23 特異個体ゾンビの対処
ライフ「あぶねぇな」
ニファの顔についた血は、ニファのではなく、ライフが全力で追って来て、
ニファが喰らうはずだった攻撃をライフが腕で受けた時に、少し怪我をし、血が勢い良くニファの顔についただけだった
ライフ「マジ、、あぶねぇ」
ニファ「え、、、」
ニファは衝撃を受けていた、ただのゾンビが自分のスピードを捉え、反撃された事に、
そしてそれから守ったライフにも、スピードは絶対にライフではゾンビの攻撃を見てここに間に合うスピードは100%無い、
ライフ「お前一回玄夢のとこ戻れ」
ニファ「、、」
ライフ(さっきの攻撃に怯んで体が動かないか)
ライフ「なら、恨むなよ!!」
ライフはフルスイングでニファを玄夢の方向に
投げ飛ばした
玄夢「荒すぎだろ、」
玄夢は重力魔法で、投げられた勢いを相殺しながら受け止めた
玄夢「避難出来たぞ!」
玄夢の前回からの学び、ライフしか相手出来ない敵が出たら、戦わずに、避難し、ライフが本気で戦える環境を作る、、
ライフ「OK!!」
ライフ「鬼殺し!!」
ライフが玄夢と旅を始めて一度も使っていなかった、技を始めて使った、、
その瞬間、ゾンビは頭以外が全て吹き飛び血も残らなく、全てが消滅した、
そしてその数秒後ライフから半径10メートルの地面が抉れ、クレーターの用になっていた
玄夢「始めて、、見た、、」
玄夢「あれを魔法じゃなく、、ただの肉体技だけで出してるのか?」
ニファ「ありゃ、、鬼でしょ、、」
玄夢「気がついたのか」
ニファ「まぁ、、ね」
ライフ「どうだったよ、俺の技!!」
ニファ「まさか、ゴリラじゃなく、鬼だったとはね」
玄夢「本当な、、まさかあんな隠し技あるとはな」
ライフ「?」
ライフ「あれは隠し技じゃないぞ?」
ライフ「別に普通の深呼吸すれば連続でも撃てるぞ?」
ニファ 玄夢「お前人間じゃねぇよ」
俺達は、ライフの本当の強さの片鱗を見た、、
ニファ「てか、アンタ何で間に合ったの?あれ」
ライフ「あぁ~あれね」
ニファ「そんなスピードないでしょ?」
ライフ「あるわけ無いなw」
ニファ「じゃあ何故?」
ライフ「玄夢が止めてたから何かあると思ってもな」
玄夢「俺が言ってから誤差数秒も無く向かい始めてたのか?!」
ライフ「そうしないと間に合わないからな」
玄夢「、、なんか、、お前本当、、ヤベェよな」
ニファ「これが同じ人間な事がおかしいでしょ」
ライフ「後、直してもらっていいか?」
玄夢「忘れてた、悪い」
玄夢達は、ライフの治療を済ませて、また先に進む事にした
少し経ちまた、ゾンビを見つけた
玄夢「ニファ」
ニファ「分かってるよ、流石にね、」
ライフ「あれもまた、特異個体か」
俺達は、思考能力があったり、戦闘能力などがある個体を特異種として警戒する様に対策していた、
そして特異個体の特徴は、何か道具を持っていたり、何か独自の言語を喋っていたり、複数で群れていたり、
それ以外の判別方法は、ニファの探知スキル、ニファの探知スキルに引っかかるゾンビは大体特異個体だった
それもあって見分けはある程度楽になって来ていた
今回のゾンビは変だった、ゾンビが人の服をつけて、子供の声真似をして、人を誘い込もうとしていた
ゾンビ「助け、て!! たす、、て!」
玄夢「だんだん知性が上がって来たな、騙そうとしてるのか、」
ニファ「流石に全然見た目が人間じゃないから分かるけどね~」
ライフ「あぁ、」
玄夢「でも、なんかさ、子供の声で助けてって言われるとさ、、」
ニファ「はぁ、、私がやるよ、、」
玄夢「いや、大丈夫だよ」
ニファ「いいって、今日足引っ張っちゃったしさ、なんかやらせてよ、、」
ニファ「ふぅ、、」
ニファ「慈愛の風、、」
ニファが技を打った時、いつもより、早く、でも、いつもより音は無く、
相手を切った音もしない、でもニファが再びゾンビの横に見えた時には、ゾンビは声を上げていなかった、、
音はしなかった、あったのは少し風だけ、そしてゾンビの死体?にも傷は無かった、
玄夢「悪かったな、いくらゾンビとはいえ、後味の悪い戦いを押し付けちまって」
ニファ「いや、自分からやったんだよ、気にしないで」
玄夢「次は俺がやるから休んでて、」
ライフ「悪いが、さっき連発できると言ったが、久しぶりに技を使って体が思ったより疲れてる、、俺も手伝えそうにない、すまない」
玄夢「いいって」
ここからは、玄夢がメインで、森を探索することになった、、、




