1話 涙のオープニング へ?あたし異世界にきちゃったの!?
偉い神様が壊れかけた2つの世界をまとめて救おうとその世界をくっつけちゃいました
が、失敗しちゃって はちゃめちゃ親子とアメリカ海兵隊員が異世界へ召喚!
現地で知り合った仲間は優秀だけどちょっと残念な人ばかり・・・
「魔物はいらっしゃるは魔法はあるは、あげくのはてに恐竜まで?
でもほんとにやっかいなのは親父さまなんです!」
苦労に苦労を重ねてる娘は幸せになれるのか!
薄幸の美少女に愛の手を!
残酷な表現やチート、下品な表現が多々あります
苦手な方はスルーをお願いします
ギャグの表現等もみたことがあるような表現があると思いますが
オリジナルの小説です
こんな世の中なので皆様に笑いをお届けしたいと思い投稿しました^^
明るい世の中になりたいですね!
「ううw・・・今のなんだったの?・・・」
あたしは親父さんとアメリカ海兵隊のみなさんと一緒に
東京は福生にある横田基地の南端で 拠点強襲訓練をやってたんですが・・・
なんかいきなり視界が ぐにゃ~ってなったと思ったら目眩が・・・
あたしは周りを見回して・・・
「!・・・なに?この空・・・」
「・・・しらない天jy「あふぉかー!(ぱからーん!)」ふげっ!」
あたしはいつもの突っ込みで父親の後頭部をひっぱたく・・・ええ、ひっぱたきますとも!
「よし!ワンモアね^^・・・どこなんだ?・・・真っ白な空k「おい!(パシーン!)」うげっ!」
さらにWCと書かれた緑色のスリッパで頭頂部をおもいっきりジャストミート・・・
ええ、おもいっきりミートしますよ!
「んじゃ気を取り直してもう一度・・・神さm「つぎはないよ(ニコ^^)」すいませんでした!」
まったく!このオヤジは・・・なにがなんでもお約束したいのかい!
親父と一緒にいると いつも碌な目にあわんw・・・
それにしても・・・この空はいったい如何した事か・・・
あたしは不安を隠さずゆっくりと周りの景色を見渡します・・・
ああw・・・いやな予感満載ですがなw(親父がいるので当社比200%UP!)
「なんで空が3色に分かれてるの~~!またあたしが苦労するの~~!」
あたしは(orz←このかっこで)めっちゃさけびましたとさw・・・・・・orz
「なんで四つん這いで挫けてるんだ?」
「兄貴~~wこの状況でよく落ち着いて・・・いられる人だったわwうん納得・・・」
親父がにっこりとした顔であたしに落ち着いた声を掛けてるんだが(あたしゃ涙目だぞw)
あたしゃそこまで親父みたいに人生を達観できません ええ!出来ませんとも!
あ、ちなみに兄貴って呼んでるのは 物心ついた時から「兄貴って呼べ」って
毎日のごとく催眠学習なみに繰り返された結果です・・・
もっとも反抗する意味で心の中では「親父さん」もしくは「オヤジ」って呼んでますが^^
「ハイハイ!二人とも!親子漫才はそのくらいにして状況を確認しません?」
オヤジとあたしは声のする方に顔をむけt・・・
がばっ!
いきなり抱き付かれたんだが・・・
「お、お、お兄様?いきなりなにをされやがっていらっしゃいます?(`Å´#)」
おやじが突拍子も無いのはわかってるんで
額にあおすじ(#←こんなの)立てて睨み返してやたよあたしゃ!
「だって、涙目で不安そうな顔してるんだもん!(TωT)ウルウル」
あたりまえだろ!いきなり目眩がして立ち眩んで 目を開けたら周りの景色が変になってるし
・・・あれ見て見ろ!空なんか3色に分かれてるんだぞ?
それにだ!もん!ってなんだ もん!ってw・・・あーw!40とっくに過ぎてるだろ!
「いや ハタチと670ヶ月と14日だぞ?(′∀`)σケラケラ」
「心の中を覗くな!」
「んじゃ、ぱんつのなかをのz「死にたいの?(ニコッ^^#)」ごめんなさい!」
ズザーっとはなれてペコペコと土下座する親父さん・・・
つ、疲れるわw・・・このクソオヤジ!
「で、いつもの親子漫才は終わったのかな?」
はっ!忘れてましたよ
今の声の主は横田基地に来ているアメリカ合衆国海兵隊のモブA・・・ゲフン ゲフン・・・
えーと、ジョン・フレデリック中尉さん。
少しもどって最初に声をかけてくださったのが同じく海兵隊の
んーと、レティショ?レティシャ?あ!そうそう
レティシア・フォンダ少尉さんだ^^
少尉さんは良い人でレティ(いつもはこう呼んでるんでちっとど忘れ)とあたしは親友です!
んで、さっきまでサバゲと言う名の拠点制圧訓練?をやっとりました!
でもレティwちっと言わせて・・・絶対お遊びじゃないよね?これ!・・・
スモークグレネード投げてくるとか!ストーキングで後ろからナイフアタックとか!
海兵隊の皆様ってば めっちゃマジなんだもん!
まあ、実戦訓練だよね・・・これってw
そりゃーさ、親父さんと来た時点であきらめてはいましたよ?・・・毎度の事だしw・・・
「うーw親子漫才じゃないですよw・・・見てないで兄貴から助けてくださいよw・・・」
「あら^^いつもあなた達ってこんな感じじゃない^^うらやましいわ クスッ^^」
うー、レティったらwいつもからかうんだよね あたしと親父を・・・
そんなに良いもんじゃないんだぞ?・・・疲れるだけだしw
お?ジョンさんがマジな顔をしてレティの所へ・・・まあ異常事態だもんね~w・・・
おー軍人っぽいぞジョンよ!
「よし!アテイション!とりあえず現状確認だ・・・少尉!基地内の人員確認と安全確保を!」
「イエッサー!」
「その後は使えそうな物資を空いている格納庫にそろえてサバイバルの準備!」
「イエッサー!」
だよねーこっからみえるまわりの町がほぼ無くなってるんだもん
福生方面は国道16号近辺しか建物なくなってるしその後ろは熱帯のジャングル?って感じだしw
武蔵村山方面は森?ってか森林って感じ。
多分だけどほぼ南北で空が分かれてるの。
西側(福生方面)は緑?っぽい青(ぶきみw)、東側(武蔵村山方面)は、とーっても澄んだ青!(きれー^^)
そんで基地の真上だけは今まで通りの東京のくすんだ青空なんだ。
レティはその場にいた隊員(6~7人くらい?)に「ついて来い!」って言って
三台のジープ?(後で兄貴に聞いたら『ハンビー』って教えてもらった)に分乗して
基地内の確認に出かけていっちゃった・・・女の子一人になってちっとさみしいかな?
がばっ!
「んだから!おまいは!いきなり!抱きつくなって言ってるだろーがー!!」
あたしはそばに立て掛けてあるM-60をぐいっと掴み 腰だめにかまえて(この間0.8秒)
BABABABABABABABABABABBABABABABABABABABABABABABABABABA///^^
(あー快感!)
「いて!痛い痛い!いたいってば!・・・ごめんごめん・・・すいませんでしたー!」
「兄貴ってば!ほんっとにいきなりはやめてね!」
「わかった・・・今度からは許可をえt「んー?(ギロッ!!)」もうしませんw」
「ヘイヘイ!こっちまでBB弾が飛んできたぞw・・・」
「あっジョンさんごめんなさいwww・・・」
親父のせいであたしがジョンさんにあやまるw・・・
ふーw・・・いーっつもこんな感じで親父の尻拭いや後始末ばっかりw・・・
ロサンゼルスに行ったときもスミソニアンにいったときもヨーロッパ、中国、ベトナム、その他もろもろ
日本に居たって(ry
あ、そうそうココだけの話なんだけどさ みなさんには事実を教えちゃいます
親父とあたしの過去のエピソードは5割方ノンフィクションなのだよ^^
ええ、ええ、実話てんこ盛りですとも!
そのうち(たぶん)書くとは思うけどうちの父さんは・・・んー良く言えば行動力有り?積極的?
悪く言えば考え無しに本能のままトラブルに突っ込んでく?
いやいや、ありゃトラブルから寄って来るってほうが正しいかな?
思い出したら涙が・・・orz
ありゃ?あたしまだ名乗ってないよね?
そう言えばモブ(失礼だな)とフレンドの二人しか名前を出してなかったなw・・・
ごめんなさいですw・・・(ちょっと反省wシュン・・・)
とりあえずわたしの自己紹介や現状を次回に?説明しよっか・・・
(そろり・・・そろり・・・)
がばっ!
「だーかーらー!いちいち抱きつくな~~!!この○×△オヤジ~~!!!」
まったくw・・・
あたしが弄られるのって毎回つづくんですか?・・・
ねえ 聞いてますか?・・・作者さんw・・・・・・orz
どーもです^^作者のM2-1015です
今回はさわりの部分を少しだけ書かせてもらいました
第2話からギャグてんこ盛りでテンションを上げていきます^^
次回は基地の状況と簡単なオープニングメンバーの紹介です
徐々にですが作者の実話も取り入れて臨場感を出したいと思います
初投稿で四苦八苦してますが生暖かい目でみてやってくださいね^^
応援を宜しくお願いいたします
では^^ノ