26 断罪の炎
アンク「もう戦え無くなったかと思ってたよw」
ニファ「ようやく、化け物らしい顔になったな」
アンク「そっちこそ、負ける人間に相応しい無様な顔になったね」
傷だらけのライフを離れた場所に置き、アンクを睨む
ニファ「今の私は何故か絶好調の中の絶好調だ!お前を殺す為の準備は整ってるんだよ!」
ニファ「今は何の技を何回撃ってもちっとも疲れない!!」
アンク「なら魅せて見ろよお前の技って奴をよ」
ニファ「鳴光一閃 雷雨」
ニファは響く音より早く光の様に斬りつける雷の様な一撃を休みなく、一度も止める事無く、いろんな方向から、上、横、斜め全ての方角から絶えず斬撃を浴びせ続ける、、
アンク「こりゃ思ったより、えげつねぇ事するな」
アンクもそれから身を守る為、自作の薬を数本同時に飲む
こんな技普通の時に撃ったら数秒もすれば体力は無くなり、倒れるだから普段のニファでは絶対に撃てない技を今連撃している
ただ30秒ほどした頃、
アンク「ようやくか、、」
アンクはニファの二本のナイフを同時に掴んだ
顔はかろうじて片目だけあり、それ以外はすべて技によって潰れ、ズタズタになって、
体も洋服は全て破け、化け物の体が見える、
胸の肉は無く、臓器は丸出しで、見た目は本当に解剖された後の死体の様だった、、
アンク「ようやく体が負け始めたか、待っててよかったぜ」
ニファの体力も、マナもどちらもフルパワーのまま残っていた、、
だが、足に限界が来た、音を超える速度の技を足から出し続けた弊害が出た、普段は連発しないから気づけなかった最大の欠点が今出てしまった
アンク「結構危なかったがよぉ、、絶えたぜ!」
アンク「よくもこの私にこの様な無様な格好にさせたなぁ!!!」
ニファ「クソ、、結局私じゃ誰も、、守れないのか、、」
ニファの自信が砕けそうになった時
玄夢「鳥を愛でる落ち着きと哀愁の尊さ」
玄夢「花鳥風月 二面」
二面になったと同時に笛の音に加え三味線の音も入る
ニファの足は超回復し、また技を連発出来るまでになった
アンク「はぁ??」
ニファ「多分、この状況はあいつのおかげらしいな」
ニファ「なら納得!第二幕の開始!!」
アンク「やっぱあいつの仕業かぁ!!!」
アンク「やはりあいつから殺す事にしたぁ!!」
アンクはニファに、腐蝕薬をかけて玄夢の方に向かう
腐蝕薬のダメージはすぐに回復するが、一時的な
ニファ「うがぁぁぁ!!!」
ニファ(まずい!!玄夢が今やられたら!!)
??「だからさせねぇって、、言ったろうがよ!!」
そこには傷跡はあるが完全回復したライフがいた
アンク「また、お前かァ!!!」
アンクは自分の体内に隠し持ってた薬品を三本同時に飲む
そしてライフの腹を狙って攻撃する
アンクの腕はライフの腹を突き破り、最初から殺しに行った
そしてアンクは腕を抜く
アンク「威勢いい割にこの様か!」
ライフは目の前から消えた、
そして次の瞬間アンクはニファの方へ思いっきり吹き飛んだ
ライフ「破壊山!!」
ニファ「ナイスパス!!」
ニファ「粉微塵になって消え失せろ!!」
次はアンクも薬を飲む暇も無く、技ももろに受けた
そして、さっきの斬撃に加え、ニファとライフが交互に斬り、殴り続け
バラバラになり、粉微塵になった、だが、、
アンクの体は小さいさな肉片同士が繋がり、体を歪にだが、再生した
ライフ「ずいぶん、内面にあった見た目なって来たじゃぁねぇか」
ニファ「生き汚いな、早く死ね!」
アンク「そう、怒るなよ、、、本当に怒りたいのはこの私なんだよ」
アンク「お前ら下等生物如きが神に歯向かうとは、、、」
アンク「お前らには、最大まで苦しみを与えてやるぞ!!!」
アンクは魔法陣を展開し、最速で起動した
ニファ「クソ!止められなかった!!」
ライフ「それより、何が起こるかだ!!!」
森の各地からいろんな音がするようになった
森の各地から、アンクに改造された元人間が出て来る、、、
何十、何百と、、
ニファ「こいつはどこまで!!」
ニファ「ふざけるなァ!!!」
ニファがアンクを殴ろうとした瞬間、改造された人間がアンクの前に来て守る
ニファ「何故こんな奴を守る!!」
アンク「当然だ、脳を弄って私を親だと信じきっているからね」
ニファ「クソ!クソ!クソォ!!」
ライフ「キレてる場合じゃねぇ!解決策を探せ!!」
アンク「子供を殺してでも、私を殺すかい?」
アンク「それとも子供を生かして私を逃すかい?」
玄夢「静かなる風を愛でる冷静さ」
玄夢「花鳥風月 三面」
和太鼓の音も加わった
アンクにまとわりつく様に守っていた改造人間達が風によって怪我をするさせる事なく、風が改造人間を退けていく
他の花鳥風月の効果に比べて地味だったが、今この状況では1番最適なサポートになった
アンク「ガキがァ!!」
ここまで追い詰められた状況では流石に何の抵抗も出来ずに殴り斬り続けられる
ニファ「惨めだな!これが神の姿か!」
ニファ「地面に頭をつき、その頭を踏まれ、踏んづけられる」
ライフ「ただ殺そうとすると復活するからな、どうするか」
ニファ「そんなの今はどうでもいいでしょ?」
ニファ「私は今こいつの苦しむ姿が見たい、だから殺す必要はない、斬れれば充分それだけで満足、」
ニファ「それに細かい事は後で考えるあんたもそういうタイプだったでしょ?」
ライフ「そうかもな」
ライフ「ならやる事は一つだわな」
少し時間経ち
ライフ「すげぇ、こいつキメェもう体が再生しつつあるぞ、数十秒もあれば腕の一本くらい生えるぞ」
ニファ「そう、、ね、、凄く、、汚い、、」
ライフ「大丈夫か?体調悪いのか?」
ニファ「いや、、別に、、」
玄夢「月を愛で、死の恐怖をも自分の物とする勇気」
玄夢「花鳥風月 死の面」
全ての楽器の音は消え、静まり返る
玄夢「断罪の炎にて、アンク、貴様の処刑を行う」
玄夢は黒い炎に体を包まれながらアンクに一歩、一歩と近づいて行く
ニファ「あれ、、、何?」
ライフ「俺にわかるかよ、、」
アンクの目の前にくる
玄夢「お前の罪は地獄でも償うには重すぎる、だからそんな貴様には俺から直接罰を与える」
アンク「俺は死なねェぜ?ww」
玄夢「知ってる、、だからこその苦痛を与えよう」
玄夢は自分の体を包んでいる黒い炎を指先集中させる
玄夢「お前に恐怖を与えよう」
アンク「俺にそんな物があるとでも?」
玄夢「どうかな?」
玄夢は自分の指先に集めた炎を少しだけアンクに触れさせた、、
アンク「ああああああああああああああああああああああああ!!!!!」
アンク「なんだ、、この炎はァ!!」
玄夢「お前にはこの炎で作った首輪を着けてこれからの人生を過ごしてもらう」
アンク「ふざけるなぁ!!!」
玄夢「己の過去と激痛に不死身のお前は耐えるしか無い」
玄夢「お前には、聴きたい事が色々あったが、仕方ない、、」
アンク「放せェ!!!!!」
玄夢はアンク首を一周指でなぞる
なぞった所に黒い炎が纏っていき首輪になった
以降アンクはただ絶叫し続け、まともな会話や、意思の疎通は取れなくなった
そこ以降の意識は俺には無かった
俺はその儀式を終えた以降急に倒れ、ライフに近くの街まで、また運ばれた、今回はニファも一緒に、、、




