す・・・もとい、ちゃちゃを入れますかね・・・

どーなるか今後が楽しみですね



「そこの いかにも悪役 私達が誰だかわかりますか」


「あ!なんだっ・・・」



あら、私とリリスを見て固まっちゃいましたよ

周りからも『ボムとブリザードだ!』って聞こえてますね・・・



「うむ、そこで凹んでいる女性なんだが、私の剣の師匠だぞ?」


「そう、私も魔術では敵わない」


「「「・・・(シーン)・・・」」」


「うむ、その抜き身の剣を鞘に収めるがよいぞ?」


「あなた達なら一瞬でみじめに倒される」


「この・・・小僧・・が?・・・」



悪役のおじさん 顔が真っ青になって冷や汗でてますよ?

でも小僧・・って言っちゃいましたね・・・私はしりませんよ?どうなってもね・・・

あら、マコトがゆっくりと起きましたね・・・うわーものすごい殺気ですよ



「今、なんて言った?・・・小僧ってまた言った?」


「うw・・・お前みたいなガキが『ボム』の師匠のはずがねー!・・・食らえ!」



あーあ・・・やっちゃたですw・・・

大きく振りかぶったロングソードがマコトの頭を直撃・・・するわけないですね・・・

マコトはすばやく横にずれて回し蹴りを1発・・・悪役は吹っ飛んでますよ

剣も折られちゃって・・・だから忠告したのに・・・は!手下が!



バン!バン!バン!バン!



ほう、蹴りから着地する態勢で拳銃を抜いてましたか・・・速くて見えなかったですね・・・

悪役の後ろに控えていた手下の足元にむかって牽制ですか

あらあら・・・びびっちゃって・・・漏らしてなければ良いですけど



「だから忠告したのに」


「うむ、私ら2人でかかっても多分マコトは倒せないぞ?」


「素敵です!マコトさん!・・・♪(ノ^0^)ノキャーキャー♪」



やはり脳筋はダメですね・・・相手の実力くらい察知しなさい 仮にもCクラスならね・・・

マコトに対してのメアリは かなり面白くなって来てますね

どうせリリスは気づいてないでしょうから リリスにも話して もっと煽る様にしますかね?

うん、どうせなら魔法も使って楽しみたいですね・・・Ψ(ΦwΦ)Ψ ニヤッ!







Sideマコト




ふー、何とかなったね・・・まー汗1つ掻いてないんだけどね^^

後ろで控えてたやつら ナイフを投げようとしてたんで デルちゃん撃っちゃったんだけど

足元に40~50cmの穴ぼこ作っちゃたよ・・・

9パラでこれじゃ45ACPだったらどんくらい大きくなっちゃうのかな?


穴は こいつらに埋めさせればいーよね? 道の真ん中に穴ぼこあったら危ないモンね^^

さて、こいつらの処遇なんだけど・・・



「ねー、ケイトー こいつらってここの法律じゃどーなるの?」


「王都騎士団の巡回警邏に引き渡せば向こうで処罰してくれる」


「うむ、我らが証人となろう 冒険者なら1年は資格剥奪だな」


「あら、資格剥奪なんだ・・・」


「1年後に再度申請しても最低のGランクからのスタート Gだと稼ぎはすずめの涙」


「ふ~ん・・・ちょっとかわいそうかな?」


「うむ、しかし街中で か弱い婦女子にいきなりの暴力行為だぞ?しかも多勢に無勢で」


「マコトが か弱い婦女子なのは無理があると思う」


「ケイト、一言余計だよ?・・・でも、うーん・・・そうだ!ねえ、そこの手下?さん・・・

あそこで延びてるやつのギルドランクは?」


「はぁ・・・Cランクですw・・・」


「Cランクになるのって普通どんくらい掛かるの?」


「大体10~15年は掛かりますw・・・」


「じゃあさ、警邏に引き渡されたくないよね?」


「そりゃーもちろんですw・・・」


「んじゃ今後はあたし達に手を出さないでくれるかな?で、あたし達にはアンタッチャブルって

うわさも広めてくれるなら 無かったことにするけど・・・どう?」


「それでお願いしやす!」


「オッケー^^・・・リリス 手間取らせて悪いんだけどこいつらの名前とか控えてくれる?

ああそうだ、道路の穴ぼこも埋めさせちゃってね^^」


「うむ、承知!・・・おい、おまえらギルドカードを出せ」



おーギルドカードってやっぱ有るんだー・・・って地球組み みんなそろって見物してたんかい!

何人かはMP-5(サブマシンガン)を構えてバックアップしてくれてたんだねー

レティは心配そうな顔しちゃって・・・大丈夫だよん^^

ケイトは悪役さんの側にしゃがみ込んでつんつんと指で突付いてるし・・・趣味か?

親父さんはキラキラ目だねw・・・たぶんギルドカードに食いついたんだよねw・・・




レティ「さっきは いきなり銃声が聞こえたからびっくりしたわよ」


マック「で、ベルと2人で すっ飛んで来てみたらこれだろ?」


真琴「ごめんねー・・・なんか絡まれちゃって(テヘッ^^)」


ベル「まあ、宿屋から出てくるあたりから見てたんで 俺とマックでバックアップは

   してたんだが・・・俺達に出番はなかったな」


ジョン「まあ、なんにしても うまく片付いて良かったな」


レティ「あら?カミヤ なにを考え込んでるの?」


カミヤ「俺ってば 最近あばれてないよね?・・・ストレス溜まってきてるんだが・・・」


全員「「「やばい!?」」」


真琴「チェックインしたら町で遊んできたら?ただし!ケンカと女遊びは無しでね!」


カミヤ「うーん・・・女無しか~w・・・そりゃつまらんw」


真琴「このエロおやじー!ふんっだ!(#`д´)=3」


レティ「カ、カミヤ(モジモジ)・・・じ、じゃあ 私と の、飲みに行かない?///」


ジョン「おい、レティ そいつは後でな^^とりあえず宿が先だぞ?・・・みんな入るぞー」



およ?レティが親父さんを飲みに誘うのって珍しいよね?・・・ん?

まあー 夕飯の時 だれかに聞いてみよーっと


3階の部屋へ荷物を置いて1階へ戻ります・・・あ、部屋は3人娘と一緒でした^^

夕食まで1時間以上あるので取り合えず会議を兼ねた飲み会?をする事になりました


エール酒(ビールっぽい飲み物)と簡単なおつまみ(チーズとナッツ)です・・・

おつまみがちっと物足りない?・・・うん、そうだよあれ取ってこよーっと!



「ねえ、あたし えびせん取ってくるけど他に何かおつまみ持ってくる?」


「ポップコーン!」


「ポテトチィップス!」


「ポ○キー!」


「さきイカ!」


「甘納豆!」


「カリカリ梅!」


「すこんぶ!」


「オッケー^^んじゃ持ってくる~」


「あ、ケチャップも頼むね」


「あいよー^^でもフレックは装備としてケチャップ持ってたほーが良いんでない?」


全員「「「あははははは!違いない!」」」



あたしは宿を出て車両置き場へてくてくと歩きます


♪やめられないとまらない~かっ○えびせん♪


自然と歌が口から出てますなあ~・・・・・・ん?

車に近づくと・・・誰かいる?2~3人の気配がするんですけど・・・



「そこでなにやってるの?それあたしらのなんだけど?」



あたしは軽く殺気をはなって様子をうかがいます

良く見ると女の子が1人に護衛っぽいのが2人いますねー・・・お?やるのか?

護衛っぽいのがあたしの殺気に釣られて剣を抜きます

あたしはみっちゃんの柄に手をかけて・・・



「カリフ!ギブリ!やめるのじゃ!」


「し、しかし姫様・・・」


「よい、カリフ 人様の馬車?に無礼をしていたのは事実じゃ・・・こちらが悪い」



へ?・・・姫?・・・今、姫様って言ったよね?



「あいすまぬ、世にも珍しい馬の要らない馬車が来たと言うので 城を抜け出してきたのじゃ」


「へ?んじゃあ あなたはこの国のお姫様って事でいいの?」


「きさま!その口調は姫様に対して無礼であろう!」


「ギブリも!控えろと言っておろうに」



えーと?あたしってば またフラグった?・・・えー取り合えず・・・どーしよーかな?



「お忍びで城から出てきたので 大きい声では申せぬが・・・

私は このシャマール国の第一王姫で『ポーラ・トライデント・シャマール』じゃ・・・」



ほんとにお姫様なんだー・・・あたしも設定上の自己紹介しとこーかね・・・

お転婆そうだけど楽しそうな感じだね・・・お友達になれるかな?



「こちらこそ失礼を致しました・・・私はヨコタ国第一王姫の『マコト・カミヤ』です^^

私達も訳あっておしのびでこの国に来ました・・・」


「そ、そなたも一国の王族なのか?・・・しかし、ヨコタ国とは・・・初めて聞く国名じゃな」



あらあら、お付きの2人『他国の王姫に剣向けちゃったよー!どうすんべ!』

ってな顔しちゃって・・・あはは^^

うん、彼女達をさそって話をしよう^^



「ポーラ殿下^^よろしかったら私達と飲み物でも如何ですか?お付きのお2人も一緒に^^」


「マコト殿下・・・よいのか?わらわはこの様な店には入った事がないので興味はあるのじゃが」


「かまいませんよ^^私の父上も居ますし 他は楽しい友人ばかりですので^^」


「は?そなたの父上・・・って、この様な店に国王陛下もいらっしゃるのか!?」


「はい^^ヨコタ国はある意味で平等ですので 平民も貴族も王族も一緒に楽しみます」


「う~む・・・興味深い話じゃ・・・カリフ、ギブリ、わらわは歓談していくぞ 付いて参れ」


「「ははっ」」



で、車からおつまみ出して・・・ポーラ達用においしいワインもね^^

あ、これもポーラと友達になった記念にあげちゃおーっと・・・

あら?ポーラさん達?・・・不思議そうにこっちを見てますけど?・・・なんだろ?



「王族であるマコト殿下自らその様な雑用をされるのか・・・ふむ・・・」


「あはは^^父上からの教えでね『みんな平等!自分でやれる事は何でもやれ!』って^^」


「ほう、そうなのか・・・良い考え方じゃのう・・・」


「ねえ、1つお願いがあるんだけど良いかな」


「願いとはなんじゃ?」


「うん、お互いに王姫同士なんだから 公式の場以外では敬語はやめない?」


「!あいわかt・・・いや解ったわ^^ポーラって呼んでくださる?」


「うん^^あたしもマコトって呼び捨てで良いよ^^」



なーんて話しながら宿の酒場へもどっていきます



マック「遅かったじゃないか マコト」


ロッテ「心配したわよ」


真琴「遅くなってごめんねー・・・お友達が出来たんで連れて来ちゃった^^」



あたしの連れをケイトとリリスがちらっと見て・・・



リリス、ケイト「「(*´゜ω゜):;*.':; ぶーっ!」」



真琴「リリス!ケイト!ってば汚い!飲み物吹くな!」


リリス「いやいやいやいやいやいやいや!」


ケイト「な、なんでマコトとポーラ殿下が・・・」


真琴「ん?停車場で知り合って友達になったんだけど?」


メアリ「へ?・・・ポ、ポポポポポ、ポーラ殿下!?( ゜д゜)ポカーン 」


リリス、ケイト「「・・・・・・orz」」


ポーラ「リリス、ケイト うふふ、お久しぶりね^^」





やったね^^今回のラストはあたしじゃなくてリリスとケイトが『orz』だね!



メアリも固まってるしね~^^



たまにはこんなのも良いよね!^^ (*^-゜)vィェィ♪











真琴「よっしゃー!」

レティ「お疲れ様でーす^^」

ジョン「マコト うれしそーだな^^」

真琴「あたりまえだのくらっかー!」

レティ「マコトってほんとーの年齢はいくつなの?」

カミヤ「喜んでるとこすまんが 今回は特別らしいぞ?」

真琴「へ?」

カミヤ「ある事情(活動報告参照)で あらすじから書き直したんだってさ」

レティ「あらあら・・・」

カミヤ「今回含めて1~2話で元の路線に戻すみたいだぞ?」

ジョン「って事は・・・またマコト弄りで終わるスタイルなのか?」

カミヤ「そーなるね」

真琴「・・・・・・orz」

ポーラ「今ですわ!チャンスですわ!主役はいただきですわ!」

カリフ「ひ、姫様w・・・」

ギブリ「相変わらずせこい姫様で・・・」



どーもです!作者のM2-1015です^^

いやー、物語の途中変更ってきついっすね~

今回はTSってギルドへって話だったんですが・・・

ある事情(活動報告参照)であらすじから変更しましたw

で、急遽ポーラ姫に出ていただきました(実際は3~4話後くらいだったんですが)


次回は「王都で1泊」「ギルドは危険」「王姫と2人」の3本です(うそぴょ~ん)


それでは皆様にもっと笑顔が増えますように^^

では^^ノ



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